松江市教委「はだしのゲン」閲覧制限問題について。- 2013.08.19
ヘッドライン | 社会 | 「子ども」→「子供」 文科省が表記変更「差別表現じゃない」 - 47NEWS(よんななニュース)
文部科学省は7月中旬から、省内の公文書で使ってきた「子ども」の表記を「子供」とするよう徹底している。子供の「供」が差別的な印象を与えるとして敬遠してきたが、「差別表現ではない」と判断し、あえて方向転換を図っている。
文科省の文書は、常用漢字を使うのが原則。文化庁国語課によると「子供」は常用漢字だが、1980年後半から省内の公文書で「子ども」「こども」を使うようになったという。法律の条文も、98年から「子ども」を使用。同省総務課は「供が『お供え物』などを連想させ、差別的表現だという意見が、審議会などであったことが要因」と説明する。
これに対し、今年3月の通常国会で、自民党議員から「小学生は『子供』と学んでいる」「(漢字とかなの)交ぜ書きは国語を破壊する」などの指摘があったため、本年度に入って省内で協議した。
この中で、▽「子供」はもともと子の複数形で、単数でも用いられるようになった▽「供」は当て字で「共」を使うこともあったが、「供」が定着した-との見解が示されたことから、「『子供』は差別表現でない」との結論に至ったという。
しょうもないですね。
どっちでもええがなと思いましたけど。
わざわざ「子供」を徹底させようとするところに何か意図を感じますけど・・・。
しかし、字面的には「子供」より「子ども」のほうが、やわらかい感じで良いと思いますね。
20年以上使って「子ども」が定着したなら、何もわざわざ今変える必然性というのを全く感じませんけどね。
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2013年8月22日(木)