【名護市長選の情勢】稲嶺氏の先行について。- 2014.01.14
日刊ゲンダイ|名護市長選 公明党もなだれ「稲嶺圧勝」、宙浮く辺野古移転
>東京都知事選はガ然、面白くなってきたが、その前に今月19日は名護市長選がある。
普天間基地の辺野古移転が争点で、反対派の稲嶺進現職市長(68)と移転推進派の前県議、末松文信氏(65)の一騎打ちとなったが、こちらは既に雌雄を決している。
ズバリ、稲嶺市長の圧勝だ。世論調査ではダブルスコア以上の差があるし、関係者も驚いたのが8日の稲嶺決起集会だ。ここに国会議員や政党代表、元県知事の大田昌秀氏らが集まったが、その中に平良朝敬・かりゆしグループCEOがいたのである。
「平良氏は公明党のホープ、遠山清彦衆院議員の沖縄後援会長です。公明党は表向き、地元は自主投票ですが、稲嶺支持に雪崩を打ち始めている。自民党は公明党本部から沖縄県連に働きかけて、末松支持を訴えていますが、地元は動いていません」(地元選対関係者)
追い詰められた自民党は水面下で、企業に圧力をかけている。さらに誹謗中傷ビラをまくという禁じ手選挙を模索中だ。
まあ、あと3日で決着。
稲嶺圧勝は確実な情勢。
平良朝敬・かりゆしグループCEOというのは、公明党支持者だったのですね。
とにもかくにも、安倍自民と仲井真知事には大ダメージ。
今年11月の沖縄県知事選にも大きな影響があるのでは。
これで都知事選も勝てばと思うのですが、人生そうはなかなか上手くいかないもので・・・。