【堺市長選】竹山市長と橋下維新について。- 2013.08.22
健康にも格差…幼児の入院、貧困家庭は1・3倍 : 健康ニュース : yomiDr./ヨミドクター(読売新聞)
>所得の低い家庭の子どもは入院する割合が高く、病気からの回復力も落ちるなど、所得による健康格差があることが、国立社会保障・人口問題研究所の阿部彩・社会保障応用分析研究部長の調査でわかった。
2001年に生まれた子ども約5万人を対象に、毎年健康状態などを追跡している厚生労働省「21世紀出生児縦断調査」の7年間のデータを分析。子どもがいる家庭を貧困層(4人家族で年間世帯所得250万円未満)と非貧困層に分け、毎年の入院の有無、ぜんそくやアトピー性皮膚炎など六つの慢性疾患の通院の有無を比較した。
その結果、2歳時点で貧困層は非貧困層より1・3倍も入院する危険性が高かった。ぜんそくによる通院割合は1歳時点で貧困層が非貧困層より1・35倍高かった。
また、3歳時に入院経験のある子どもが、6歳時に入院する確率は所得が低いほど高く、過去の病気の影響をその後も引きずっていることも示唆された。
「少子化」と言われ、子どもを産んでも貧しいとこんな風になるなんて、さらに少子化が進むんじゃないでしょうかね。
それを防ぐには、やはり子どものいる貧困家庭に手厚い手当てを国がやるべきなんじゃないでしょうか。
安倍自民になって、また来年は消費税増税で、さらに格差が広がるでしょうね。
貧乏人にはますます苦しい社会になるでしょう。