剛柔流空手道志道館

日本剛柔流空手道連盟横山会、
志道館館長の日々感じた事を
記して行きます。

道場経営

2018年09月22日 10時28分12秒 | 日記
空手を始めて41年経ちます。

自分の道場を持ったのが平成元年11月11日からです。

覚えているのは日付に1しかないから覚えてます!?

まるで通信簿を見る様だ!!あ~~嫌な悪夢が~~!気を取り直して今日の本題。

最初は少し離れた公民館を借りたのですが、会社の隣のプレハブが空いたので、そこを道場にした。

その時はサンドバッグも下げられるし、鏡を置くことも出来た。

しかし20何年かすると、少子化のせいだろうか、門下生が減り始め家賃に持ち出しが多くなって来た!

仕事も上手く行かず、そこを離れる事にしました。

そして探す事3ヶ月くらい、今の交流館を見つけました。

しかし交流館なので、鏡やサンドバッグ等は置けないので、不便は有りますが、

家賃負担は格段に変わりました。(1ヶ月9900円です。9回使用、40坪位、エアコン有、照明は明るい!)

以前は光熱費も含めると5~6万円掛かりましたから、その点でとても気が楽に成りました。

道場を固定化してしまうと、いずれその地域は少子化になり、生徒は減る事に成ります。

公の施設を使い、移動できるようにした方が、その点でいえば良いのかなと思います。

しかし道具の事を考えると、固定したいですね~~!とても悩ましい限りです。

いずれにしても家賃がネックに成りますね!それは月会費に大きく反映されますので!

駅の近くでやれば当然家賃が高いので、会費も高く成ります。

かと言って、駅から遠く離れてやれば誰も居ない状況に成ります!

よく小学校の体育館でやる方が居ますが、手続きが面倒な事も有るのですが、使えればそれは良いですね!