剛柔流空手道志道館

日本剛柔流空手道連盟横山会、
志道館館長の日々感じた事を
記して行きます。

4月12日 余韻

2012年04月12日 01時00分00秒 | 日記
先週は葬儀に、結婚式と気忙しく、今週は遅れた分を取り返すのに忙しく、こうして毎日が過ぎ去って行く。

太極拳は相変わらず、やればやるほど難しさが分かってくるし

空手の習慣とは少し違うので、このゆっくりやるが故の動き方が有る。

また、ゆっくりの動きが習慣に成れば、早く動いた時にもバランスを崩さず、安定した動きに成ると思います。

太極拳で学んだ良い所は空手の方へフィードバックしています。

主に立ち方や移動のし方に成るのですが、この辺は太極拳の良い所ですね。

打撃に関しては、正直取り入れません。(納得出来ません)

それは、理論や打撃力は空手の方が良いと理解して居るからです。

気を打ち込むので有れば、太極拳の打ち方で良いと思いますが、たいていの人はそれは出来ません。

なので、一般的には空手の打ち方を道場では取り入れています。

勿論、剛柔流の打ち方です。

まあ、それに丹田の締めと螺旋による力を加えます。

自分は男としては小さい方なので、筋力もそれなりですから、色んな力を加えて打撃力にしています。

筋力だけではどうにも足りません。

これからも真のパワーを探究して行きます。