わん子の命

人の身勝手て捨てられ続けるわん子達、この子達が巡りあった新しい家族、今、家族探しをしている子達の姿を綴って行きます。

『もも』骨肉腫との闘病記 7-1(ホメオパシーについて)&『ラン』の介護(2015.7.17)

2015-07-21 10:42:28 | Weblog
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長い雨が続いて、終わったと思ったら、すごい暑さ  フーフーです。
わん子も人も、年なので、クラーが無くては過ごせな日々でした。
若い3匹は、それでも、お庭の涼しい所見つけては寝ています。

市原の工場の庭で生まれた 15才の『もも』は
2015.4.21『骨肉腫』と診断されました。
『骨肉腫』が解った時には、すでに、肺に転移しているそうです。
先生から、あと1~3ヶ月??とのこと。。。。
詳しい経過は介護記録をご覧下さい。

それから、一ヶ月後は、あまり体調には変化が見られませんでした。

が、5月終わりに急に後ろ足が不自由になり、特に左は前後とも不自由になりました。

ハーネスでの散歩も休み休み、かえりはカートで。

6月3日に白金動物病院(『クリス先生』)で頂いたホメオパシー『Traumeel』
此れを2錠/日の割合で、今まで飲んでいた鎮痛剤(リマダイン:犬の関節炎に効く)、ビオストラスサプリメントに追加しました。

飲み初めて、12日目歩行が楽になり、お散歩も自分から行く行く!と要求するよう

診断を受けてから、2ヶ月が経ちましたが
『もも』の状態はほぼ定常状態でした。

が、最近(2ヶ月過ぎくらい)お散歩の歩調が遅くなり、時々休むようになりました。
今も、同じ状態ですが、 お散歩中は息が荒くなったようなきがします。
お散歩に出ないと、排泄がなかなか出来ないので、時間で連れ出しています。

床連れ防止マットは気持ちがいいらしくお散歩が終わるとすぐに部屋に入り横になっています。
部屋に居るときは、何時もクラーをつけて、気持ちよく寝られるようにしています。
寝ているときは息も大分穏やかで、痛みはそれほど感じていないのではと、勝手に想像していますが、本当の所は解りません。
 


それと、7/9から、水素水を飲ませています。
何でも効くと言うものは試してみたいと言う気持ちです。
水素水はボラ仲間がわん子に飲ませたり、傷口につけたら効果があったと言うことで、試すことにしました。

注射器で、直接口に入れて飲ませています。(自発的に飲んでくれないので)
ひとパックを、シロ、もも、ランで分け合って飲んでいます。

『ラン』も後ろ足が大分不自由になってきて、時々転びます。
昔から下痢気味で、便に血が付いていましたが、
カロリーエース(dvf)を加え、動物用乳酸菌粉末を再度加えていたら、便に血が付かなくなりました。
が、7/13から、再度、便に血が付き心配しましたが、2日くらいで付かなくなり、ホッとしました。

『ホメオパシーの『Traumeel』について』

今回はホメオパシーの『Traumeel』について、クレス先生から教えて頂いたことを、シロなりに調べた結果をご説明します。
クレス先生(ドイツ在住で、獣医師としてホメオパシー等ドイツ自然療法に携わっておられます。ブログ紹介許可は得ています。)から
Traumeelはホメオパシーの混合レメディが主成分です。
成分は、7種のホメオパシーのレメディーです。
で、これらの成分を長い経験上一番効果が高いそれぞれのポテンシーで混合したものです。
それ以上の製造過程は企業秘密ですので一般には公開されていません。

以下に、7種について、シロなりに調べたことを記しますが、
責任は負えません。ホメオパシーの参考程度にお読みください。

1:Arnica montana
 アーニイカ モンターナ(ウサギギクの亜種)の希釈されたもの
 (シロ:此れは、鎮痛剤として、つかわれてきた。)
2:Calendula offecinalis
 カレンデュラ(マリーゴールド)
 (シロ:切り傷等の消毒、潰瘍炎症の痛みの緩和)
3:Hamamelis virginiana
 ハマメリス(アメリカマンサク)
(シロ:止血、腫れ捻挫のくすりで痛みを和らげる)
4:Echinacea purpurea(ムラサキバレンギク)
(シロ:消炎、鎮経、発汗、強壮、風邪、神経痛等に効く)
5:Matricaria recutita(カモミール)
 (シロ:発汗作用があり、風邪に飲む、消炎、鎮痛、鎮経に効く。
  風邪、神経痛、リュウマチ、腰痛に効く)
6:Hepar sulfuris(硫黄と化合した石灰)
  (シロとしてはよく分からない)
7:Symphytum officinale(ヒレハリソウ)
 (シロ:抗炎症剤として、骨折、目の打撲、顔の毛が等に効く)
8:Htpericum perforaum(セントジョンズワート=西洋オトギリソウ)
 (シロ:抗うつ成分含む。 )

以上、多くは昔から自然療法として使われてきた薬草等が主体であることが分かります。
が、それらの抽出液を希釈したものが、本当に効くのか?
シロとしては理解が出来ない所です。
『Traumeel』の製法の概略でも解るといいのですが。

犬に使ってみた結果として、非ステロイド系抗炎症剤である『リマダイン』(犬の骨関節炎鎮痛剤)に追加して『Traumeel』を使用することによる、効果が認められたと思われる。
参考
レメディーとは(渡辺順二『病気をその原因から治すホメオパシー療法入門』から
 ホメオパシーの薬のことです。
 原料は植物の抽出物、動物の組織、毒液病理組織等、無機物(自然鉱物、人造物等)等です。此れを、10のマイナス100万乗と言うまで希釈したもの。

       
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