33才でガーン ★肺がんの闘病と治療の記録★

2008年1月22日に33歳♂の私は末期の肺がんと診断されました。元気とやる気とプラス笑顔でがんばろう。

5月9日(53日目)

2008-03-09 16:50:07 | 親近者への近況報告
3日も更新(連絡)しなくて大変申し訳ありませんでした。

金曜日の16:00から日曜日の16:00まで自宅療養にて今帰ってきました。この一週間は、放射線の心理的な影響も含め、副作用で、悪心(おしん)が続きました。いつでも吐く気分が続き、できる事といえば、ベッドの上でただ時間が過ぎるのを待つ事だけです。食事の多くが喉を通らず、パソコンとかしてると悪心が嘔吐(嘔吐)に変わってしまいます。ただ、ひたすらベッドの上で時間が過ぎるのを待ちます。金曜日から週末に自宅に帰るという案内すら忘れていました。

ブログの記事は通常は原稿をコピーするだけなんだけど、近親者への近況報告だけは、ぶっつけ本番ですからね。それにしても、溜め置いていた原稿が尽きてきました。気分がよくないのでかけないのが残念です。

で、自宅に帰ったら、おかげさまで、この上なく調子よく、食べ物を1週間ぶりに堪能してきました。おなか一杯食べる事ができました。特に今週の悪心は心理的な面が大きいと思うんで、かなり調子が上がりました。しかし、ブログの方は、子供と終始一緒だったから、更新できませんでした。子供達には内緒ですから。しかも、うっかり、子供にブログを見られてしまい、

「33才ってお父さんと一緒だね」

「・・・」

明日から放射線治療が残り5日間です。負けずにがんばります。

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