今回製作したBlueHAND-Miniですが、当初はハンドセットを使うことをメインで考えていましたが、Maker Faireでのデモを考えるとSAM3S版のBlueHANDとの違いを明確にしたくなり、音楽再生機能の方がメインとなってきました。具体的にはA2DPで受信した音楽を聞けることはもちろんですが、AVRCPを使ってプレーヤの制御ができます。それに伴ってLCDの持つアイコン機能の使い方も決まってきました。
上の表示は自分のスマホSC-06Dをつないだ状態。HFP, A2DP, AVRCPがつながり、AVRCPでプレーヤの状態を調べてPAUSEDと表示されます。SC-06Dの場合、A2DPがつながって、しばらく間をおいてSC06-D側からAVRCPの接続が張られてきます。こちらから張りにいっていないので、それを確認してからAVRCPを張ってくれているのでしょうか?
オンフック状態ではキーパッドがリモコンとして機能します。0のキーを押す毎にPLAYING/PAUSEDが切り替わります。
- 一番左のアンテナアイコンはHFPでの接続があることを示します。その下の数字が信号強度を示します。
- アンテナの右には電話機のオフフック状態を示すアイコンがあるのですが、この写真ではオンフック状態なのでアイコン表示は消えています。
- その隣のアイコンはなんらかのBluetoothリンクが存在することを示します。
- 左から4番目の位置のアイコンはA2DPの接続があることを示します。
- その隣の上下矢印アイコンはAVRCPの接続があることを示します。
- 鍵のアイコンは自局を発見可能にしていないことを示します。ペアリングのために発見可能な状態にすると、このアイコンが消えます。
- 電池アイコンは自分の電池電圧を反映させようかと考えていますが、いまのところ常に満充電表示となっています。
上の表示は自分のスマホSC-06Dをつないだ状態。HFP, A2DP, AVRCPがつながり、AVRCPでプレーヤの状態を調べてPAUSEDと表示されます。SC-06Dの場合、A2DPがつながって、しばらく間をおいてSC06-D側からAVRCPの接続が張られてきます。こちらから張りにいっていないので、それを確認してからAVRCPを張ってくれているのでしょうか?
オンフック状態ではキーパッドがリモコンとして機能します。0のキーを押す毎にPLAYING/PAUSEDが切り替わります。