マイコン工作実験日記

Microcontroller を用いての工作、実験記録

何重もの窓の中

2012-03-13 23:14:45 | Weblog
MMlpc2368を使ったプロジェクトの機能を充実させようとしているところなのですが、その作業環境をまずなんとか改善したくなりました。もともと、このプロジェクトは2年近く前に作成したソフトがベースになっています。ところが、その開発環境を含んだノートPC (Let's Note)は、昨年突然LCDの不調をきたしてしまいました。不具合が生じたのはLCDだけなので外部ディスプレイを接続すれば使えるのですが、日頃コタツに入ってテレビ見ながらノートPCを使うという作業スタイルのわたしには、場所を移動するのも面倒なことです。

そこで、どうやって作業しているのかというと、、




MBA上のParallelsで、Windows 7を使っていますので、ここからリモート・デスクトップ接続で、別の部屋に置いたLet's NoteのWindows XPにつないでいます。Let'sではVMwareでUbuntuを走らせており、実際の開発環境はその中に入っています。既存の資源にリモートアクセスすることで、確かに楽はできるのですが、さすがにレスポンス遅れを感じることがあり使用感はいまいち。おまけに、時々リモート・デスクトップ接続がどういうわけか落ちて、自動再接続に数秒から20秒程度待たされるという事象が発生します。

接続落ちにはさすがに苛立ちを感じるので、Let's Noteの仮想マシン関連ファイルを一式、Windows 7にコピーしてきました。そして新たにWindows 7上に VMWare Playerをインストールしたのですが。。。




走ってくれません。時間かけてコピーしたのに。。Parallelsの中でVMWare走らせようというところに無理があるんでしょうかね?



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2 コメント

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開発環境 (酔漢)
2012-03-14 07:08:53
こんにちは。

私は開発環境のセットアップをスクリプト化しています。メーカー製以外のツールならなんとかなりますよ。

リポジトリもDropBoxやPersonalForgeを使えば分散環境で作業できます。
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Re: 開発環境 (sirius506)
2012-03-14 08:57:47
酔漢さん、

ソースについては、DropBoxやSVNを使うこともあるのですが、ツールチェンについては仮想マシンファイル丸ごと移動でいいかと思っていました。が、こんなところでつまずきました。仮想ディスクファイルも次第にでかくなっていくので、最小構成をリビルドするスクリプトとというのは、確かに正解ですね。

そう、そしてメーカ製(ならびにその関連)ツールと、そのWindowsしばりが悩ましいところです。MBAのディスクの大半が、Windowsソフトで汚染されつつあります。
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