さて、W-SIM実験ボードRev.2を使ってのUSBオーディオ接続も基本はできたので、次のステップで何をしようか思案中です。現在の案としては、
と、いったところです。
案2については、手持ちのOLIMEX SAM7-EX256を使うことも検討したのですが、RKとRF信号を持つPA25/PA26端子がUSB制御に使われてしまっているので断念。SAM7X256を使うべくダイセンのQFP128ピン変換基板を試しに買ってみたのですが、そのデカサにためらっているところ。パスコンが載せられるようになっているのはいいんですけどねぇ。
案3は、イノテックのLX700ボードをベースにTTL 6bit VGA液晶とタッチパネルをつなげた自作Linuxマシンをもっているので、これにつなげようかというもの。ALSAのサウンドライブラリを使えば音声パスはつなげられるし、GUIはWideStudioでタッチパネル操作にできます。でも、これだとSAM7からは、はずれちゃうな。
そういうわけで、案4に魅力を感じているのですが、PWMで音声がきれいに出るかが心配です。以前、SAM7-EX256でPWM音声出力の実験をした時には、ずいぶんとノイズが載ってしまっていたので、自作のハードでどの程度できるか自信ありません。いっそのこと、アンプ内蔵のCODECチップをつなげることも検討中。でも、この方法を採ると、せっかく使いこなしたSSCの経験が役にたたないので、ちょっと残念なんです。
- 引き続きAudioの機能追加。じつは、Feature control機能は何も実装していないので、ミュートも音量調節もできない。これを改善する。
- SAM7S256だとUSB EPが足りないので、CDCとAudioを両方サポートした複合デバイスをサポートできないのが不満。そこでAT91SAM7X256に挑戦する。
- USBホスト側の電話クライアントソフトを作成する。
- いやいや、SAM7S256側にスピーカとマイクを付けてW-SIMジャケットを作る。
と、いったところです。
案2については、手持ちのOLIMEX SAM7-EX256を使うことも検討したのですが、RKとRF信号を持つPA25/PA26端子がUSB制御に使われてしまっているので断念。SAM7X256を使うべくダイセンのQFP128ピン変換基板を試しに買ってみたのですが、そのデカサにためらっているところ。パスコンが載せられるようになっているのはいいんですけどねぇ。
案3は、イノテックのLX700ボードをベースにTTL 6bit VGA液晶とタッチパネルをつなげた自作Linuxマシンをもっているので、これにつなげようかというもの。ALSAのサウンドライブラリを使えば音声パスはつなげられるし、GUIはWideStudioでタッチパネル操作にできます。でも、これだとSAM7からは、はずれちゃうな。
そういうわけで、案4に魅力を感じているのですが、PWMで音声がきれいに出るかが心配です。以前、SAM7-EX256でPWM音声出力の実験をした時には、ずいぶんとノイズが載ってしまっていたので、自作のハードでどの程度できるか自信ありません。いっそのこと、アンプ内蔵のCODECチップをつなげることも検討中。でも、この方法を採ると、せっかく使いこなしたSSCの経験が役にたたないので、ちょっと残念なんです。