これで今年の野球も終わったと思ったら気が抜けて、1日お休みをもらったさいんですこんばんわ。
あと来週にはパ東西対抗がありますので、アレが2006年の打ち上げとなります。
あ、アジアシリーズが残ってる?
そうでしたそうでした(笑)
日米野球?
そういえば辞退者続出のおかげで妙に私好みの地味な布陣になりましたね。鷲さんからも4人も代表選出されてるので大阪ドームの試合には行こうかな。
さて。
2006年のシーズンは北海道日本ハムファイターズの日本一で幕を閉じました。
その後、SHINJOの引退会見やら日本ハムが北海道でいかにして(ビジネスとしても)成功を収めたかということでスポーツとは離れたところでも話題に上っています。
キーワードは「地域密着」。
巨人人気の滑落(野球人気とは言いません)に伴い、巨人戦の視聴率低下、中継の削減は尚進んでいます。
春先のジャイアンツの快進撃にも関わらずそれにストップはかからず、交流戦前後からのジャイアンツ不振によってさらに拍車がかかったともいえるでしょう。
だから、いまだに
「地方では盛り上がってるようだが、野球人気の低下はいまだ深刻」
とかほざく関係者はまだ多くいます。
この日本シリーズ、関東や関西でも25%前後、名古屋では30%超え、そして札幌では瞬間最高視聴率が73.5%という目を疑うような高視聴率を叩き出したそうです。平均でも50%を超えたというのだから紅白にも勝ってます。
おそらくこれには「新庄札幌ドームでラストゲーム」という付加価値があるからこその数字だと思います。
しかしそれが無くとも、かなりの高視聴率を稼ぎだしたことでしょう。
ここまでくると「地方では盛り上がってるようだが」であしらっていい次元の問題でもないと思います。
勿論、このフィーバー(死語)が何年も続くかといえばそうでもないでしょう。
でも福岡におけるホークス戦の視聴率は常に一定の視聴率を稼いでいるらしいので、札幌でも「つねに一定の」程度の関心は維持することが今後の最低ラインではないかと思います。今回がバブルみたいなもので、来年からもこのレベルを求めると失望が大きくなると思いますので。
それにしても「ドラゴンズが優勝なんかしたら盛り上がらないから球界のためにならない」とか全国放送でほざいた陣内智則、もっぺん大すぽんちゅに出てきて晴ちゃんと全国のドラファンに土下座して謝りやがれ!ついでにその相方にされたライオンズファンにも謝れ!!!そういうことは関西ローカルの虎番組でだけ言えばいいことなんだよ!こっち(関西)でそんなこと言われてもムカっとはしても「関西ローカルやからしゃーないな」で済ませたるわ!
……っとちょっと話がそれました。
さて視聴率の話を出しましたが、私は本来基本視聴率を人気の指標にするのには懐疑的な人間ですし、視聴率と野球の質は比例しないと確信している人間なので、実は視聴率なんてどうでもいいことなのですが。
昨年のマリーンズの優勝の際にも「千葉のファンと共に」みたいな感じで「地域密着あなどりがたし」のような雰囲気が出始めてはいました。
今年のファイターズの優勝で、それが大きなキーワードになり始めている気がします。
まあ、世間様から言わせれば現在のキーワードなのでしょうが、考えてみれば「今更」の話でしょう。
ホークスはもう随分前から「福岡」(と九州)に何年もかけて根付きましたし、結局成功したとは言えない(というより自ら破壊した)かつての「がんばろう神戸」を謳った「オリックス・ブルーウェーブ」にしてもそう。近鉄バファローズも、「大阪が地元である」と主張するためにチーム名に「大阪」を冠したりしました。
(ただ、阪神地区には「阪神タイガース」という化け物球団があるので「地元」の完全なる支持を受けるにはいたらなかったわけですが)
セに目を向けても、広島カープ、中日ドラゴンズのように何十年も昔から「広島の子なんだからカープ」「東海地方の子はドラゴンズ」と当たり前のように「地元球団」として根付いているチームがちゃんと存在してる。
巨人集中型の考えだから、今までもあった「地元密着」が見て見ぬふりされてただけのことです。
だから、ほんとに今更「地域密着」がすごいことのように騒がれるのが「今更」に思えます。ただ、それによって「巨人集中型」を見直すきっかけになっていけばいいのですが……そのへんにはまだまだ「大人の事情」があるんでしょう。あまり期待はしていません。
で。
じゃあタイトルにした「寂しさ」ってなんだ?
という本題にやっと入ります。
去年、ボビー・バレンタイン監督が優勝した時には後押ししてくれたファンに対しする賛辞として
「マリーンズファン」
と表現したように記憶しています。
それは、POで勝利したのも福岡ドーム、日本一を決めたのも甲子園…とビジター球場だったためかもしれません。
福岡で、甲子園で「千葉のファンは」とは言えませんからね。
もしホームで決めていたらもしかしたら「千葉のファンは」と言っていたのかもしれません。
今年、トレイ・ヒルマン監督は
「北海道のみなさんは」
と表現しました。
ニュースでも「北海道が」「北海道が」と殊更「北海道のファイターズ」を強調していました。
それは「地域密着」を強く意識した言葉なのです。
チームがその地元に深く根付いたことを表現する言葉なのです。
だから、それは「地域密着」が成功したことの証ということでしょう。
でも、私は小さな違和感を感じていました。
私は、「仙台の(もしくは「東北」の)」ゴールデンイーグルスを応援しています。
イーグルスも、東北全体を見ればまだまだかもしれませんが仙台では深く根付き始めています。まだ2年目が終わったところで、まだあんなに弱いのに、「地元」の人たちに愛されていると思います。
そして、選手たちもそれを強く意識したコメントを出すことが多い。
イーグルスというチームがその地元で愛されていることは非常に喜ばしいことです。
でも、そんな時には必ず寂しさが付きまとうのです。
イーグルスを応援しているのは、地元の人だけじゃないんだよ。
私は大阪にいるけど、ずっと応援しているよ。
全国で、色んなところで、「地元球団」ではなくイーグルスを愛してる人がいるんだよ。
それはほんの少しかもしれない。
ビジター球場で、ビジター側の席を満員に出来るほどにもいないのは確か。
でも、少ない分、大多数のホームのファンたちに負けないように、必死で声を出して応援してるんだよ。
選手が「仙台のファンの皆さんが…」と口に出すたび、大阪にいる自分は切り離されて置き去りにされた気持ちになる。
私は「大阪」だから尚更それが強いのかもしれません。
イーグルスの「第二の故郷」は大阪であり、神戸である………と思っているから。
ダイエーホークスが強くなって、福岡に根付いたことを大きく強調された時、南海ホークスの時代から「ホークス」を見守り続けた大阪のファンがもしかしたら寂しい思いをしていたかもしれない、それにも近いものがあるかもしれません。
もっとも、ホークスは親会社が変わっただけであり、イーグルスの大阪や神戸との繋がりは単に私がそう「思いたい」というだけのことでここに大きな隔たりはあるのですが。
ファイターズの優勝で「地元・北海道」を強調される度にどこか寂しい気持ちになるのは、常々自分が抱いている「寂しさ」とリンクしてしまったからなのだと思います。
全国にいるファイターズファン、とりわけ、北海道移転前には「わが地元」だった東京のファイターズファンの人たちは、チームの優勝の嬉しさの陰にそんな寂しさを抱いてはいないだろうか…?
と、勝手に自分の想いとリンクさせてしまう想像力豊かな私なのです(苦笑)。
「地元」の「大阪近鉄バファローズ」のファンだった自分は幸せだったのです。
選手が「大阪のみなさーん」と言ってくれたなら、その中に私も入っていたんです。
だからこんなこと、昔から地元球団の無い地域で、もしくは地元球団はあるけど、それではないチームを応援していた人からすれば、それこそ「今更」なことなのだろうと思います。
私が感じている「寂しさ」というのは、きっと贅沢なことなんでしょう。
「地域密着」はとても大切で、それが進むことはとても喜ばしいことです。
でも、地元以外で頑張っているファンも沢山いるんだよってことを………
時々大声で叫びたくなる。
そんな秋なのでした。
あと来週にはパ東西対抗がありますので、アレが2006年の打ち上げとなります。
あ、アジアシリーズが残ってる?
そうでしたそうでした(笑)
日米野球?
そういえば辞退者続出のおかげで妙に私好みの地味な布陣になりましたね。鷲さんからも4人も代表選出されてるので大阪ドームの試合には行こうかな。
さて。
2006年のシーズンは北海道日本ハムファイターズの日本一で幕を閉じました。
その後、SHINJOの引退会見やら日本ハムが北海道でいかにして(ビジネスとしても)成功を収めたかということでスポーツとは離れたところでも話題に上っています。
キーワードは「地域密着」。
巨人人気の滑落(野球人気とは言いません)に伴い、巨人戦の視聴率低下、中継の削減は尚進んでいます。
春先のジャイアンツの快進撃にも関わらずそれにストップはかからず、交流戦前後からのジャイアンツ不振によってさらに拍車がかかったともいえるでしょう。
だから、いまだに
「地方では盛り上がってるようだが、野球人気の低下はいまだ深刻」
とかほざく関係者はまだ多くいます。
この日本シリーズ、関東や関西でも25%前後、名古屋では30%超え、そして札幌では瞬間最高視聴率が73.5%という目を疑うような高視聴率を叩き出したそうです。平均でも50%を超えたというのだから紅白にも勝ってます。
おそらくこれには「新庄札幌ドームでラストゲーム」という付加価値があるからこその数字だと思います。
しかしそれが無くとも、かなりの高視聴率を稼ぎだしたことでしょう。
ここまでくると「地方では盛り上がってるようだが」であしらっていい次元の問題でもないと思います。
勿論、このフィーバー(死語)が何年も続くかといえばそうでもないでしょう。
でも福岡におけるホークス戦の視聴率は常に一定の視聴率を稼いでいるらしいので、札幌でも「つねに一定の」程度の関心は維持することが今後の最低ラインではないかと思います。今回がバブルみたいなもので、来年からもこのレベルを求めると失望が大きくなると思いますので。
それにしても「ドラゴンズが優勝なんかしたら盛り上がらないから球界のためにならない」とか全国放送でほざいた陣内智則、もっぺん大すぽんちゅに出てきて晴ちゃんと全国のドラファンに土下座して謝りやがれ!ついでにその相方にされたライオンズファンにも謝れ!!!そういうことは関西ローカルの虎番組でだけ言えばいいことなんだよ!こっち(関西)でそんなこと言われてもムカっとはしても「関西ローカルやからしゃーないな」で済ませたるわ!
……っとちょっと話がそれました。
さて視聴率の話を出しましたが、私は本来基本視聴率を人気の指標にするのには懐疑的な人間ですし、視聴率と野球の質は比例しないと確信している人間なので、実は視聴率なんてどうでもいいことなのですが。
昨年のマリーンズの優勝の際にも「千葉のファンと共に」みたいな感じで「地域密着あなどりがたし」のような雰囲気が出始めてはいました。
今年のファイターズの優勝で、それが大きなキーワードになり始めている気がします。
まあ、世間様から言わせれば現在のキーワードなのでしょうが、考えてみれば「今更」の話でしょう。
ホークスはもう随分前から「福岡」(と九州)に何年もかけて根付きましたし、結局成功したとは言えない(というより自ら破壊した)かつての「がんばろう神戸」を謳った「オリックス・ブルーウェーブ」にしてもそう。近鉄バファローズも、「大阪が地元である」と主張するためにチーム名に「大阪」を冠したりしました。
(ただ、阪神地区には「阪神タイガース」という化け物球団があるので「地元」の完全なる支持を受けるにはいたらなかったわけですが)
セに目を向けても、広島カープ、中日ドラゴンズのように何十年も昔から「広島の子なんだからカープ」「東海地方の子はドラゴンズ」と当たり前のように「地元球団」として根付いているチームがちゃんと存在してる。
巨人集中型の考えだから、今までもあった「地元密着」が見て見ぬふりされてただけのことです。
だから、ほんとに今更「地域密着」がすごいことのように騒がれるのが「今更」に思えます。ただ、それによって「巨人集中型」を見直すきっかけになっていけばいいのですが……そのへんにはまだまだ「大人の事情」があるんでしょう。あまり期待はしていません。
で。
じゃあタイトルにした「寂しさ」ってなんだ?
という本題にやっと入ります。
去年、ボビー・バレンタイン監督が優勝した時には後押ししてくれたファンに対しする賛辞として
「マリーンズファン」
と表現したように記憶しています。
それは、POで勝利したのも福岡ドーム、日本一を決めたのも甲子園…とビジター球場だったためかもしれません。
福岡で、甲子園で「千葉のファンは」とは言えませんからね。
もしホームで決めていたらもしかしたら「千葉のファンは」と言っていたのかもしれません。
今年、トレイ・ヒルマン監督は
「北海道のみなさんは」
と表現しました。
ニュースでも「北海道が」「北海道が」と殊更「北海道のファイターズ」を強調していました。
それは「地域密着」を強く意識した言葉なのです。
チームがその地元に深く根付いたことを表現する言葉なのです。
だから、それは「地域密着」が成功したことの証ということでしょう。
でも、私は小さな違和感を感じていました。
私は、「仙台の(もしくは「東北」の)」ゴールデンイーグルスを応援しています。
イーグルスも、東北全体を見ればまだまだかもしれませんが仙台では深く根付き始めています。まだ2年目が終わったところで、まだあんなに弱いのに、「地元」の人たちに愛されていると思います。
そして、選手たちもそれを強く意識したコメントを出すことが多い。
イーグルスというチームがその地元で愛されていることは非常に喜ばしいことです。
でも、そんな時には必ず寂しさが付きまとうのです。
イーグルスを応援しているのは、地元の人だけじゃないんだよ。
私は大阪にいるけど、ずっと応援しているよ。
全国で、色んなところで、「地元球団」ではなくイーグルスを愛してる人がいるんだよ。
それはほんの少しかもしれない。
ビジター球場で、ビジター側の席を満員に出来るほどにもいないのは確か。
でも、少ない分、大多数のホームのファンたちに負けないように、必死で声を出して応援してるんだよ。
選手が「仙台のファンの皆さんが…」と口に出すたび、大阪にいる自分は切り離されて置き去りにされた気持ちになる。
私は「大阪」だから尚更それが強いのかもしれません。
イーグルスの「第二の故郷」は大阪であり、神戸である………と思っているから。
ダイエーホークスが強くなって、福岡に根付いたことを大きく強調された時、南海ホークスの時代から「ホークス」を見守り続けた大阪のファンがもしかしたら寂しい思いをしていたかもしれない、それにも近いものがあるかもしれません。
もっとも、ホークスは親会社が変わっただけであり、イーグルスの大阪や神戸との繋がりは単に私がそう「思いたい」というだけのことでここに大きな隔たりはあるのですが。
ファイターズの優勝で「地元・北海道」を強調される度にどこか寂しい気持ちになるのは、常々自分が抱いている「寂しさ」とリンクしてしまったからなのだと思います。
全国にいるファイターズファン、とりわけ、北海道移転前には「わが地元」だった東京のファイターズファンの人たちは、チームの優勝の嬉しさの陰にそんな寂しさを抱いてはいないだろうか…?
と、勝手に自分の想いとリンクさせてしまう想像力豊かな私なのです(苦笑)。
「地元」の「大阪近鉄バファローズ」のファンだった自分は幸せだったのです。
選手が「大阪のみなさーん」と言ってくれたなら、その中に私も入っていたんです。
だからこんなこと、昔から地元球団の無い地域で、もしくは地元球団はあるけど、それではないチームを応援していた人からすれば、それこそ「今更」なことなのだろうと思います。
私が感じている「寂しさ」というのは、きっと贅沢なことなんでしょう。
「地域密着」はとても大切で、それが進むことはとても喜ばしいことです。
でも、地元以外で頑張っているファンも沢山いるんだよってことを………
時々大声で叫びたくなる。
そんな秋なのでした。
優勝争いだのプレーオフだの日本シリーズだのとは無縁の、普段の素の試合に客を集められた、都市のメディアが全く相手にしてこなかった地味な努力こそ、「地域密着」なり「野球人気」なりのバロメーターで、そこを評価できるようにならないと、この国の野球文化は一向に成熟の境地に至らないと思います。
岩本が勝利投手に。ヒーローインタビュー後にビジターなのにレフトスタンド前まで行って、ボール投げ入れて一礼までしてました。
「まいど」と威勢の良いパフォーマンスの印象も強いけど、本当にファン思いの選手として記憶に残ってます。
大阪人の岩本がヒーローインタビューで受け答えしてる目の前を、大半がそうであろう関西人のバファローズファンがぞろぞろ家路についてるわけです。こればかりは仕方ないけどね。
「優勝、待っていました~」と泣く札幌のファン。
たった3年じゃないか。
まさか20年待ってないやろー、と。
こっちは子供の頃、阪神は優勝しないものだと思っていたぞ・・・
「地域密着外」の我々は、観戦はしても殆どビジター。
今年たまたま旅行に行くことがあり(旅行があくまで先)
ホームゲーム(それも一番ハデなやつ)を見ることが出来たけど。
札幌も仙台も「野球ファン2&3年生」
(カネやんロッテ時代の人もあるかもしれんが)
本当に観戦が定着することが出来るか?
仙台はともかく(失礼)、札幌は3→5→1と高い順位。
来年、新ちゃんが抜けた。
これでガッツが流出でもし、監督は故郷の招聘に応じ、金村がよもやのトレードとかで戦力ダウンしてもついていけるか??
どうやらこの枠内ではとても書ききれないみたいです。
ウチでも今週くらいに書いてみたいと思います。
なんだかちょっとさびしかったな・・・
ホークスファンって関西出身の人も大勢いるし、東京出身の人もいるし、そういうものが渾然一体となっているのがホークスファン、ひいてはホークスの魅力なんだけどな・・・
でも、そんなホークスファンよりも東京ドームであってもファンの数では劣っていたファイターズがあれだけのファンに(一時的なのかもしれないですけど)支えられているのを見ると、単純に「よかったな」と思いますね。
なにわっちさま
>>盛り上がってる場所にマイク突っ込んで、「盛り上がってます」というのは、あまりにお気楽というかなんというか…。
野球に限らず、サッカー日本代表あたりでもあるシーンですね。
まあ、マスコミの意識レベルっていうのはそんなレベルではないかというのか、ひいては多くの日本人の意識レベルっていうのも表している気がしますけどね。
サッカーでもそうだし、フィギュア・スケートでも甲子園でもそうだけど、マスコミは表面的実に表面的ですね。ある意味一般日本人の意識レベルの表れともいえますが…。
これだけは仕方ないと元地元人は割り切っています
東北って名前付いても東北出身(宮城)の方は鷲が地元とは思っていないのが実情です
※まあ山形はファーム戦があるのである程度は感じていると聞きます
ロッテ オリオンズ が裏切ったように去ってから早何年?
根付かなかったと言ってしまえばそれまでですが・・・・
それで野球嫌いになった私の様な存在もいます
鷲HPや仙台在住のブログを見れば、地元優先の球団活動がはっきりしていますよね
仙台財界は外から来た人間が仙台の内需を上げていることを判っていませんよ
どれだけ来ているか・・・・
しかし、足元を固めない内に他への展開を考えるのは全てにおいて中途半端になってしまうでしょうね
残念ながら今のまましかないのかな?
地元出身で今は他県いる人間が一番痛感している事です
辛く思うのは、ほんの一握りの痛みの判る人間だけ
心から楽しめる・・・そんな野球は無理なのかな
言葉が足りないので解釈について追記させて頂きます
※東北出身(宮城)の方 → 関東在住の東北出身(宮城以外)の方 です
すいませんm(_ _)m
夏に仙台へ行った時、神戸の今期最終戦へ(若干イーグルス寄りで)行ったとき感じたことです。
確かに元Bu戦士やBW戦士が出場していたとはいえ、少しだけ「違和感」を感じたのは事実です。
(あえて記事には書きませんでしたが)
この記事を読ませて頂いて、何となく分かったような気がします。
「遠くへ転校していった、仲の良かったクラスメートと久しぶりに話しているような気分」とでも言うのでしょうか。
個人的な意見ですが。
もう少し自分の中で整理してから、私の所でも書かせて頂こうかと思います。
その「寂しさ」は、ちょっと違う質かもしれませんがずーっと感じてたものでしたね。
なにせファイターズ移転が決まりそうな時に堤が言った「北海道にはフランチャイズを置かない方が良い」なんてのがある程度支持されてましたから。
正直、ふざけんなよ、と思いましたね。じゃあ、お前が言った準フランチャイズってのは何だ?と。
俺達には地元球団を持つ資格が無いとでも言うのか?と。
分厚いシャッターを下ろされた感じでしたよ。
だからこそ、目の前に選手がいるのに他球団なんか応援してはいられない、と今までの想いを断ち切って寝返った訳です。
それでも、北海道って広いので札幌近郊以外の人はきっと寂しい思いしてるはずなんですよ。東京のファンの方がよっぽど環境が良い。交流戦のお陰で年間何十試合も見るチャンスがあるのですから。
幕張や所沢の遠さなんて、交通機関の乏しさを考えれば小樽や岩見沢くらいで十分同じくらいのものになる。旭川や函館なんて静岡や名古屋くらいの距離ですからね。
んー、やっぱり質が違う話になっちゃいました。
すんません、また来ます。
私のごく個人的な感覚から書いた記事でしたが、それぞれのお立場からのご意見を拝見して目からウロコと感じる部分もあります。
おざなりなレスにしたくないので、ゆっくりひとつひとつレスをさせて頂きますので、少々お待ち下さい。