野球がある、当たり前の日

今、ホークス対イーグルスの試合を見ながらこれを書いています。
シーズン終盤にブーストかけてきたライオンズがホークスを追い抜いてマジック点灯。
イーグルスも4位ながらCS出場を勝ち取るため最後の戦いをしているところです。

2-2で膠着していた試合ですがさっき、イーグルスが3点取って攻撃中。あ、チェンジになりました。


シーズンが終わるまで勝って負けてバンザイして悔しがって、そんな「当たり前」を楽しめる毎日が送れています。
野球がある毎日。
当たり前な日常。

15年前の今日と明日、本来あるはずだった試合が、雨でも災害でもなく、行われなかった。
あの年は、プロ野球にとって当たり前が当たり前ではなくなった年でした。

スト決行。（2004/9/17）

18日の投稿はしてなかったので前日スト決定のエントリです。
古田選手会会長（当時）がすぽるとで涙を流していた時の。

現役の野球選手が、試合にも出られずに会議に趣き、試合とは関係ないことでテレビカメラの前で涙を流す。
こんな非日常、あってはならないです。

あれから15年経って
当たり前に行われる試合を当たり前に楽しみながら

当たり前ってなんて幸せで尊いことなんだろう…


って、しみじみ思うのでした。




あの時にはまだ生まれていなかったチーム
色々あったけどこのくらい育ちましたよ。