day by day

癒さぬ傷口が 栄光への入口

せっかくなので触れておきますが…

2008-08-25 | ヤキュウ。
閉会式やってたところをみると、北京五輪が終わったようです。

一応野球ファンなので、野球の試合は少しは気になります。
一応、うちのマーも拉致連れてかれてますから、右肩痛は大丈夫なのかと気になったりもしますしね。ちゃんと投げれるのか、投げたはいいが球に力がないからボコられたりはしないか、使い倒されて肩痛が酷くなったりしないか……


もともと私はオリンピックにさほど燃えない人で、昔からテレビではそればっかりやってるから見ればまあそれなりに面白いねえ、程度のスタンスでいます。
しかし、野球だけは始まるまではブツクサ言ってても結局熱が入ってしまうんですよね。

シドニーの時も、アテネの時も、仕事中に誰かがテレビを事務所に持ち込んだりちとサボって休憩室に経過を見に行ったり。
プロ野球好きとしてペナントレースが一番大事なんだぜ!という気持ちは変わらないんだけど普段見てる別々のチームの選手がひとつのチームになって一丸となって試合しているあの普段とは全然違う雰囲気の試合は、けっこう見るのが好きでした。
負ければもちろん悔しいけど、「よく頑張ったよ、○○(相手チーム)は強かったよね」と素直に言えたりもしました。(アテネの時はそれでも監督代理が云々とか言いたいことは言ってましたが)
WBCの時でも、「おまえらシーズン中でもそのくらい真剣な顔でやれよ(苦笑)」と思うくらいでした。


でもさー。



今回って、つまんなかったです。
同じような試合をペナントレースで見ても、つまらん試合の部類に入るもんばっかりだったです。言っちゃ悪いけども。
勝った試合でも全然印象に残らないんでやんの。

それは、投手が炎上したからでも打線が貧打だったからでもエラーが多かったからでも無い気がします。



何も、得るものがない大会でした。

残ったのは、肉体的に、又は精神的に、深く傷を負った選手たち。
ここで燃え尽きる覚悟で行ったにも関わらず、くすぶっただけで終わってしまった選手たち。
こんなもん見るくらいなわざわざペナントレース中の主力選手を引っこ抜いてチームを作んなくても良かったのよ、ほんと。

ロンドンでは野球競技は無くなりますが、仮に野球が復活するとしてもまたアマチュアに返してあげて欲しいと思う次第です。



WBCの監督にまた星野氏を要請してて本人も前向きなんですって?

冗談はヨシ子さん。



アジアシリーズに出たことある台湾や韓国の選手は今回のチームを見て
「ロッテや日本ハムや中日の方がだんぜん強かったな」と思ってますよきっと。
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