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癒さぬ傷口が 栄光への入口

『素直になれなくて』 第10話

2010-06-18 | テレビ。
よしリンダも死んだしさっさと終わろうぜ!
と思って見たら死んでもいなけりゃ最終回でもありませんでした(笑)

っつーか、
アレで死んでないのかよ!!
あーびっくりした。
その上、一度は車椅子乗った状態とはいえ屋上までうろうろ出来るくらい回復してたというに急変?

なんなんアレ、医療過誤?
東城医大病院救命救急センターに運ばれてたらチームが寄ってたかって原因究明しますよ(爆)!

結局、編集長とのことも父親とのことも見合いのことも、ナカジとのことも
ぜーんぶ「リンダが死にました」で片付けちゃったわけね。ああ、そう。ふうん。そりゃそうするのが一番簡単だよね、物語的に。リンダ周りの問題はいろいろ一朝一夕で解決できるレベルの深さじゃなかったし。本人が死んじゃうのが一番簡単だわ。うん。
じゃあ何でわざわざ一回助かったのか。
煮詰まって絶望したまま死んでしまうんじゃなくて、自分は孤独じゃない、仲間がいる、と理解してそれが幸せだと気づくという展開がしたかったんだろうけどその為の展開だとしたらなんかもう、ばかにすんなよって感じ。
つーか病室のリンダとナカジのシーン見てたらもういいからおまえらくっついちまえとマジで思いましたよ(笑)
とりあえずナカジはその写真を親に渡してやれよ。



ところでピーちはなんでリンダがナカジを好きだったということをわざわざハルに話すんだ?
「いつも通りにね」と言うならそれは言わない方がいい情報だぞ。
黙ってられなかっただけだろうけど。
ハルはリンダから初めて聞く方が良かったよな、なんか。


おとうちゃんはなんなの、治療もしてないのに緩解期にでも入ってんの?(笑)
ナカジから渡されていた金は実は手付かずで保管していたらしいのだけどそれとパスポートを見つめて何か思うおとうちゃん。
こりゃまた外国行って、そこで死ぬんですね。
んでそこからおとうちゃんの撮ったすばらしい写真が息子宛に送られてくるんですね。わかります。

ところで、ハルはつきあいだして当初からドクターは気を使って疲れるみたいな態度だったのにそれでも韓国についてくのかい。
いつのまにかドクター>ナカジになってたならそれはそれでいいんだけど、そういうイベントが無いよなぁ。なんかずっとドクターのこと重たそうにしてたのに。


ときに、このドラマで放置されたもの(10話時点で)
・ヤク中のハル弟
・ヤク売人の生徒
・桐子
・ハル母とナカジ父の「あのことは二人だけの秘密よ」
・ピーちのリスカ癖
・ピーちの不倫相手
・ドクターの営業成績
・パク兄妹来日の事情(親に反発しただけで妹にもあんな貧乏で不自由な生活させてたのかオッパは)
・ナカジの仕事(今回全然仕事してなかったけど、大事な仕事途中でほったらかしたから干された?)
・ハルはまだもとの学校に勤めてるらしいが学校は夏休みかなんかなのか
・編集長(リンダへのセクハラパワハラは闇から闇へと)
・リンダ見合いのその後
・リンダと父の確執
・エモ


だからまとめきらんのだったら最初から風呂敷広げんなと言うに。


いやー、まさか空港で「行くなよ、好きだ」が出るとはある意味思いませんでしたね。わはははは。
どうでもいいけどナカジの家って渋谷基点の私鉄沿線だよね。
タクシーで羽田って高くつきそう。よくわからんけど。
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