人生ネタ帳

人生で出会った、人生のヒントとなる言葉を書き綴っております。

■何によって憶えられたいか

2007年01月27日 08時27分04秒 | 感心した言葉
私が13歳のとき、宗教のすばらしい先生がいた。
教室の中を歩きながら、
「何によって憶えられたいかね」と聞いた。

誰も答えられなかった。

先生は笑いながらこういった。

「今答えられるとはおもわない。
でも、50歳になっても答えられなければ、
人生を無駄にしたことになるよ」

長い年月が経って、
私たちは60年ぶりの同窓会を開いた。
ほとんどが健在だった。
あまりに久しぶりのことだったため、
初めのうちは会話もぎこちなかった。
するとひとりが、
「フリーグラー牧師の質問のことを憶えているか」
といった。
みな憶えていた。
そしてみな、40代になるまで意味が分からなかったが、
その後、この質問のおかげで人生が変わったといった。

今日でも私は、この「何によって憶えられたいか」
を自らに問い続けている。
これは、自らを促す問いである。

なぜならば、自らを異なる人物、
そうなりうる人物として見るよう仕向けられるからである。

運のよい人は、フリーグラー牧師のような導き手によって、
この問いを人生の早い時期に問いかけてもらい、
一生を通じて自らに問い続けていくことができる。.


   「プロフェッショナルの条件 」 ピータードラッカー 

■試練を乗り越えて成長するには

2007年01月26日 20時41分46秒 | 苦難の時の考え方
人生には心の揺れる時期が


何度もあります。



しかし、この世は


魂の修行の場であり、


魂を鍛えるために、


いろいろな出来事が


起きるのです。



したがって、


悩みの時期には、


まず、


「いまは自分が


成長しているときなのだ。



いま、自分には、


成長するための


試練が与えられているのだ」


と考え、


そのことに


感謝してください。




「試練を乗り越えて成長するには」 大川 隆法

■魂の真実

2007年01月24日 23時44分37秒 | 苦難の時の考え方
「あらゆるものには意味があります。

その意味を見だしていくとこです。」

「奇跡を祈っても現れてこないときには、

現れないなかに事実がある」ともいいます。

ただ、どんな意味があるにせよ、

「試練の時に魂が磨かれている」という

事実だけは変わりません。


                大川 隆法





■愛の本質

2007年01月22日 07時08分54秒 | 愛について
愛の本質とは


与えることだと


悟ることです。



では、あなたは、


まずなにから与えてゆきますか。



与える愛とは、


まず「感謝する」ということから


はじまってゆくのです。





        「太陽の法」 大川 隆法

■不屈の心

2007年01月21日 08時10分54秒 | 感心した言葉

どのような試練が来ても、
そこから教訓を学んでいく姿勢さえ忘れなければ、
人間は立派になっていくしかないのです。

不屈の心を持っていれば、
困難と見えるものが、自分を強めることはあっても、
自分をだめにしてしまうことはありません。
不撓不屈の精神、独立不羈の精神を
持っている人にとっては、
困難が自分をだめにするということは
ありえないのです。

結局、何か逆境があれば、
「これは自分を鍛えんとするハンマーである」
と考えていくことが大事なのです。

               不動心 大川 隆法 

■ときめく心

2007年01月17日 23時55分41秒 | 感心した言葉
私たちは、「ときめくように設計されている」

花がきれいだ、自然は美しい、芸術は素晴らしい、
そう感じる心はだれでも持っている。
では「なぜ、そう感じるか」と聞かれて
答えられる人がいるだろうか。
おそらくいないはずだ。
花は美しく咲き、それを人類は美しいと感じるように
「設計されている」のである。
だから、私たちは、「美しいものを美しい」と感じ、
「愛しいものを愛しいと思う心」大切に生きるべき
なのではないか。
「素直な心」が出発点なのである。


       「感動のシニアライフ」 国司 義彦

■希望を実現する意志の力

2007年01月16日 12時54分17秒 | 感心した言葉
元旦に一年の目標を立てても、たいていは、
一週間もしないうちに崩れていくものです。
それが人間の弱さです。
意志の力を鍛えることも、筋肉を鍛えることと同じで、
コツコツと合理的に努力を積み重ねていくことが大事です。
それによって一定の実力がついてきて、
少々の苦難や困難ではへこたれない、
強い力が出てきます。
「毎日の訓練が必要なのだ」と思っていただきたいのです。

                希望の法 大川 隆法

目標達成のコツは、目標を日々確認することです、
できれば、朝 ちょっと2~3分
時間をとり確認するとよいでしょう。
目標を紙に書き出し、目に
付くところに貼りだして
置くことも良いかと思います。
目標がぶれません。
肉体の力はいくら一生懸命に鍛えても
2倍が良いところでしょう、
肉体的な限度があります。
しかし意思の力は10倍、100倍と
鍛え方によっては強くなります。

■わかってほしい、、、

2007年01月10日 07時41分20秒 | とっておきの日曜日
「解決してほしい」わけじゃなくて

「わかってほしい」だけ。

焦らず ゆっくり 聴いてみよう。


 
   「とっておきの日曜日」 ひらやま れいこ


男は、女性になにか質問されると
すぐに答えを出さなてはならないと思い
急いで答えを導き出そうと必死で努力します。
当然私も100%そう思ってました。

しかし近頃の(私の)研究により、
実は、話をただ話しを聴いてほしいだけ
別に急いで答えを求めている訳ではないと
いうことを発見しました。

先日の「北風と太陽」の話ではないのですが、
忙しいので早く答えを出してその問題から
離れようとすると、次の問題もしくは
できない理由を次々と並べたてられ
なかなか解放していただけません。
しかし、じっくり腰を据えて聴いて
相槌をうってあげると、思いの他早く解放される
ことを実体験いたしました。

前職は女性の多い職場だったので特にそうでした。
中には男性にもいましたが、、、

誰でも「理解されたい」と言う思いは強くあります。

特に女性は話すことでガス抜きができるようです。

私の場合は逆で一人で静かに考え、答えを導き出す
タイプですねぇ~。

■忍耐なくして成功はない

2007年01月09日 09時32分06秒 | 苦難の時の考え方
耐え忍ぶものは最後には成就するということです。
耐え忍びの徳ということは非常に大事です。
これが実際は成功の鍵だということです。
結果主義者になって、成功すれば嬉しい、
失敗すれば残念だった、
これだけで終わったのでは、
何のためにこの世に生まれているのかわかりません。
成功しているときにはますます大きな成功を思って、
謙虚に自らを小さく見ながら緻密に努力してゆく。
そして、失敗したと思ったら、
そのなかから教訓をつかみ取り、
そして心を乱さずに耐え忍んで道を拓いてゆく。
これが大事であるということです。

         光ある時を生きよ  大川 隆法

■指導者の徳

2007年01月08日 06時52分42秒 | 感心した言葉

徳がある人というのは、他の人びとへの
愛の思いを持ちつづけてきた人のことをいいます。
人の心のなかはわかりません。
残念ながら地上の世界ではわかりません。
しかし、みなさんが心のなかで
思いつづけてきた内容は、
たしかにみなさん自身の魂の光として現れてきます。
徳とはそういったものなのです。

徳とは、たしかに、つかみ出し、
見せるようなものではありませんが、
いかに多くの時間、自らの利益にかかわりなく、
自らの名誉心にかかわりなく、
自らの自己保身にかかわりなく、
他の人びとへの愛の思いを抱いたか、
他の人びとを幸福にしようとする
思いでその時間を埋めていったか、
この総量が徳となって現れてきます。

     大川 隆法 成功理論の新展開

■愛のちから(最終回) 12

2007年01月07日 12時19分09秒 | 愛について
そして最後に、

愛は祈りです。

愛なくして祈りなく、

祈りなくして愛はありません。

愛は祈りによりて、

より積極的な力となります。

愛は祈りによりて、

すべてのものごとを成就するのです。


      「太陽の法」大川隆法

人の幸せのための「祈り」なら
いくら願っても、迷惑する人はいないと思います。
「愛」のあり「祈り」とは、
自分のためにではなく、人のための「祈り」でしょう。
しかして、その行為は巡り巡って
自分のところに、風のように巡ってくるでしょう。

長い間、お付き合い頂きましてありがとうございました。

■愛のちから 11

2007年01月06日 10時13分35秒 | 愛について
愛は永遠です。

愛は過去にあり、

現在(いま)にあり、

未来にあります。

時のなかに愛なき時はなく、

時代のなかに愛なき人はいないのです。

愛はすべての時をつらぬく、

耀ける黄金の翼です。

はるかなる天空をかけてゆくペガサスです。

愛は永遠の時を生きる証(あかし)であり、

愛は永遠の今をつかまえる狩人です。


         「太陽の法」大川隆法

■愛の力 10

2007年01月05日 11時30分53秒 | 愛について
愛は進歩です。

ひとつの愛は、

ひとつの進歩を生み、

ひとつの愛は、

ひとつの光を生む。

愛ある日々は、

進歩ある日々です。

(中略)

愛のあるところに、

退歩はありません。

愛のあるところに、

おそれはありません。

愛にはただ進歩あるのみです。

愛には、

ただ向上あるのみです。


   「太陽の法」大川隆法