人生ネタ帳

人生で出会った、人生のヒントとなる言葉を書き綴っております。

■創るということは忘れること

2006年12月05日 08時53分04秒 | 仕事の方法
私は「創るということは過去を忘れることだ」と
考えて雑誌づくりに取り組んでいるつもりです。

いつも新鮮な企画、これまでにない新しい発想で
提案を続けていくためには、
過去のことはきっぱりと忘れて忘れていかなければ
ならないと考えています。


               某女性雑誌編集長


新しい「もの」を創るには忘れることが大事
その忘れるのは、過去の成功体験や習慣だと思う。
新しいアイディア自体は過去の経験と過去の経験の
組み合わせ、もしくは過去のものの改良版が
ほとんどではないだろうか?
この世で継続的に残したいと思うならば
逆説的だが、つねに変化していかなければ
生き残れないのも事実だ。
たとえば、昔からある「かっぱえびせん」や
「コカコーラ」などは毎年、毎シーズン
その時の流行、気候の合わせ微妙に味を変えているそうだ。
諸行は無常ということ。


        

■日々改良

2006年12月04日 10時04分01秒 | 仕事の方法
私は毎日が創意と工夫だと思っているんです。
何か改良できることはないかと。
内視鏡もそうです。
もっと小さくて簡単に体の中に入るようになれば、
患者さんも楽じゃないですか。
要は見えればいい、写真も撮れればいいわけですから、
できるだけ小さくしようと。

日本の医者、まぁ患者もそうかもしれないけれど、
何でも我慢するのが当たり前になっていますけど、
それは間違いだと思います。

                 新谷 弘美
          http://www.drshinya.com/

胃腸内視鏡のパイオニアとして活躍。
米国アルバート・アインシュタイン医科大学外科教授
ベス・イスラエル病院内視鏡教室部長
ニューヨークでクリニック開業中の新谷先生の
インタビューより抜粋。

「今は、我慢する時代ではない」と上司が昔言っておりました。
そのころは、東北の山奥から出てきたばかりで
「人間辛抱だ!」の世界観だったので、
こんなんでいいのかなぁ~と思っていましたが
それは、問題点を把握して知恵をもって解決してこそ
社会の発展、自分の発展につながるんだという教えでした。
我慢だけでは、この世の中、進歩しなかったでしょうから。

■瞑想について

2006年10月31日 21時18分01秒 | 仕事の方法
たった1分間の瞑想でも、

10時間の議論より大きな価値がある。



      「成功の絆」 マーク・フィッシャー



最近、仕事の内容が変わりとても忙しい状況で
先週、上司から教わったこと。
「一生懸命バタバタと仕事をするのもいいが、
 ちょっと静かに考える時間を持つことも大事だ、
 なぜなら、仕事のミスが見つかったり、
 段取りを組めるからだ。」と、
実際、行ってみると効果があり、余裕を持って仕事に
取り組め、トラブルも起きませんでした。
シャカリキになり仕事をすると周りには仕事をしているように
見えるが、実際は空回りしていることも多いんだなぁ~と
気づきました。

■管理職の器■

2006年06月05日 05時30分13秒 | 仕事の方法
管理職の管理職である理由は、少なくとも次の三つの条件を有していることであると言えます。

第一は、「高度な判断をしなければならない」

第二は、「部下を訓育、指導する、教育者の役割を持っている」

第三は、「経済的に他人の幸.不幸を分ける立場にある」

                                成功の法 大川 隆法


管理職の心構えを書きましたが、人の上にある立場の方なら
この3つは、かならず当てはまるのではないでしょうか?
家庭や、サークル内でも当てはまる条件だと私は思います。

難しい問題や、つらい選択、批判等あるかもしれませんが
それは、管理者に必ずつきまとう試練です。
それを解決しその集団が発展し部下が幸福になれば
それは管理者の喜びであり、管理者冥利に尽きる、と思います。

■仕事の方法■

2006年06月01日 08時28分27秒 | 仕事の方法
最初に、仕事の歯車を回すには、

意志の力がいる。

勇気がいる。

努力感が伴う。


しかし、

いつもいつも、そのようであってはいけない。

まず、習慣の力を身につけよ。

つぎに、機械的(メカニカル)に働く術を習得せよ。

さすれば、

楽々と、数多くの成果が、達成できるようになるだろう。


そして時には、

意図的に、頭と体を休めて、

再び、力が満ちてくるのを待て。

新しい経験や、

異質な知識との、

出会いも必要だろう。


インスピレーション(霊感)に満ちた仕事を、

人は天才的だと評する。

されど、怠惰の中では、

霊感も降りてこなくなるのだ。


コツコツと努力する人。

良き習慣を形成し、

機械的(メカニカル)の働く能力を身につけた者に、

天も支援をおしまないのだ。



                  大川 隆法


習慣で仕事をする所まで、自分で創意工夫をし、
改善改良、時間の短縮をし、空いた時間で
現在、自分が携わっている仕事以外のことも
興味をもって関わり、勉強をする。
異質な考えと異質な考えが合体して
新たな発想、可能性が生まれます。
その為には、疲労を溜めないことも、大きなコツと
いえるかもしれません。
疲労は人の思考をネガティブに導きやすいからです。