人生ネタ帳

人生で出会った、人生のヒントとなる言葉を書き綴っております。

■まずは、今日一日!■

2006年07月27日 07時08分15秒 | 感心した言葉
誰だって

今日一日くらいなら

がんばれるでしょう

明日以降のことは

その日が今日になったら

考えればいいのです



「朝一番、やる気がふくらむ言葉」中山庸子

最近、新しい仕事になり、覚えることが沢山ですが、
この言葉には「じゃ、今日だけがんばってみるか」
という気持ちにさせてくれます。
元気出るありがたい言葉です。

■長く頑張り続ける

2006年07月20日 07時34分56秒 | 感心した言葉
何か新しいことを始めて、
三日ぐらいでやめてしまう人はたくさんいます。
「三日、三月、三年、三十年」と言われますが、
「三日を超えて続けられたら、
次は、三月、続けられるかどうか…」
ということがあります。

三年ぐらい続くと、能力的、技術的に、
そこそこのものが身についてきます。

三十年、一つの道を歩みつづけると、
亀のような自分であったとしても、
気がつけば、遠い遠い所まで行っているものです。

…三十年、グーッとやりつづけると、
意外な所まで行っているものなのです。

             希望の法 大川 隆法

「継続は力まり」
日々30分、1時間と継続的に続けることによって
意外な力が身につきます。
例えば、通勤時間の30分に自分の興味があることに
ついて読書により調べれば、
ただボーっとしている人、寝ている人に比べ
1ヵ月後には、知識に大きな差が生じていることでしょう。
これを、3ヶ月、3年続けたとしたら、セミプロの域まで
いくのではないでしょうか?
30年続けられたら、、、
細切れの時間でも、日々積み上げると馬鹿になりません。
私も新しい職場に着任し、やっと3日目、
新しく覚えることが沢山あり頭から湯気を出している毎日。
次は3ヶ月を1つの目安にがんばります。


■徳ある人となれ■

2006年07月14日 14時26分19秒 | 感心した言葉
「智・仁・勇」

この三つを兼ね備えている人間のことを、
昔の人は「徳ある人」といっていました。
この根本は今も変わらないと私は思います。

「徳を愛すること、美女を愛するごとくであれ」
という趣旨のことを孔子は言っていました。

それは「理想」といってもよいでしょう。

「美女を愛するがごとく理想を愛せよ。
いや、美女を愛する以上に理想を愛せよ」
と、私はみなさんに言いたいのです。
それが「心の王者」ということではないでしょうか。

          
           「青春に贈る」 大川 隆法

智=智恵
仁=愛
勇=勇気
智恵あるだけでも、優しさだけでも、勇気だけでも「徳ある人」とは
言わないんですね。
ある程度の年齢と経験を積まねばなりませんね。

今日のこの言葉は理想の大切さ、その求め方について
判りやすく説明されております。

まず、小さなことからでも、夢と希望のある目標を
持つことが、人生を歩んでいく時のコツといえると
思います。
そしてその目標を達成することにより自信がついて
いくこととなるでしょう。
その積み重ねが大きな理想の達成となっていきます。




■ダイヤモンドの砥石■

2006年07月13日 00時45分57秒 | 苦難の時の考え方
この世に生きているのは魂を磨くためなのです。
したがって、自分が喜ぶようなことばかりが
起きるはずはありません。
いろいろなことがあって、魂は磨かれるのです。
どのようなことが起きても
「いま、ダイヤモンドが磨かれているのだ」と
思いながら、がんばっていれば、やがて
その時期は過ぎ去り道が開けてきます。
ダイヤモンドは豆腐やこんにゃくのようなものでは
磨けません。
もっと硬いものを当てて磨かないと、ダイヤモンドは
光らないのです。
硬いものが当たってくるということは、自分の中にも
それだけ硬いものがあるということです。

                    ザ.リバティ


砥石が当たっている時は、わかっていても辛いのもです。
しかしながら、この様な言葉を知らない方に比べれば
幸せだと思います。
磨き上がり仕上がりを楽しみに毎日、砂地を駆ける様な
生き方をしております。

■導きのとき

2006年07月08日 23時57分48秒 | 感謝の心
人とくらべて、自分の足りないところばかりを
嘆いたり恨んだりする前に、
自分に与えられているものは何かを考えて、
その長所を徹底的に伸ばしていくべきではないでしょうか。
そのなかに、みなさんの人生の問題集に
与えられた一つのヒントがあるのです。


                 永遠の法 大川 隆法

自分の与えられていることの多いこと
人と比べ、足りないところを考えている人は
多いのですが、逆に人と比べ勝っている所を
考えてみても面白いと思います。
その方が、幸福になる可能性が高いと思います。
疲労が溜まっている時は、ネガティブになりがちなので
疲れていない時に自分の長所を静かに考え、
紙に書き写してみると、今後の人生のヒントが
得られるかもしれません。
卑屈にならず、善意なる第3者の目でジャッジすることが
大切です。


■人生に勝利する詩(うた)17■最終回

2006年07月05日 07時21分20秒 | 人生に勝利する詩(うた)
人々よ

鼻歌を歌って歩もう

どんな試練も経験と

英知の珠玉に変えてゆこう

大地にしっかりと立って

さあ朝日に向かって歩いてゆこう

不幸などない

人間は永遠の生命だ

幸福をこの手で

がっちりとつかんでゆこう


       光ある時を生きよ 大川 隆法

とても勇気とやる気出る詩です。

人は悩みの中にある時は
その悩みは、永遠に続くかの様に感じるが
実際は、そう長く続くのもではない。
短ければ数日、長くとも半年も我慢すれば
その悩みはなくなっているものです。
またその悩みも、長い人生で振り返ると
輝いている瞬間でもあります。
その悩みを自分は自分の力で乗り越えたと言う
自信につながっているからです。

最後に、「人間は永遠の生命だ」とあるが
人間の肉体はこの世を生きるための乗り物で
心.魂.自分の考えが本来の自分である
そう考えると、困難と言うものは
神様が与えてくれた愛であると言えるでしょう。
困難がその人を成長させるのですから。

■人生に勝利する詩(うた)16■

2006年07月02日 23時44分27秒 | 人生に勝利する詩(うた)
人々よ

失恋などに負けるな

失恋は

詩人を創り

宗教家を創り

思想家を創り

有名なスポーツ選手や

政治家までも生み出すのだ

失恋の数の

世界記録にでも挑戦しろ


    光ある時を生きよ 大川 隆法


失恋に限らず、人生の不遇の時には
自分と世界の位置関係が、冷静に良く
見える時でもあります。
朝の来ない夜はありません。
「夜明け前が一番、闇も深い」と言います。
また、人間の成長するのは、好調の時では無く
不遇の時だったと人生振り返って実感します。

それにしても若い人にとっては
勇気の湧いてくる詩ではないでしょうか?

■人生に勝利する詩(うた)15■

2006年07月01日 23時46分11秒 | 人生に勝利する詩(うた)
人々よ

病に負けるな

病の時には

病に最大限に利用せよ

あなたはまず反省の時間を得た

この時に哲学者にでも

詩人にでもなれるではないか

病の時を利用して

長編小説を構想し

大作家にでもなればよい


      光ある時を生きよ 大川 隆法


病になった時は、大体の人はまず
自分の不幸を嘆き悲しみ落ち込むが
次にとても内省的になり自分と
周りの環境に対しての関係を
見つめ直します。
そして、今後どのように生きていくかを
じっくりと考えていきます。
この時間というのは、健康な時には
無駄な時間に思えるのですが、
本当は内省的になり、自分と周りの
環境を見つめ直すというとこは
非常に大切で重要なことなのです。
ほとんどの人は残念ながら、
目の前の出来事に対し、反射的に
行動していることが多く、主体的に
行動している人より多いと思います。
人生の終わりに近づいたころに、
後悔することの無い様に、
自分は今後どうやって生きて行きたいのか
考える時間を持つことは大事だと思います。

考え方を変えれば、病の時というのは
無理をした肉体に対する警鐘であるとともに
人生の転機ともなる有難い時間だと言えます。