いろいろ・黒柴ノア&黒豆柴エレとの日常

楽しいことや色の話なんかをチョットお裾分け。そして愛娘・黒柴ノアと豆柴エレとの暮らしあれこれ。

フグ(アベニーパファー)と見つめ合う

2013-08-30 23:00:39 | 日記
ウチには4匹のアベニーパファーがいる。食いしん坊である。そして目が良い。帰宅すると、メシ係が帰って来た!と言うように、水槽のこちら側に集まってくる。上のガラス蓋を外そうものなら、水面からぴょんぴょんと口を出して餌をねだる。可愛いけれど態度は悪い。スリランカの川に棲む淡水のフグだから、多分故郷の透明度は悪いのではないかと思うけど、水槽の外の冷凍赤虫の色まで品定めする。まるで主婦がスーパーマーケットで刺身の角を見定めるかのように。
赤虫はペットショップで冷凍して売っている。キューブになっているけれど、1回で1キューブ使うことはないので残りは次回のために冷凍庫に戻す。解凍はしていなくても、やはり段々色が悪くなってしまう。そうすると、まだ水槽の外にあるのに、そんなのいらないよ、もっと美味しい物出して!と言わんばかりに赤虫の方でなく、人の顔を見ながら泳ぐのだ。カメレオンのように目が動くので、普通の魚なら両目で前を見つめるというのは無理だが、この子たちは、私やダンナの方をじーっとみる。特に一番チビが。今日もチビと見つめ合う。じーっ!犬や猫はこれをやると、すぐに目を逸らしてしまうけど、なかなか逸らさない。じーっ!こちらが瞬きしてしまうと、勝った!😁という顔つきをしているように見えてしまう。ナマイキ~、
でも、こんなに見つめ合うのはお前だけ。もしかしたら二人の間に愛はある?



Night zoo いしかわ動物園

2013-08-19 00:16:09 | 日記
はじめて行ってきました、いしかわ動物園のNight zoo!結構お客さん多いんですねぇ。お盆休みも最後ということもあってか、駐車場は福井や富山ナンバーもよく見かけるし、家族連れはもちろん、アベックが多いこと。
中に入ったとたんに、カチューシャや剣、ブレスレットなどの「光もの」を売っているお店は大にぎわい。子どもはピカピカ光るものが好きだから~と見ていたら、大人もよくつけてましたね。ディズニーリゾートだけじゃないのね、童心に還るのは。
さて、もちろん大人も楽しいNight zooは、夜行性の動物たちがイキイキしてること。普段はダラリと寝ている虎もすごい迫力で歩き回っている。
朱鷺の飼育舎のライブ映像はお休みだったけれど、飼育員のお姉さんが、餌や羽根のことなどとてもわかりやすく教えてくれていた。子どもにも一度は見せておきたいよね。
オランウータンは観客にサービス!とばかりに、目の前でブランコを漕いで見せると、どう?どう?って感じでアピールしてた。ステージに立ちたくてたまらない芸人みたいに見えたわ。
面白かったわ~(^_^)v まだ何回かやるみたい。オススメです。ただし歩き回るから、男性の草履とかやめておいた方がいいかも。歩きやすい物でいってね。
さて、前に夜の色の話をしたけれど、動物園の照明は抑えめのオレンジ系。周りの暗さの中で動物がひきたって見えて良い感じ。動物園は丘陵地なので、普段は深い夜の色の中で動物はぐっすり眠っているのでしょうね。
お題「ライオンと抱き枕」

お題「草原の仲間たちの夜」

墓参のお花に一言

2013-08-15 06:29:33 | 日記
昨日は朝も早よから墓参にでかけた。駆け足で8か所、😩はあ~。ウチは平均的な数だと思うけど、ご親族の多いお宅はどの位まわるのかしら?
さて、いつもお願いする花屋さんの今年のお花は、可愛い檸檬色の向日葵が入っていて優しい色合い。ここのお店のセンスは好き。
いつも、お墓参りの時に思うことは、菊や竜胆、ガマの穂は定番なんだけど、とにかく賑やかなら良いという感じの花が多いなぁ~と。もちろん、明るい感じは良いのだけれど、小菊にしても、何でも入れちゃえ~という感じにみえる。もうちょっと品の良い花束にならないものかしら?玄関にあの色合いで花を飾る人はいないと思うんだけどね。特に紫は合わせるのが難しい。
まあ、花屋さんも沢山作るし、イメージ云々は言っていられないのでしょうね。仕方が無いのだけれど、普通のセット以外に「白基調タイプ」とか、「優しかったあの人に」とかイメージングしたコーナーがあったら、きっと買う人は結構いるんじゃないかなぁ。
これってわがままかしら?

空気で入浴

2013-08-13 08:54:14 | 日記
暑い、暑苦しい~。叫んでも無駄なんだけどねぇ。一日に何回叫んでますか?
四万十川あたりで41度ですって?体感温度はもっと高いでしょ。お見舞い申し上げます。
住んでいる方は大変なのに、日本一になったことを自慢げにインタビューに答える姿もあったり、去年の一位の市では、日本一じゃなくなったことを、残念!と答えていたり。日本はまだ平和だということなのかな。
ふと思う。ウチの給湯器のお風呂設定は40度。それよりも1度高いんだぁ~。てことは、空気のお風呂に入っているのと同じこと!😱😱😱
エアコンいるよね、低所得の世帯にエアコン購入補助なんてあるのかしら。今は保険の制度と同じ位、命に関わって来るでしょ。今年春にウチの寝室と子どもの部屋のエアコンが壊れた。良かった直しておいて。なかったら熱中症確定ね。
さて、暑さのバロメーターで「逃げ水」という現象だある。なぜなるのか知らないけれど、アスファルトが濡れた黒っぽい色に見えるとホッとしたりする。まあ、どんどん逃げて行くんだけどね。今日は貴重なお休み。ドライブすると見られるかな~、行ってきます。😃

蝉の羽

2013-08-07 12:58:15 | 色のお話
夏だ!しつこく蝉が鳴く。体調不良の身にはあんまり嬉しくないけれど、彼らは長い時間を土の中で過ごしてやっと短い青春を味わうのね。
さて、いつも不思議に思うのは、蝉の羽が落ちている事。短い蝉としての命を終えたのなら、身体も一緒にあるはず。もちろん、そうやってかさかさになって落ちている蝉もあるのに、羽だけ、というのが結構あるのね。アリなら、羽も持って行くはず。猫とか食べた?あんなもの食べないよねぇ。首を捻りつつ庭を掃く。
蝉の羽という色と言うか襲(かさね)の色目があるのを、いつも参考にしている、福田邦夫さんの「色の名前507」で見つけた。もちろん夏の襲で、表が濃紫(こいむらさき)で、裏が青、青は今で言う緑。私達が目にする蝉にこんな色の種類はないように思うけど、虫は基本嫌いなので、いるのかも。まあ、色目は、平安時代の女性達の長い黒髪には似合ったかもしれない。個人的には、同じ色合いなら、表が薄紫で裏が青色の「棟(あふち)」の方が、夏向きの爽やか系だと思うけど。昔はなぜか夏に濃い色の襲が多いみたい。今ほど暑くなかったから、色を見て暑苦しいっていう感じを受ける事がなかったのかしら。ちょっと羨ましい。さて、現代の私たちは今日も熱中症に気をつけましょうね。