何気ない日常の幸せ

独身オヤジの何でもない日常生活。
更新が超スローなので日記と言うより既に記録化してます。

水戸の偕楽園をお散歩 その2

2014年11月22日 16時00分00秒 | お出かけ
長くなったのでその2です
続きをどうぞ

偕楽園散歩はまだ続きます。

こちらに見える建物は~

好文亭と言います。
こちらは水戸藩第9代藩主徳川斉昭の別處だった場所です。
が、己一人で楽しむ場所では無く民と共に楽しむ場所だったそうです。
奥御殿には十室からなってます。
昭和44年落雷により焼失しましたが、昭和47年に復興されました。
部屋の一室一室には素晴らしい襖絵があったそうです。

「桜の間」桜の襖絵になります。

「紅葉の間」色付いた紅葉の美しさ。
他にもまだ8室ございます。

奥御殿につながる連絡路
こちらを「太鼓廊下」と言います。
好文亭の通路は非常に狭く作られてます。
武器を持った敵が侵入した際に動きを制御する為と言われてます。

太鼓廊下にある格子窓です。
格子を閉めてしまうと外からはそこに窓がある様には見えないそうです。

さて、階段を上がって2階に行ってみましょう。
階段は急なので上り下りにはじゅうぶん注意しましょうね。
まぁ敵の侵入をしにくくする為には仕方が無い事ですから

外を見てみると偕楽園を見下ろし、向こうには千波湖が。
絶景かな絶景かな

あ・・・そうそう、コレなんだと思いますか??
コレは1階から2階へ食事等を上げる為の物です。
今で言う食膳エレベーターです。
昔からこんな物を考えついてるなんて凄い

色々見学していよいよ帰る時間です。
駐車場へ向かう途中では・・・

こんな黄色い絨毯が

キバナコスモスと言うそうです。
私にしてはうまく撮れた1枚です

この後夕飯は家で食べるつもりでしたのでぇ
家路に着きました~
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水戸の偕楽園をお散歩 その1

2014年11月22日 11時19分27秒 | お出かけ
続いては~
水戸と言ったらやはり

偕楽園でしょ!
と、言う事で続いては偕楽園を散歩する事に~

行った時は萩の花が見頃でした。
季節により梅・桜・つつじ・萩と見てる方の目を楽しませてくれます。

左近の桜になります。
今の時季は当然緑鮮やかですが~
桜の季節はそれはそれは素晴らしいそうです。

こちらは仙弈台(せんえきだい)と言います。
四角い石が置いてありますがぁ
実はこの石は・・・

昔の将棋盤になります。
昔はこの場所で囲碁や将棋を楽しんだそうです。

目の前には先程まで居た千波湖が。
千波湖から吹いてくる風を感じながら将棋などを楽しんでいたのでしょう。

吐玉泉(とぎょくせん)と言います。
この辺は昔から湧き水の多かった地だそうでして・・・
偕楽園造成の際に高度差を利用して集水。
周囲の景観を壊さない様に白色の井筒を使用した湧水泉を設置
現代の泉石は4代目になるそうです。
昔はこの水を使用してお茶をたてていたそうです。
眼病に効くと言われていたそうです。(今は飲用水ではないので無消毒です)

太郎杉になります。
樹齢800年と言われてます。
昔は何本も杉の木があったそうですが・・・
今ではこの太郎杉のみが残ってます。

長くなったのでその2に続く
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