ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

天才アルキニストの足の話。

2019-10-02 22:51:05 | Weblog


何日か前の話。

今日は15キロ歩くぞ〜!という強い決意のもと、歩き始める。

歩き始めて100メートルくらいのところで、右足首に痛みが・・・。

どのくらい痛いかと言うと、「ちょっとやばいな・・・引き返すかな?」というくらいの痛み。結構痛い。
実のところ、右足首の痛みは、その数日前からあり、その痛みがひどくなったという感じ。

でもまぁ、足首が痛いくらいで引き返していたら、歩くのをやめていたれ、アルキニストとしてよ面目が立たないではないか。

ということで、引き返すこともなく先に進む。どう進むかというのが大事なのである。右足首が痛くない歩き方を探しながら歩くのである。

5キロを過ぎた辺りだろうか・・・右足首の痛みが消えた。

「やった!」

足首が痛くない歩き方を見つけた。というわけである。天才。やっぱり、天才は、何をやらせても天才なのだ。よかった、天才で。良かったよ、天才で。

天才は歩き続ける。5キロから10キロまで、なんの痛みもなく歩く。

「15キロなんて余裕だぜ。だって、僕は、天才アルキニスト」

10キロを過ぎた辺りで、なんと、なんと、左足が痛くなった。スネ辺りか?激痛。なんと、なんと、さっきまで痛かった右足首の痛みの100倍くらいの激痛。いや、一億倍かもな。

まいったなぁ。もう、どんな歩き方をしても痛い。痛いものは痛い。速く歩いても、ゆっくり歩いても痛い。

どんなに痛くとも、帰らないわけにはいかないので、「イテテテ」「イテテテ」と呟きながら、なんとかかんとか帰宅した。

まぁ、こんなもの、寝れば治る。

つづく。

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