ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

#4 バカにしていたのだが、オレンジペコはとても美味しい。

2017-04-28 04:31:13 | Weblog


四曲目。「ミルクティー」(trash box jam The Band 1st マジカルステラーに収録)。

イギリス人のボールに、僕は聞いた。

「ねぇ、イギリス人はさ、紅茶のイメージじゃない?ティータイムのイメージじゃない?ねぇ、イギリス人はさ、ほんとに紅茶ばっかり飲んでるの?」

ポールは答えた。

「バカ言うなよ。紅茶なんて飲まないよ。・・・でもあれだな。うちの母さんなんかは、すげぇ暑い日の午後にポーチで紅茶を飲みながら、『プリティグッド!』とか言ってるな。。。イギリス人、紅茶ばっかり飲むかもな。おれは紅茶は飲まないけどね」

関係ないけど、イギリス人のポールは、しんぐくんの「99Generation」というアルバムのギャケットに写っているその人だ。


はちみつカフェで紅茶を出そう!と思いついた。珈琲ばかりでは能がないではないか。

美味しい紅茶探しの旅である。

少しずつ買い集めたら、トワイニングの紅茶の缶がたくさんになった。壮観である。選り取り見取りでちょっと嬉しい。「今日は何を飲もうかなぁ・・・」と、ちょっと楽しい。

ジャンピングティーポットで淹れる。砂時計で時間を測る。

紅い液体を一口すすって、「プリティグッド!」とつぶやいてみる。

紅茶もなかなか面白い。


路上にて。冬の路上ライブにて。差し入れはいつも「紅茶花伝」のロイヤルミルクティーだった。

紅茶はストレートで飲みたいが、ミルクティーはとろけるくらい甘いのがいい。

ラブソングはいかが?
どうせならば、とろけるくらい甘いラブソングはいかが?


「ミルクティー」

この想いを風に乗せて君の眠る場所へ
届かない空 今日は君に優しくしてくれたかな

夜を待ってたら風が舞って 恋になってミルクティー買って
そろそろベッドに戻ろう

探し物はね 風に吹かれて揺れる君のポートレート
温もりだけで幸せになれるからとつぶやいた

君を待ってたら時が経って 恋叶ってミルクティー持って
そろそろベッドに戻ろう

ずっとそばで息をして ずっとそばで笑ってる
涙だって声だって愛してる
そうずっとそばで眠って ずっとそばで目覚めて
夜だって朝だって愛してる
so どんくらい? Do you love milk tea?

夢から覚めて悲しくて泣いてたって
夢うつつ数えつつ 時の果てつかまえて

ずっとそばで息をして ずっとそばで笑ってる
寂しさも切なさも愛してる
ずっとそばで眠って ずっとそばで目覚めて
眠りの中でだって愛してる
so どんくらい? so don't cry...

so don't cry... so don't cry...

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