ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

かもーん、たいやきやさん、3。

2014-01-15 03:27:52 | Weblog


北海道帯広、六花亭本店の話。
帯広に着くと、ライダーはみんな六花亭本店へと向かう。ほんと。みんな向かう。向かわない人はモグリ。モグライダー。みんな六花亭が大好きなのだ。

六花亭のサクサクパイは確かに美味い。賞味期限3時間。ここでしか食べられないという付加価値も加わって、ひどく貴重な美味しさを醸し出す。
きたさんなんて、羅臼のキャンプ場の管理人さんへのお土産にサクサクパイを買って、帯広から三時間以内に持って行くことに命を賭けているくらいだからね。

がしかしである。最近、六花亭フリークのライダーと話す時に僕はこう言う。
「六花亭ってそんなに美味しいですかね?」
みんなはちょっと怒気を込めて言う。
「美味しいよ。何?しんぐーさんは好きじゃないの?」と。

僕は、押しも押されぬ自称六花亭フリークである。安くて美味しい、これは確か。が、しかし、六花亭が提供する味は、至って普通だと思うのだ。
ケーキもプリンも、驚くほど安い。味は・・・普通。スィーツ天国十勝に於いて、六花亭の味ってのは、至って普通!と声を大にして言いたい今日この頃なのである。美味しくないんじゃないよ、普通に美味しい、の普通なの。
ではなぜ、それでも自称六花亭フリークなのか?ということだね。ことなんだね。

つづく。

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