早稲田大と関西大は13日、教育・研究面で交流を深めるための協力協定を結んだ。
早大にとっては関西での足がかりづくり、関大にとっては首都圏での知名度向上を図るのが狙い。
教育・研究面では、ビデオ講義などを導入した共通科目を設置するほか、互いの学生の交換留学を最長1年程度、受け入れる。
野球やアメリカンフットボールなどスポーツでも交流を進め、定期戦開催や合同練習などで競技力の向上を図る。入試の合同説明会の開催や職員の人事交流なども検討している。
同日、東京都内で開かれた共同記者会見で、早大の白井克彦総長は「校風や雰囲気が似ている。今後、関西での展開を重視しており、協力は有益」と述べ、河田悌一・関大学長は「組織運営など早大に学ぶことは多く、東京での知名度を向上させたい」と語った。
早大にとっては関西での足がかりづくり、関大にとっては首都圏での知名度向上を図るのが狙い。
教育・研究面では、ビデオ講義などを導入した共通科目を設置するほか、互いの学生の交換留学を最長1年程度、受け入れる。
野球やアメリカンフットボールなどスポーツでも交流を進め、定期戦開催や合同練習などで競技力の向上を図る。入試の合同説明会の開催や職員の人事交流なども検討している。
同日、東京都内で開かれた共同記者会見で、早大の白井克彦総長は「校風や雰囲気が似ている。今後、関西での展開を重視しており、協力は有益」と述べ、河田悌一・関大学長は「組織運営など早大に学ぶことは多く、東京での知名度を向上させたい」と語った。