酔っ払いの戯言

塾長から使えば?などと、甘い言葉に
ついつい乗せられて。

トヨタが三重の山林取得(スポーチ報知)

2007-09-28 00:28:47 | Weblog
トヨタが三重の山林1630ヘクタール取得でCO2削減 
トヨタ自動車は27日、三重県大台町の山林1630ヘクタールを取得したと発表した。山林再生で二酸化炭素(CO2)削減を進め、林業事業としても黒字化を目指す。

 管理運営を「森林再生システム」(東京)に委託。当初10年で間伐や枝打ちによって山林を再生させ、CO2削減効果を年間2万トン分高める。同時に優良なスギやヒノキを育て、採算性も確保する。

 林業経営者らを対象に「林業塾」を開いてノウハウを共有し、国内の林業活性化も支援するという。


全日空と同志社女子提携

2007-09-06 18:06:46 | Weblog
全日空と同志社女大、人材育成や研究で協定
 全日空グループのシンクタンク「ANA総合研究所」と同志社女子大(京都府京田辺市)は6日、人材育成や研究で協力する協定を結んだ。

 今秋から研究所が同女大に講師を派遣し、3年生を対象に航空産業の現状を紹介する講演会を開く予定。同女大は平成20年度をめどに、全日空グループ企業での就業体験(インターンシップ)を組み入れた新講座の設置を検討している。

 研究所の浜田健一郎社長は「22年には羽田空港の滑走路が1本増えるため、全日空は約20%増便する予定。それに備えて優秀な人材を囲い込むことも協定の目的の1つ」と話した。


奨学金滞納で差し押さえ

2007-09-04 18:50:57 | Weblog
奨学金滞納で差し押さえ 県教委が申し立て(石川)
 高校生や大学生を対象にした奨学金「県育英資金貸付金」の滞納が年々増加している問題で、県教委は、支払い能力がありながら返済の意思を示さない金沢市内の男性の給与を差し押さえる強制執行を、金沢地裁に申し立てた。奨学金の滞納で県教委が強制執行を申し立てたのは初めて。

 県教委によると、男性の滞納額は約108万円。県教委の担当者は、自宅を訪問するなどして返済を求めたが、男性は応じなかった。簡易裁判所に支払い督促を申し立てたが、異議の申し立てもなく、返還の意思がうかがえないことから、、27日、地裁へ申し立てた。

 県育英資金貸付金は、保護者が県内に在住する高校生や大学生を対象に、最大で月4万4000円を貸与する制度。2005年度末の滞納額は約6500万円で6年前から約2000万円も増加した。

 28日に開かれた県議会文教公安委員会で中西吉明教育長は「返済意識の低い滞納者については、今後も毅然(きぜん)と対応していきたい」と話した。


(2007年8月30日 読売新聞)


小橋、いち早くプロレス創刊号で復活

2007-09-04 18:41:06 | Weblog
小橋建太、空白の1年を語る「とにかく復帰戦に向けやるしかない」
ゴング復活! プロレス専門誌『Gスピリッツ』創刊号の“顔”は小橋だ

2007年09月04日

年内復帰への熱い想いを語った小橋。ゴングの復活とともに、小橋のハートにも火がついた【 (C)Gスピリッツ 】



 マット界に新たなプロレス専門誌が誕生する――。9月5日(水)発売となる『Gスピリッツ』は2007年3月に休刊となった『週刊ゴング』最後のスタッフが再集結して制作された月刊誌だ。
 なぜ“週刊”ではなく“月刊”なのか? 『Gスピリッツ』編集部はインターネットやモバイルサイトが普及し、雑誌不況が叫ばれる現在、「速報性を重視しても意味がない。週刊のサイクルではできない多角的なアプローチでプロレスを改めて検証し、読み物としての価値を上げたい」と月刊化を選択。さらにデザインやビジュアル面でもこれまでのプロレス雑誌にない違ったテイストを加えて、まったく新しいプロレス専門誌が創り出された。
 雑誌の創刊号といえば今後の売れ行きを占う上でもっとも重要なもの。さらにその表紙となれば、今後の雑誌自体の方向性を決める大きな意味を持つ。普通ならそう簡単には決まらないものだが、『Gスピリッツ』編集部の意見は満場一致であの男に決まった。

 小橋建太。

 ゴング休刊の際には、自らが病気という最大の敵と戦っているのにも関わらず「俺も約束を守ってリングに戻るから、ゴングも必ず戻ってこい」と熱いメッセージをもらっていたという。
「ゴングの復刊=復活と考えるなら、第1号の巻頭を飾るのは、腎臓ガンという大病を乗り越え、復帰に向けて動き出している小橋以外には考えられない」
 編集部の気持ちに小橋も快く応え、巻頭ページへの登場が決定した。インタビュアーは「復帰戦は必ずレポートする」と男の約束を交わしている週刊ゴング最後の編集長・木幡一樹。全てのプロレスファンに復帰を目指して努力を続ける小橋の熱い想いと覚悟を感じ取ってもらいたい。



■やっぱりもう一回リングに戻りたい
昨年12月の武道館大会でリング復帰を宣言した小橋。みんなが小橋の復活を待っている【 t.SAKUMA 】
 今回の取材では、復帰戦の舞台設定まで飛躍した質問は向けていない。それがこの難しいタイミングでのマナーだし、ふたつある腎臓のひとつを取って激しいプロレスに復帰するという前例がないだけに、この先どうなるかは小橋自身にも医者にも誰にも分からないのだ。
 けれど、小橋は話せる範囲で、病気の告知を受けてからここまで、複雑に揺れ動きながらも前向きな心境を明かしてくれている。
 これは普通のインタビューとは違うだろう。自分らしく生きたいと願うひとりの人間から発せられるメッセージ。小橋の決意のほどがリアルに読者の方々の心に届くと思う。

小橋 復帰は年内を目標にしていると。今の状態はまあ、復帰を目指して……。腎臓って脱水とかそういうことが重要視されてくるから、いかに練習をハードにしてね、耐えていけるか。夏の道場って凄く暑いじゃない。その暑い中で耐えることのできる体っていうものを作っていかなければならないから、この夏が大事かなと思ってるよね。

――試合の体力となると想像以上でしょうから、そういう意味では復帰してみないことにはわからない怖さもあるのでは。

小橋 でも、1年2年の新人じゃないし。まあ、そのキツさはわかってるからね。リング上は40度とある中でも30分以上の試合をやってきたから。だから、いかに自分が失ったものを補っていけるか、それが重要な問題であって。

――医者からはどのようなことを言われているんですか。

小橋 止めるというよりも、あんまりいい顔をしないというか、最初はもちろん反対されて“まず生きることを頑張りましょう”とね。“復帰とかそういうことは考えないようにしましょう”という感じでずっと言われてたから。今、俺がやってる練習は医者が“いい”って言うラインを越えてるんだろうね。先生としても、どういうふうにってアドバイスできないと。だって前例がないから。それなら無理するしかない……。もしかして1試合で前回の復帰戦のようにまた欠場することになるかも知れないし。それは誰にも分からないけど、とにかく復帰戦に懸けるためにもやるしかないから。

――そんな自分を奮い立たせたのは何だったんですか?

小橋 みんなに応援してもらって、その応援が自分をここまで大きくしてくれて、頑張ることができたのかなと。そういうふうにいろいろ考えているうちに自然と、やっぱりもう一回戻りたいなって。

※このインタビューの続きは9月5日発売の『Gスピリッツ』Vol.1(辰巳出版)にて掲載します。