トヨタが三重の山林1630ヘクタール取得でCO2削減
トヨタ自動車は27日、三重県大台町の山林1630ヘクタールを取得したと発表した。山林再生で二酸化炭素(CO2)削減を進め、林業事業としても黒字化を目指す。
管理運営を「森林再生システム」(東京)に委託。当初10年で間伐や枝打ちによって山林を再生させ、CO2削減効果を年間2万トン分高める。同時に優良なスギやヒノキを育て、採算性も確保する。
林業経営者らを対象に「林業塾」を開いてノウハウを共有し、国内の林業活性化も支援するという。
トヨタ自動車は27日、三重県大台町の山林1630ヘクタールを取得したと発表した。山林再生で二酸化炭素(CO2)削減を進め、林業事業としても黒字化を目指す。
管理運営を「森林再生システム」(東京)に委託。当初10年で間伐や枝打ちによって山林を再生させ、CO2削減効果を年間2万トン分高める。同時に優良なスギやヒノキを育て、採算性も確保する。
林業経営者らを対象に「林業塾」を開いてノウハウを共有し、国内の林業活性化も支援するという。