あんぱん♪牛乳♪ロックンロール♪

人生色々な人が居るので多様性を肯定しつつ、何かを提言し「言葉」をつくっていくブログ。

雑感

2016-02-28 18:52:27 | バンド活動
小池一夫さんのつぶやき。
https://twitter.com/koikekazuo/status/702101503805292544

「誰と出会うかで、人生は決まる」。親、友人、恋人、職場の人。会いたくない人も、会うべきではなかった人も沢山いる。選べる出会いもあれば、選べない出会いもある。でも、大丈夫。不快な人に出会っても、出会うべき人に出会えれば、ちゃンと救われる。(小池一夫)」

という内容が批判されているようだけど、人生とはそういうもの。

努力ではどうにもならないことのほうが多いのです。

苦しみを大まかに大別すれば生(生まれる苦しみ)老(老いる苦しむ)病(病の苦しみ)死(死ぬ苦しみ)の四苦。

そこに、求不得苦(求めるものが得られない苦しみ)、愛別離苦(愛する人と別れる苦しみ)、怨憎会苦(憎い人と出会う苦しみ)、五陰盛苦(五感煩悩が燃え盛る苦しみ)を加えて八苦があり、この四苦八苦の苦しみから逃れることが出来る人はこの世に肉体をもって生きている限り、誰ひとりとしておらんわけであります。

人生の達人と呼ばれる人達や、有名人や、屈強な軍人や、独裁者に至るまで、四苦八苦からは逃れることは出来ません。

右翼も左翼も保守も革新も逃れることが出来ません。

米国の大統領であっても、安倍であってもです。

この世に生を受けるというのも、日本に生まれることを選ぶことも、自由には出来ないわけです。

砂漠の飢餓地域に生まれてすぐに死んでしまう子供もいれば、北朝鮮の強制収容所で生まれ、両親を目の前で処刑される子供もいます。

誰もそんな所に望んで生まれようなんて想いません。

それを考えれば人種差別をはじめとする出自出生や属性で人を差別することは本当に罪深いことです。

自分の差別心がありましたし、本当に恥ずかしいことだと反省する次第です。

北朝鮮に引き裂かれた拉致被害者と家族も、そんなことを望んで生活していたわけじゃないのです。

普通に細やかな生活を送っていた方々です。

多かれ、少なかれ、人生には不幸や苦しみはついてまわります。

望む、望まないに関わらずです。だからこそ、不幸や苦しみを乗り越えるために人間は知恵を尽くさなければいけません。

助け合わないといけません。

戦争も出来る限り回避する努力を怠ってはなりません。

それでも、ならず者が大切な人に手をかけるならば戦わないといけない場合もあります。四苦から逃れることは不可能ですが、八苦のうち半分は皆が協力することで苦しみの中に喜びをみつけることは可能だと想います。

人生とは悩みや苦しみを担いで歩くようなものであり、深海を潜水服を着て歩くようなものです。

人生そのものが楽ではないのです。

あの人は楽をして生きているなあという人に出会うこともあるでしょうが、その人は、その人なりに、苦しみを抱えているわけです。

クラスの人気者が実はいじめられていて、自殺してしまったという事件もありました。

自殺・・この日本では毎年、3万人近い人が自殺しています。

1億総活躍という御大層な政策を掲げるくらいならば、毎年3万人近くいる、この世を儚んでひとりぼっちで死んでいく人たちのことを考えて政策を実施してほしい。

自分はそう願っています。



バレンタインデーの想いでw

2016-02-14 20:25:56 | バンド活動
バレンタインデーねえ。

まあ、手に持ちきれない義理チョコの10円チロルを小学校に頃に貰って困ったことがあるね(;´∀`)

あとね。

小学校の頃に大好きだった硬派銀次郎という漫画に触発されて。。

義理チョコを「いらねえ」と言って貰わなかったことがありますw

当時、勘違い漫画大好き小学生だったわしはそれがかっこいいと想っていましたw

しかし・・大人になって考えると。。

タダなんだから義理チョコ貰って食うべきだったなあ。。

って・・・えええw

硬派銀次郎という漫画。

天涯孤独の中学生。

両親と幼いころに死別して、育ての親である兄とも死別。

その兄の子供を育てながら、アルバイトで生計を立てる中学生という設定。

その中でも、強力にトラウマになっている話をば、書きたいと思います。

銀次郎が金持ちの別荘?のアルバイトでチャラい(当時はナウい?)同世代の雇い主である別荘の娘と連れの男に使い走りされたりしたときの話。

雇い主の娘と連れの男二人がクルーザーに乗って沖にでたときに、雇い主の娘がクルーザーから転落。

そこの巨大なジョーズ(古いw)がw

連れの男二人は完全にビビってへたり込んでしまいました。

そこで、我らが銀次郎が海に飛び込んでジョーズと戦い雇い主の娘を助けたのですわ。

んで、助けた雇い主の娘のほっぺたをビターンと張り手!

そこで決め台詞。

「男ってのはなあ、普段は茶色だろうが灰色だろうが何色でも構わないんだよ。いざって時に黄金色に輝いていればいい!」

と雇い主の娘を一喝。(※当時の記憶なので、違う言葉の可能性がありますが、だいたい、こんな感じ。)

そして、すっかり女に目になってしまった雇い主の娘が最後に銀次郎に「銀次郎くん」と話しかけます。

銀次郎は一言。

「あんたの周りの男。あんなのは本当の男じゃねえよ。」

「いいか、男をなめるんじゃねえぞ。」

と言葉を残して帰ります。(※当時の記憶なので間違っているかもしれませんが、ご容赦くださいませ。)

この話はもしかすると硬派銀次郎ではなくて、山崎銀次郎という続編だったかもしれません(;´∀`)

こういう男の生き様に、勘違い小学生のわしはかっこええと想ったわけでありますw

しかし、バレンタイデーの義理チョコを「いらねえ」と断るのは、逆にかっこ悪いよな、俺・・と今では想いますw

という44歳、未婚、独身のわしは2016年のバレンタイデーは自分でチョコを買って食べましたw

チョコとLOVEw

まあ、自分大好き人間なので自分に自分でバレンタインデーにチョコをあげても良いジャマイカw

ホンジャマカw

リア充は爆発しとけw

というわけで、お題日記でした。

おわりw

(^^)/~~~☆彡