白骨の道「下野清徳の回顧録」

戦後復興に命を懸けた公務員の生涯を赤裸々に紹介します。メール:kanran@i-next.ne.jp

世知原猟友会の料理風景です

2009年01月15日 | Weblog
私が、世知原猟友会の庶務会計を受け持っているので、本年21年度の世知原猟友会の開催通知を発送した。例年のように2月の第2日曜に行なう。私が在職時代に建設した農村公園集会所に、会員が12時に獲物を持って集まり、宴会開始は15時からである。炭鉱閉山前の全盛期には70数名の会員を有し、町会議員を立候補させるだけの勢力を持っていた。警察や町長等を招待して宴会を行い、銃による殺傷事件を起こすような会員は育てなかったのである。料理している獲物は、いのしし・うさぎ・きじ・はと・かも・ひよどり等である。猟銃が人を殺すのではない、人が猟銃を使って人を殺したのである、今回の佐世保市の猟銃による射殺事件は、大日本猟友会員の責任ではない、警察行政の怠慢と、両親の監視責任の怠慢から起きた事件だと私は考えている。