シーズン最初の氷点下0.7度まで冷え込み最高気温も8.6℃と初冬日、
初氷も記録した奈良です。
出かけた駅前では西風が強く、スカートの裾を抑えながら歩く女性も。

乗車した近鉄電車では、イラストレーター「げみ」さんが奈良の風景と鹿など
デザインしたラッピング列車「ならしかトレイン」1026系 に往復も出会う。
内部も鹿のつり革やシートの模様も面白いらしいが・・・


石切からの下りでは大阪のビル群が・・・

そして東花園駅で回送中の名阪特急「ひのとり」に・・・
2021年のブルーリボン賞や2020年度グッドデザイン・ベスト100賞」受賞

大阪難波へ回送されていった。


さてNHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花は「センリョウ・千両」、
葉は対生し、葉縁には鋭い鋸歯があり、花は1個の雌しべと1個の雄しべだけ
からなり、冬には赤く美しい果実をつけることから正月の飾りに使われる。
花言葉は「富」「可憐」

十津川温泉の旅④は、宿泊した十津川温泉 ホテル昴について。
果無集落から下れば、橋本橋から国道425号へ、そこに無人販売があり、
連れ合いは興味津々のようだが無視してトンネルを越えてすぐに左折する。
「十津川温泉 ホテル昴」の駐車場に到着したのは午後2時半、チェックインの
午後3時迄まだ時間が・・・実はお友達7人がバスで4時前に着くのです。

フロントで尋ねれば部屋には入れないが、温泉プールにはどうぞと言われ、
バスタオルを貸してくれ、持ってきた水着とで駐車場横のプールへと。

中は25mプールと、浅い子供プールがあるだけ。(撮影禁止)

モクモクと泳いでいる若者が一人だけ、貸し切り状態ですね。
温泉プールですが、水温はやや低め小一時間、水中歩行を主にして300mほど
どちらということなく30分ほどで切り上げれば、シャワーは温泉でGood!!
ジャグジーがあればよいのにと、呟いたのは・・・

ホテル館の端に源泉かけ流し100%の天然温泉 の「足湯」があり、飲用も可。
連れ合いは気持ちよさそう


そしてその向こうに「野猿・やえん」が観光用(一人)に設けられている。
野猿とは、両岸から川の上に張ったワイヤーロープに、屋形「やかた」を
取り付けた人力ロープウェイになります。
この屋形に乗り、引き綱を自分でたぐり寄せながら、対岸に渡っていけば、
この屋形に乗り、引き綱を自分でたぐり寄せながら、対岸に渡っていけば、
あたかも猿が蔓「つる」を伝うさまに似ているところから、この名にと。

子供が二人のるも、お母さんが元へ引き上げていた。
連れ合いは、ちゃんと翌日の朝乗り込み、反対側から我が引っ張り上げた。
というのも、出だしは下りるだけで、止まれば自分と箱の重さが加わり、
なかなか一人では上がることはなかなか困難です。
是非相方に引っ張り上げてもらってください

やっと午後3時45分、お友達が到着です。この路線は近鉄大和八木駅からJR
新宮駅まで全長169.8㎞、停留所の数は168と日本一長い路線バスで、6時間半
ほどかかり、特に第二便の「やまかぜ」は10月からの土日に五条からJR新宮
駅間の168号のバイパス道を通り速達化され、小一時間早くなる。

部屋に入り、100%源泉かけ流しの温泉へザブーン、
十津川温泉は日本で初めて源泉かけ流し宣言を行った温泉地で、
源泉毎分800L、温度70℃、ナトリウム炭酸水素塩泉、PH6.9(弱アルカリ性)
内湯、露天風呂、打たせ湯、寝湯等こじんまりとした温泉です。

湯上りは肌がすべすべで、缶ビールをぐいっと飲めば、幸せ幸せ。
夕食は午後6時から、大広間で一組だけでワイワイと。
お酒は、生ビールと日本酒は「風の森」で







ご飯は新十津川村のななつぼしでした。

二時間以上もワイワイと
そして部屋の戻り、富山「富美菊」を皆で開けてしまいました。
もう一度温泉に浸かり、ぐーぐーぐと
起きれば、さらに3度目の温泉です。
朝食までに、お友達は温泉後に野猿に挑戦していました。
朝食で、お粥もついていました。

食後のコーヒーを飲んで、お買い物タイム、一人クーポン券3000円あり、
連れ合いは6030円のお支払いで、二人分を使い切りました。
内容は生コンニャク等というが・・・
お友達は、ホテルに昼ごはん(おにぎり・700円)を作ってもらって
「玉置山神社」へ2000円のチャーターバスで8時40分に出発しました。

友達はその後、十津川村役場前から「やまかぜ」に乗り、大和八木は午後4時
半頃に到着予定です。
残された我が夫婦は野猿にチャレンジして、9時過ぎには熊野本宮大社へと
車を走らせました。