カメラを片手に

秋田の旅⑧なまはげ太鼓ライブを

暑っいですね。最低気温も27.0℃と熱帯夜で、東の春日奥山上空は雲は多いが
頭上からは強い日差しが降り注ぎ、昼過ぎから夕方まで35℃前後を推移する。
最高気温は35.7℃で、今日も猛暑日となった奈良です。
梅雨の中休みは火曜日迄続き、その後は梅雨前線の南下で梅雨末期の大雨も。
そして早くも梅雨明けといわれ、三連休の15日が有力とされている。
      12時、33.7℃、57%

朝のうちはヒルガオ科の多年草「ヒルガオ・昼顔」、アサガオに似た桃色の花
を朝から咲かせ、夕方萎む一日花だが、昼過ぎにはこの暑さで参ったようで、
はやくも萎み始めていた。
      

日本原産の蔓性植物で、薬用植物として民間では利尿薬とされる。
万葉集では「容花・かおばな」が恋の花として4首詠まれ、ヒルガオが
有力視される。他に「かきつばた」「槿・むくげ」かとも言う説も。

万葉集 巻6 1234番 大伴家持が大伴坂上大嬢に贈る歌 
原)『高圓之 野邊乃容花 面影尓 所見乍妹者 忘不勝裳
高円(たかまと)の 野辺(のへ)の容花 面影に 見えつつ妹(いも)は 忘れかねつも
意)高円の野辺の容花のような、あなたの面影が忘れられないのです

花は直径5~6㎝のロート形、萼片5個を2個の苞が包み、雄蕊は5個、基部に
腺毛があり、葯と花粉は白色。雌蕊は1個で柱頭2個の半円形。

花言葉は、蔓で絡み茎をのばすことから「友達のよしみ」「絆」「縁」など
      

秋田の旅⑧、五風なまはげ太鼓ライブを
3日目の夜、雄山閣で午後8時集合し600円を支払い、500mですがバスで男鹿
温泉交流会館「五風」まで送迎してくれた。

午後8時半から小一時間のパフォーマンス「なまはげ太鼓ライブ」は、ユネス
コ無形文化遺産にも登録された国指定重要無形民俗文化財「男鹿のナマハゲ
と日本古来の「和太鼓」を融合させた古くて新しい男鹿独自の郷土芸能で、
地元の青年たちが見せてくれました。

なお「五風」とは江戸時代後期の紀行家、日本の民俗学の祖といわれている
「菅江真澄」が三度も男鹿を訪れ、五冊の図絵集「男鹿の秋風・男鹿の春風・
男鹿の涼風・男鹿の島風・男鹿の寒風」を残し、総称して男鹿五風と呼ばれ
その名にちなんで名付けられたとのこと。

館内は200席ほどで、平日にもかかわらず、ほぼ埋まった状態、団体客が早く
からきていたようで、後ろしか開いておらず、最後席からカメラで狙う。
司会者から挨拶等で始まり、彼女は演者の一人でした。





最初になまはげの姿で会場の後ろから
      

観客のそばをゆっくり入ってくるのが顔が大きく鬼のような形相です。


なまはげの姿での太鼓の演技はとても迫力がある。








次の演奏もばちさばきが大きく速くて個人メドレーで楽しませてくれた。


      





最後は4人が全力で太鼓をうつ。

最後もきっちり決まりました。




一旦はけ、面を取られて再登場、各自仕事が終わり駆けつけてくれている。






フィナーレです。


是非地元を活気づけるためにも、必見ですね。

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