カメラを片手に

ヒバリが囀る平城京跡

曇り空の朝、最低気温の1.0℃から午前中は4℃台までしか上がらず寒い。
この寒さは一年で一番寒い時期らしいが、我は外出する気がなかったようで
講座への出席を失念し、公民館からの電話で気が付く始末だ。
      12時、4.3℃、54%

      気象庁HPより

140年前、1883年の今日、東京気象台が日本初の「天気図」を作成した日で、
高給で雇われたドイツ人のエルヴィン・クニッピングの手になるもの。
なお正式に印刷されて天気図が配布されたのは1883年3月1日とのこと。
クニッピングの署名と、地理局測量課長 の荒井郁之助の検印がある。
      1883.3.1、6時

なお世界初の天気図は、1820年にドイツ人「ブランデス」が観測データなど
を集め発表した天気図だとされる。
一般的に天気図は「地上天気図」のことで、「ランベルト正角円錐図法」が
中高緯度地域ではよく用いられている。

平城京跡では、オガなどが刈り取られた草地で、「アオサギ」がじっと。

上空では小鳥の囀りが聞こえて来て、草地におりる。
探せば草に紛れるようにスズメより少し大きく、羽の色は茶色と黒のまだら
模様で 、頭には冠羽がありますね。
ヒバリ・雲雀、鸙」のオスでしょうか。

春の鳥として、古来からなじみの深い野鳥で、地方により呼び名が違う。
告天子(こうてんし、ひばり) 、叫天子(きょうてんし)、天雀(てんじゃく)、
姫雛鳥(ひめひなどり)などが・・・ 
近年、その数が減少しているといわれる。

万葉集には3首詠まれ、巻二十、4434、大伴家持 755年難波の宮で詠む
比婆里安我流 波流弊等佐夜尓 奈理奴礼波 美夜古母美要受 可須美多奈妣久』
ひばり上がる 春へとさやに なりぬれば 都も見えず 霞たなびく』

訪れたのは2月11日、建国記念の日の朝で、靄っておらず、春はまだ?
若草山、1月下旬の若草山焼き、10%しか燃えず、芝の色の黒ずみはない
若草山三重目      二重目         一重目

東大寺を見れば、二月堂👇、東大寺大仏殿👇

東院庭園、隅楼の鳳凰も・・・

      
もっとたくさんいるはず、場所を代えればよいのですが・・・
用事があり退散しました。

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