カメラを片手に

水上池へ鳥の観察に

やっと冬らしく冷え込んだ?3.9℃ですが、陽射しが少なく冷たい風も吹く中
午後1時の気温は7.3℃で、今日の最高気温は深夜の9.℃で、この後一気に気温
が下がり、真冬並みの寒さで明日は奈良でも初氷となるかも?
      13時、7.3℃、37%

さてNHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花はバラ科「ビワ・枇杷」常緑高木、
中国南西部が原産で古代に日本に持ち込まれ、12月頃から枝の先に白色五弁の
小花をたくさん付け、花の色が白から黄みを帯びるにしたがい香りが強まる。
その後自家受粉して、夏には球形の果実が熟す。
この実の形が楽器の琵琶に似ているから和名になっている。

ふるくから和歌や俳句に詠まれる。
平安末~鎌倉初期の公家・歌人「藤原定家」の自撰歌集である『拾遺愚草』
の中の『後仁和寺宮花鳥各十二首』に
冬の枇杷 木草のこさぬ 霜の色を はがへぬえだの 花ぞさかふる』定家

江戸時代の俳人「与謝野蕪村」も
    『枇杷の花鳥もすさめず日くれたり』 蕪村

花言葉は「ひそかな告白」「温和」と。
      

先日、奈良市佐紀町にある「水上池」に冬鳥を初めて見に行けば、望遠カメラ
を持った方が北の空を探しておられ、聞けば「ノスリ」がきているのでと。
田んぼを見れば、群れで、このカメラでは無理ですね。


ノスリが飛ぶ、それらしい気配はなく、水上池にも遅い紅葉もあと少し、
遠くの水面にはカモ類が。
                     👇高円山




      

アオサギが飛んできた



違う方向からアオサギを見れば、オアサギとダイサギ?かな

池の傍の「ナンキンハゼ」の木、実も白くなり啄む鳥が・・・
冬鳥の「アトリ・花鶏 」ですね。

キョッ キョッ と鳴き飛んでいけば、尾は魚の尾びれみたいですね。
      

そして、メジロも横にいました。


さらに枯れ枝をドラミングする「コゲラ」にも会えました。




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