カメラを片手に

鶴翼山(近江八幡山)ハイキング途中に「大日大聖不動明王」と「出世不動明王」に

雲の隙間からの朝の日差しが射んだが雲量は多い。最低気温は2.4℃で風は
弱いが、午後3時前に最高気温は11.9℃迄上がるも、うすら寒い。
この寒の戻りは、寒気の南下の影響で日曜日まで続くとの予報です。
      13時、9.1℃、58%

さてNHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花はモクレン科の「コブシ・辛夷
近くの公園等のコブシは、つぼみが膨らんできたが、咲いてはいない。

落葉高木で、早春に葉が開く前に小枝の先端に直径 6 ~10 cm の白い花を
1個ずつつける。
花は3枚の萼片と6枚の花弁からなり、らせん状で多数の雄蕊(淡黄色)と雌蕊
(薄緑色)をもつ。
和名の由来は諸説あり・・・
①つぼみの形を握りこぶしに見立てたとする説
②つぼみが開花する様子を握りこぶしが開く様子に見立てたとする説
③でこぼこした果実(集合果)の形を握りこぶしに見立てたとする説
などと。
 
花言葉は卒業や入学期に咲くことから「友情 / 歓迎」
      2023.3.17

さて先日の近江八幡・日牟禮神社の参拝後、裏参道口近くに近江八幡山城跡
登山道との標識があった。
八幡山城(近江八幡城)は「羽柴秀次」の居城として知られる。
独立丘鶴翼山、通称八幡山(標高283m、比高100m・三角点は271.8m)の南半分
山上に築城された急峻な山城で、築城当時は東西に内湖、南の平野部に城下町
を配し安土城と類似している。
なお近江八幡山城下町は安土城下町からここへ移住させて形成されており、
2017年4月6日、「続日本100名城」(157番)に選定された。      

標識では小一時間で登れるようなので、どちらかともなく11時50分登山道へ
踏み入れた。
      11:50

日牟禮神社本殿前の屏風岩際の道を上っていく。         11:52


モミジ平との分岐部を左へ
      11:58

石仏さまに陽の光が当たり、歓迎して頂けてるような気持ちの良い登山道。
      11:59

      12:03

15分毎に運行している八幡山ロープウェイのゴンドラが下りてきた。
      12:06

樹々の切れ間から、近江八幡の市街地が見えました。    12:06


左には「瑞龍寺門跡」の結界、真っすぐは「大日大聖不動明王」への鳥居
                
               12:13
何も知らずに訪れたもので、道なりに真っすぐ鳥居をくぐりました。
道がコンクリートで覆われているが、一部は崩れているところも。
アオキの花芽が出ており、そして昨年の赤い実もまだ残る。

突然3つの祠がある地蔵堂、中央が本来の地蔵石仏で、左右の祠は奉納石仏と
      12:15

弘法大師さまが祀られている祠前からトイレと思われる建物前を切り返し上れ
ば急な細い階段を上り「出世不動明王」の祠で、お参りさせていただいた。
      12:17

社務所なのでしょうか、前を通り一番上の懸造りの不動明王さまへ
      12:18

その先には道はなく、正面でお参りを。
      12:19

戸が閉まっていると思っていたが、手を掛けると開き、中に入らせてもらう。
大麻が吊るされ注連縄が張られた本殿の中に、不動明王の絵図と神鏡が祀られ丁寧にお祀りされていました。
再度お参りをさせていただくと右に記帳ノートが置かれており、今日も十数人
のお参りがある。我も記帳をさせてもらった。
良いご縁を頂きました。                  12:20

もと来た道を戻り、鳥居と結界のあった分岐点に。
今度は村雲御所瑞龍寺門跡への登り返しで、結構急で片側が切れ込むところも
あり、気を付けてしばらく上れば、急に木々の間から石垣が現れた。


回り込めば、八幡山ロープウェイの山上駅の横に出て、西南方向が開けた。
三上山が目に飛び込んできた。


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