今朝も最低気温が26.1℃と熱帯夜だったのにまだ過ごし易い。湿度が低い?、
それとも体が慣れてきたのかな・・・
厳しい日差しで猛暑日に。12時半から17時過ぎまで35度を超えた奈良です。
太平洋高気圧が今までにないように発達し、日本上空に居座るらしく、当分
この酷暑は続きそうですね。
だが東北の豪雨、一週間先まで雨模様だとか、太平洋高気圧もっと北に張り
出し、梅雨前線を北に押しやってほしいものですね。
11時半、34.6℃、56%
さてNHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花は「マツバボタン・松葉牡丹」
南アメリカ原産のスベリヒユ科の一年草、一日花ですが、真夏の時期でも次か
ら次へと花が咲き、長期間楽しませてくれます。
和名の由来は、花が牡丹の花に、細い葉が松葉に似ていることから。
また別名の「ツメキリソウ・爪切草」は、茎を爪で切って挿しても増やせる
ほどの強い生命力と繁殖力が由来で、「ホロビンソウ・不亡草」 も同様です。
さらに「ヒデリソウ・日照草」は、真夏の暑さや乾燥に強い特徴にちなむ。
花言葉は、牡丹の花を小さくしたような可愛らしい花姿から「無邪気 / 可憐」
この酷暑に昼からのお出かけは京都コンサートホールに。
プレトークを聞こうと30分早く出るも、ぼっとしてチケットを忘れ取りに
帰る始末、さらにカメラにはSDカードを抜いたままで携帯の写真です。
いつもの時間になり、京都市営地下鉄北山駅を上れば「京都府立植物園」、
暑すぎて入場者は少ないようだ。
👇恐竜のオブジェ
京都コンサートホールへは開演5分前に到着。
今日は京都市交響楽団「第691回定期演奏会」です。
11月出産予定の常任指揮者「沖澤のどか」、ピアノ「上原彩子」の取り合わせ
なおのどか氏は11月の695回定期振られる予定も出演を取り止め、鈴木雅明氏
に変更し、曲目もブラームスからドヴォルザークに。
そして第14代常任指揮者契約、2029年3月31日まで 3年延長されるとの発表も
館内の入りは完売となっており、空席が所々に見られるのみ。
開演5分前に席に着いたが、何か異様な感じが漂っていた。
プログラム
前半 プロコフィエフ:ピアノ協奏曲 第3番 ハ長調 作品26 28分
1.アンダンテ~アレグロ 2.主題と変奏:アンダンティーノ 3.アレグロ、マ・ノン・トロッポ
感情のこもった名演、指揮者とオケ、三者三様の妙味を聴かせていただけた
アンコール:ドビュッシー「子供の領分」、「ゴリウォーグのケークウォーク」
しっとりと聴かせてくださった。
・・・・・・休憩20分・・・・・・・
後半 ストラヴィンスキー:バレエ音楽「ペトルーシカ」(1947年版) 35分
1.謝肉祭の日 2.ペトルーシカの部屋 3.ムーア人の部屋 4.謝肉祭の日の夕方とペトルーシカの死
構想のイメージ「操り糸から解き放たれたマリオネットが、恐ろしいアルペジ
オの連続によってオーケストラを苛立たせ、オーケストラは威嚇するようなフ
ァンファーレでそれに答える」本当のそうでした。
終わりは何とも言えない館内は静まり返る中で、手が下がれば、ブラボーと
拍手の嵐でした。
バレエ音楽の素敵さを十分に味わさせていただけ、完璧にオケと一体化、
どこまで引き出されるのか興味がつかない。
まずは出産という大仕事を成し遂げて頂きたい。