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カメラを片手に

京都市交響楽団 第697回定期演奏会へ

今朝から良いお天気で、最低気温の-1.0℃から順調に上がり、
15時過ぎには14.8℃迄上がり三月並みの気候となった奈良。
そのおかげ?花粉が本格的に飛びだしたようで、連れ合いが目が
くしゃくしゃすると言い出す始末。
我は早くに服薬中ですので・・・。
      12時、11.6℃、37%

NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花は「ニオイスミレ・匂菫
西アジアから南ヨーロッパが原産のスミレ科の耐寒性多年草で、広く栽培
され野生化のみられるところも。
和名のように芳香が有り、香水の原料にもなる。
ただ種子や根茎には神経毒のビオリン等があるため注意する必要がある。
 
2㎝大の花は根生状で、左右相称の5弁花で、すみれ色またはヴァイオレット
・カラーと呼ばれる濃い紫色が基本となり、薄紫色・白色・淡いピンク色など
から八重咲きまで稀に見られると。
花言葉は「秘密の恋」「高尚」と
      

午後から京都北山の「京都コンサートホール」へ。
行き交う人は軽装の人もおられ、比叡山がきれいに見えています。
      

京都市交響楽団 第697回定期演奏会です。
指揮者は3回目となる「準・メルクル」さん、譜面なしですごいドライブに
京響メンバーも負けじとやり返す、名演でした。
      

プログラム
前半:ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 作品43 25分
    ピアノは2007年ロシア生まれの「アレクサンドラ・ドヴガン
    登場するなり、京響メンバーにあいさつされる姿に初々しさが滲む。
    ピアノに向かえば、最初はオケに負けているような感じがしたかと
    思ったが、次のフレーズからは堂々たるタッチで一気に。
    あっという間に観客まで引き込むすごさ。

  アンコール、ショパン:ワルツ 第7番 嬰ハ短調 Op.64-2
    一転して、物憂げだけど優雅な曲も簡単に弾きこなされていた。 

    ・・・・・休憩20分・・・・・

後半:ラヴェル:バレエ音楽「ダフニスとクロエ」全曲 50分
    [合唱]は京響コーラス 80人、まとまった合唱でギリシアの神々の
        世界を垣間見れるほど素晴らしかった。 

     表現の多彩さと、妖艶さの表現が素晴らしく、ソロも上手い!!
 あっという間の50分、なかなか拍手が鳴りやまず。
 一段の高みへと引きあげられた京響、
 次回の準・メルクルさんとの共演が早く来てほしい。     

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