曇り空の朝、最低気温は1.2℃で冷たい北風が強く吹き抜けていき、寒の戻り
を早くも実感しており、最高気温は7.6℃止まりだった。
予報では木曜・金曜は雨模様で、一雨ごとに暖かくなるような気配?。

この北風の吹く寒い小庭、もう匂い椿の一種「春風」が咲きだし、昨年より
10日ほど早い開花となっている。

さてNHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花はアヤメ科の「クロッカス」、
原産は地中海沿岸地方や小アジアとされ、球根の原種は80種類ほど、古くから
同種の秋咲き「サフラン」はスパイスなどとして栽培されていたのに対し、
春に咲くクロッカスは観賞用で別名「ハナサフラン」や「ハルサフラン」と
呼ばれることもある。
現在園芸種は多数で、早咲きの「ラージ・イエロー」等・・・。
寒さに強く、早春の日を受けて一斉に花開く姿は春の訪れを感じさせますね。
花言葉は「青春の喜び」「堅実」

ヨーロッパでクロッカスで記憶にあるのは、2013年6月のスイス旅行です。

主目的はチューリッヒ音楽祭、せっかくなのでアルプスの山々も見歩こうと。
2013年6月21日からグリンデルワルトで4泊するも、4日ともオーバーラント三
山と呼ばれるアイガー、メンヒ、ユングフラウ、各頂上部は雲の中、一番天気
が良い日にユングフラウ鉄道でヨーロッパ最高所駅・ユングフラウヨッホ駅
(3454m)まで行くも、やはり雲の中でした。
帰りはトンネル出口直ぐのアイガーグレッシャー駅(標高2320m)で下車し、
アルピルゲンまで下りをトレッキングしました。

アイガーグレッチャー駅で、雲の下にでたようだ。


まずはクライネシャイデック(標高2061m)まで、
👇

逆さアイガー逆さヴェッターホルンが望むファルボーデン湖(人工池)👆

雪解けに花々が咲き始めている。

3時間強のトレッキングでアルピンゲン駅近くのホテルレストランに着き、
お昼にしました。ビールが美味しかった。


11年前で、この頃はまだまだ元気でしたね。