カメラを片手に

狂王ルートヴィヒ2世の遺物バイロイト祝祭劇場に思いを

今朝の最低気温はシーズン最初の20度越えの20.2℃、晴れ曇りの朝から厳しい
日差しを受け、午後3時過ぎには31.2℃まで上がりやや蒸しさえ感じる一日。
      13時半、30.2℃、53%

1886年のこの日、第4代バイエルン国王「ルートヴィヒ2世」40歳で没する。
狂王」とされるほど、建築と音楽(戯曲・オペラ)に破滅的浪費を繰り返す。
有名なノイシュヴァンシュタイン城やバイロイト祝祭劇場等を残したが、死の
前日に精神に異常をきたしたとして廃位され、翌日水死体で発見された。

彼の良き理解者だったエリーザベト皇后は知らせを受け、「彼は決して精神病
ではありません。ただ夢を見ていただけでした」とは述べている。
死の詳細については未だ謎のままです。

我はワーグナーが自ら設計した「バイロイト祝祭劇場」に2012年8月下旬に
バイロイト音楽祭の最後の三日間訪れ、バイロイト駅のホームから見る。

駅方面からの道が伸びてきている。

           
1872年に建築が始められ、1874年に『ニーベルングの指環』が完成し、バイロイト祝祭劇場は1876年に完成し、この『指環』が華々しく上演されたと。


踊り場からの一枚です。

幕開けです。
      

内部は、木の椅子が一列ずっと続いており、
      

座布団が必要でホテルから貸してくれ、バスで送り迎えしてくれた。
      

2024年の「バイロイト音楽祭」7月24日から開会し、8月27日のタンホイザー
で閉幕となっている。
もうこんな元気はなく、2012年と比べ、円安もあり倍以上かかるようで、
先立つものもないが、その前にチケットが取れませんね。


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