めんまの愛は海よりも深く、空よりも高く。の巻。

きのうから今日にかけて、ちょっと、というか結構
体調不良でありました、めんまねえちゃんです。
あのー、毎月くるものなんですけども、
非常にヘビーなほうでして、それで、
いつも睡眠薬を（不眠症）飲んでる上に、
痛み止めも飲んだから眠れそうなものなのに、
結局一睡もできませんでした。


うちのめんまは「夜めんまねえちゃんが
寝室にいなければ、
自分も絶対に寝室で寝ない。」という
「鉄の掟」の持ち主であります。
もちろん、ねえちゃんが強制してるんじゃなくて、
自分で決めてるんですよ。
子猫のときから掟好き（？）なめんまは、
いろいろと決め事が多くて猫なのに大変です。

だから、猫じゃないかも、って思うのよ．．．。

横になってるのもつらくて、もうたまった映画でも
みるか。仕事もできる感じじゃないし．．．って、
居間に移動したら、
めんまがふらっふらっと一緒にやってきました。



「起きるの？ねえちゃん。」

あのねえ、いいのよ。めんま。
ねんねしてなさい、ねえちゃんすぐ、寝室いくからね。

っていっても、



「僕、ねえちゃんが寝るまで一緒にいる。」

と、じーっとそばで番してました。
結局、朝10時すぎくらいにようやく
横になれました。もちろん、めんまもやっとこさ。

猫なんだから、もっと寝なきゃだめ！
っていっても、めんまねえちゃんを心配するが故の
行動なのかと思うと、叱れない．．．。
無理に寝かしつけても、猫って寝ないですしね。




「ねえちゃんを、ひとりにはしておけないよ！」

．．．昨日今日で、やっぱり、
ああ、めんまのためにも、
夜は眠らなきゃ、ってしみじみと実感してしまいました。
にいちゃんが出かけてから、
発熱もしていたので、寝室に行って横になったら、
しばらく添い寝してくれためんま。

じつは最近、（キャットウォークから落ちた後から毎日）
数時間だけは、ねえちゃんに添い寝するめんまなんです。
つかず離れず。
自分の手をねえちゃんのよこっぱらに当てて
寝てるから、触ろうとするとぱっと離れるけど、
自分からはやっぱりそっと触ってくるめんま。

うーん、キミは本当に甘え下手。



「ねえちゃんが、甘えさせ下手なの！！」

そうやって、
うとうとしながらおなか痛いなーとか
気持ち悪いなーとか思っていたら、
めんまが、おなかに鼻をぴとっと当ててきてました。
ちょっとひんやりして、えっ？何？？って思ったら、
めんまの鼻だった．．．（笑）。
心配してくれてるのかなー。
って、おやばかは思うわけで。
病気の部位をかぎ当てる犬猫の話、
ありますものね。

ねえちゃん、おなか痛いんだよ。っていってたし、
わかっていたのかなと思うことにします。

いまは強制的に寝室に寝かせてきました。
ねえちゃん、るするすするからねって。
（２階だけどねー。）



「世話のかかるねえちゃんだよ．．．。」

そうしないと、いつまでも寝ないでめんまねえちゃんの
ガードマン／ボディーガードを続けるんですもん。
まるで、犬みたい。
いや、犬も寝るよね．．．。
なんだろか？
やっぱり、ボディーガード、じゃないのかしら。
って、めんまねえちゃんは思うのでした。

なんか、今日は、めんまに会うために
私は生まれてきたんじゃないかというくらい、
ちょっと感動してしまっためんまねえちゃんなのでした。
不眠症も、早く改善しなきゃ！！




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