さて、まだ本格的には咲いていませんが、数種類
バラが咲いてきましたよ。
まず、前にもご紹介した「ロサ．キネンシス．アルバ」。
開いてくるにつけ、だんだんとふわーっと白いシフォンを
重ねたようになってきます。
原種のバラなので、とてもとても古くから咲いていたんですねえ。
次は、「レーヌ．ド．ヴィオレット」。
これはもっと、紫がかっています。だんだん退色して、
オールドローズらしいアンティークバイオレットになるころが好きです。
「ファンタン．ラトゥール」。
去年よりやや小ぶりに。
そして、2番目に咲いていた、「ナニワイバラ」。
つるは強健、とげも大きめですがお花は一重で可憐。
そして、真っ白なオダマキも咲きましたよ。
さらに！先日フラワーエッセンスを作った「ウンベラータム」の
仲間、「オーニソガラム．ヌタンス」。別名、ガラスの花。
これ、ずっとあこがれてて初めて今年植えてみました。
きゃー咲いたー！
本当だ、ガラスのようだわ。なんという繊細な．．．
妖精が作ったような、はっ！！
妖精といえば．．．
あのう、ズッコのマミィが食べた
「ニセアカシアのあげたもの」。
これ、うちも雪とかでちょっと痛んだけど、
小さな花は咲いてます。
これですねー。
で、にいちゃんに、
「あのねえ、マミィがね．．．」と説明して、
だから、フリッターとか作ってよ。
（揚げ物はにいちゃんのほうが上手）
といったところ、
「フリッター？ということは、何センチなの？大体、
フリッターってのは、大きさはこれくらいで．．．」
うんちくかい！
「お花を食べるなんて妖精のようね♡」
（でも、実はねえちゃんにも
この素敵なことをいう要素が欠けてます。）
「キミはいつでも妖精のようだよ♡」
．．．というイタリア男性のようには
ならぬのはわかっておりましたけど！！
つーか、うんちく（泣）。
「あーもう、フリッターでもてんぷらでもから揚げでも何でもいいんだけど、あげてよ！」
といったところ、「花なんて気持ち悪い！」と抜かしました。チッ。
なんでしょうか。この違いは。
地球の裏側くらい感覚が違いますね。（笑）
さすが「ひごもっこす」のにいちゃんでございます。
だめおしに、「ほら、ガラスの花って言われてるんだよ、
きれいでしょ。繊細でしょ。」
と、花瓶にヌタンスをいれて見せたところ．．．
「あー、あれに似てる、去年食べた．．．」
なぬ？食べた？何の話？
「あ、あ、アイ、アイス．．．」
あーーーー！アイスプラント？
（去年の画像。）
「それそれ。」
あのねえ。こんな美しいのを目の前にして、
野菜（？）の話をするなよう。
確かに、アイスプラントもきれいだし、美味しいけど．．．
と、しみじみ、ズッコのとうちゃんとの違いを改めて
認識しました。でも、にいちゃんが「妖精はキミ♡」なんて
言ったとしたら、ねえちゃんは全身に
さぶいぼ（関西弁？鳥肌のこと）が出たと思いますので、
まあ、適材適所ってことでしょうね。
おっ、めんま！ヌタンスとツーショット？
「あのねえ、関係ないけどねえちゃんね、寝るの遅すぎるんだよ！」
ううう、うん、そうなのよねー。
パソコンも調子悪いし、ねえちゃんもおなか痛かったりして
寝れなかったり（いいわけ大王）。
「僕、ねえちゃんずっと待ってて大変なんだあ！」
そ、そうよねえ。ごめんね♡
で、暗視モードにて、足の上ショット。
足の上にどかーんと張り付いて「めんたいこ」（背中ポンポン）
してほしいとねだるかわいいめんま。
ごろごろいってます。
うちでは、それを「コーコーちゃん」と言います。（笑）
めんま、気持ちいいの？コーコーちゃんね？
「♪ぼーくはねえちゃんの膝の上ー、そっととまるよ、小鳥のように♪」ゴロゴロ。
うーん、6キロの小鳥。まあ、いなくはないかしら。
くるっ。（急に向きを変えためんま。）
「♪僕はねえちゃんのシンデレラの靴～、ちょうど抱きつくのにぴったりサイズ♪」
うーむ。まあ、あれよね。めんまが抱きついても
華奢すぎて倒れるとかは、ないわよね。（笑）
こ、ここでも適材適所なのかしら。
「♪こんなにかわいい僕とのねんね～、早く行かねばもったいないよ♪」
う。そうよね。
でも．．．めんまあんまり一緒に
寝てくれないじゃない？どっちにせよ。
ちょっと、めんまねえちゃんを寝かしつけては、
ねえちゃんが落ち着くと「よし」と、確認して
顔をのぞきにきて、チュウしてから、自分のベッド（押入れの
ねえちゃん衣装ケース。ねえちゃんが見える位置。）に
眠りに行く、律儀なナイト、なのでした。
なんか、本当、猫って感じじゃないのよ、
あれです、面倒見てもらってるって感じですよ。
（ねえちゃんが頼りなさすぎなのか？）
豆知識
肥後もっこす（ウィキより)
純粋で正義感が強く、一度決めたら梃子でも動かないほど頑固で妥協しない男性的な性質を指す。
それと相俟って、曲がったことを好まず駆け引きは苦手で、
他者を説得する粘り強さに欠け、プライドや反骨精神も強いため、組織で活躍することは向いていないと言われる。
「肥後の議論倒れ」という言葉は、議論好きで、それでいて自己主張が強いため
議論がまとまらないことが多いことから生まれた言葉である。
このような、自説にこだわる頑迷さは「肥後の褐色和牛（あかうし）」と称されることもある。
『九州の精神的風土』の著者・高松光彦は、
議論好きで自己主張が強く個人主義的であるという点においてドイツ人との強い類似性を指摘している。
http://contest.doubutukikin.or.jp/vote/detail/170/
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