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風まかせ・・浮島

「ガンダムSEED DESTINY」感想のみ更新中。ちなみに種運命の終了と共にここは閉鎖いたします。

ガンダムSEED-D 50 「最後の力」

2005-10-03 20:38:59 | ガンダムSEED DESTINY
すいません、中盤から泣けてきました。何だかんだあったけども最後の最後に悔しいけど泣けたよ、種運命!やっぱり見続けてきてよかった。だから笑顔のステラにまた会えたんだなと。

まぁ正直もっとこの1話を時間かけてじっくり見せてくれたらって思いもあります。でもとりあえずシンとルナマリアが無事だった。精神崩壊もなかった。その2点、最悪を想定していた最終回にならなくて本当によかったと思ってます。シンにもルナマリアにも明日が、希望の光が見えました。以下、最終回ゆえ若干プラス思考になってます。

いやぁ、まさか!まさかここでステラに会えるなんて!!ああ、ステラ…。笑顔でシンに会いに来たステラの笑顔。やっぱりステラかわいいよ!ステラぁぁ!!ステラのかけてくれた言葉が、シンを新しい明日へ導いてくれそうです。

過去は過去で取り戻せない。無くしたものより明日。明日へ向かって生きていい、
ステラには…いつでも会いにいけるからぁぁ。(泣)(おいおい、アムロになってんぞw)こうやってステラと言葉を交わせた事でシンは未来を生きて行けると思います。ありがとう、ステラ。優しいよ、ステラ。何もかもあったかいよ、ステラ。だから永遠だよ、ステラ。どうか明日へシンを導いてね!(涙、涙)

シン:「どうしたの?ステラ。ダメだよ、君はこんな所へ来ちゃ」
ステラ:「大丈夫。だからちょっとだけ会いに来た」
シン:「ちょとだけ?ちょっとだけなのか?」
ステラ:「うん。今はね」
シン:「今は?」
ステラ:「でもまた明日」
シン:「明日?」
ステラ:「明日。ステラ昨日をもらったの。だからわかるの、嬉しいの。だから明日…」
シン:「ステラ…」
ステラ:「明日ね?明日」

ルナマリアと抱き合って泣いたシン。落ちて行くレクイエムに何を思ったのかなぁ。自分が戦争を経験した時のように、オーブが討たれなくてよかった…という安堵の涙だったのかな。(いやそう思っとこ、うん)オーブという国は今度こそ国民を守りましたから。この戦争の終局、落ちて行くメサイアを見ているこの2人の姿が何とも言えませんでした。っていうか、うるうるです。でも何でうるうるなのか、見てる側の解釈ですね。嬉し泣きか、はたまた悔し涙か…。

レイとキラの最後の戦い。う~む、あれだけ冷静沈着に皆を説き伏せて来たレイが、キラの一言で揺らぎました。最終回だから仕方ないんですけど、もうちょっと前から何かひともんちゃくあってもよかったのになぁって気もします。でも張り詰めていた何かがキラの言葉で切れちゃったのかもしれませんし。クローンである事を知ってるの議長ぐらいだったろうし、今までそういう風に言ってくれる人間が傍にいなかったから、あの言葉でど真ん中どーん!ってやられたのかもしれません。うん、そう解釈しよう。(己への言い聞かせ)

デュランダル:「逃れられないもの、それが自分」 
レイ:「そして取り戻せないもの、それが覚悟。だからもう終わらせる、全て!そしてあるべき正しき姿へと戻るんだ、人は!世界は!」
キラ:「でも違う!命は何にだって1つだ!だからその命は君だ!彼じゃない!」

デュランダルvsキラ。
メサイア内部はまさに最後の舞台でした。正直、私も何でキラがわざわざ入って行ったのか謎ですが、そこに舞台があるから…と解釈しときましょう。w ただこのシーンも言葉の意味はよくわからんがとにかくすごい自信だって事ぐらいしか…。(えーw)

デュランダル:「君がこんなところまで来るとは正直思っていなかったよ」
                                                                                                                                                        キラ:「でもボク達それを知っている。わかって行ける事も、変わって行ける事も。だから明日が欲しいんだ!どんなに苦しくとも変わらない世界は嫌なんだ!」
デュランダル:「傲慢だね。さすがは最高のコーディネーターだ」                                キラ:「傲慢なのはあなただ。ボクはただのひとりの人間だ。どこもみんなと変わらない。ラクスも。でもだからあなたを討たなきゃならないんだ。それを知っているから!」
デュランダル:「だが君の言ういう世界と私の示す世界、皆が望む世界はどっちだろうね?今ここで私を討って再び混迷する世界を君はどうする?」
キラ:「覚悟はある…ボクは戦う」

黒幕、ラスボスと言われていたデュランダル議長。レイが引き金を引いた事によって最期が訪れるとは思いませんでした。やっぱり独裁者は身内に殺される運命ですかねぇ。(遠い目)

でもタリアの優しさに救われました。やっぱり議長が惚れて忘れられない人だけの事ありますよ。最後の最後に魂を連れて行ってくれるそうです。もう、思いっきりいい人バージョンのシロッコめ!議長も照れるわ。w 彼女によって、母のぬくもりも知らないレイの魂も救われてくれると信じたいです。なんせ自分の子を残して逝くのですから…。orz

タリア:「あなたは行きなさい。この人の魂は私が連れて行く」

デュランダル:「すまないね、タリア。でも嬉しいよ」
タリア:「しょうのないひとね。でもほんと仕方ないわ。これが運命だったという事じゃないの?あなたと私の」
デュランダル:「ふっ、やめてくれ」 
タリア:「レイ、いらっしゃい」「あなたもよく頑張ったわ。だからもういい」
レイ:「お母さん…」

細かく気になった所。
みんなを信じて待つカガリの姿、セリフなしがちょっと悲しい…。フラガ、いきなし強ぇ強ぇ。ミラーコーティングのおかげで因果応報ビーム!w でもレイとのぴきゅ~んな絡みはあれ以来、ひとっつもありませんでしたね…。
フラガ:「えらい数だなぁ、こりゃぁ。が、数だけいたってね!」

タリア艦長、自分の子を何でマリューさんに託したの?アーサーじゃダメだったの?w って言うか、何の伏線?(どきどき)
タリア:「ラミアス艦長に、伝えて。子供がいるの。男の子よ。いつか会ってやってねって」

ルナマリア、妹メイリンをたぶらかしたアスランにご立腹。でも約束通りシンに守ってもらってよかった、よかった。死ななくてほんとよかったぁ。(しみじみ)
ルナマリア:「でも何であなたがメイリンを!よくもメイリンを!」

アスランと戦うシン(あとEDの鈴村さんのお名前…orz)は今日の勢いならデスティニーの掌から「嫉妬玉」を出せた気がする。
シン:「くっそー!何であんたなんかにーっ!」

さて、1年間見続けて来た「ガンダムSEED DESTINY」も今日で最終回。ブログ開設の時期とほぼ同じくしてこの感想も始まりました。毎週毎週土曜日に同じ時間を共有出来た事をとても嬉しく思います。本当にいい時間だったなと。「ステラかわいいよステラ」も叫べましたし。w

正直、感想がしんどかった日もありましたが、50話全部UP出来てよかったです。それもこれも平日とは比べ物にならない程多くの方に見に来て頂いたおかげです。本当にありがといございました。この1週1週が宝物だと思います。

50話のラストに今までのダイジェスト映像が流れましたが、実は意外にもあそこで結構ぐっと来ました。「君は僕に似ている」の曲の中で「同じ世界を見てる君がいる」ってフレーズに、ああ、テレビを見てる時はひとりだったけど、ひとりじゃなかったなぁって。もしこんな風に何やかんや言いながらも、最後まで種運命を見た皆さん!また何かあるんじゃないかな?なんて心のどこかで期待しながら、この最終回をかみしめるといたしましょう。1年間、お疲れ様です!


ガンダムSEED-D 49「レイ」

2005-09-28 23:59:11 | ガンダムSEED DESTINY
やっぱり戦闘シーンがあると途端にアドレナリン出ますね。残り1話にもかかわらず「レイ」ってサブタイトルにビクビクしてたんですけど回想シーン少なくてよかったです。w

それにしても一気にレイにもってかれました。(単純だw) だって、もうレイにはシンしかいないじゃない。シンだけでも自分をわかってくれる仲間として傍にいてくれても、この後の世界を託せる存在としてよりどころにさせてくれたっていいじゃない。クルーゼにはいなかったけど、レイにはシンがいる。ってな事を思ってしまったわけです。(私も洗脳完了w)

あのレイの告白は辛い。もう1人のオレと語ったクルーゼよりレイには心揺さぶられます。きっと、シンもそれをわかった上で一緒に戦う覚悟が出来たんじゃないかなと。確かにデスティニープランがいいとも思えないけども、だけども!レイの味方でいて欲しい。

ただねぇ~、これ来週アスランがどうするのかって話ですよね。純粋ゆえにわけわかんなくなって精神が…なんて事は絶対に!絶対に!嫌だなと。最終回…どうなるんですか?ほんと。

レイ:「キラ・ヤマトという夢のたった一人を作る資金の為にオレ達はつくられた。おそらくはただ、出来るいう理由だけで。だがその結果のオレは…どうすればいいんだ?父も母もない。オレはオレをつくった奴の夢など知らない。人より早く老化し、もうそう遠くなく死に至るこの身が、科学の進歩の素晴らしい結果だとも思えない。もう一人のオレはこのさだめを呪い、全てを壊そうと戦って死んだ。だが誰が悪い?誰が悪かったんだ?オレ達は誰もが皆、この世界の結果の子だ。だから、全てを終わらせて変える。オレ達のような子供がもう二度と生まれないように。だからその未来は、お前が守れ」

シン:「はい。オレも、レイと同じ思いです」                                                  

(↑レイの部分は合ってるか微妙です…推測も含まれます)

親父のクローンが己の運命と闘っている中、やっとフラガが目覚めました。若干、強引でしたが、まぁ今回は死なない模様。それにしても暁のミラーコーティングがあんなにすごいものとは知りませなんだ。あんなにもらさずキレイに弾くとは…。しかも次の瞬間ちょっとピラミッドパワーみたいでした。(いや、三角じゃないけどw)知られざる性能はデスティニーよりむしろ暁に装備されてたようです。何てったって不可能を可能にしますから。w

それにしても、フラガが守ってくれなかったらエターナルを守るためにAAは沈んでいました。またラクスの為に犠牲者が出るとこで、危ない危ない。もうヒヤヒヤもんです。

マリュー:「本艦が動けばエターナルが…」                                       フラガ:「アークエンジェルはやらせん」                                      「大丈夫だ。もうオレはどこにも行かない」「終わらせて帰ろう、マリュー」               

そしてルナマリアにドキドキ。もうどうなるのかとヒヤヒヤしてました。メイリンとちょっとだけ通信があったような感じでしたが、ルナにはルナの立場と思いがありますから…。ただねぇ~、これも次回ひっくり返るのかどうなのか…。まだまだルナマリアは不安です。レイの言うようになかなか信じてやれません。w

ルナマリア:「これでいいのよね?これでいいのよね?シン」                                                                メイリン:「何で戦うの?何で戦うのよ!どのラクス様が本物か、何でわかんないの!」

レイ:「信じてやれ。彼女は強い」

イザークとディアッカの出番が来ました。…やっとです。今日の2人は何やらめちゃカッコいい顔してました。イザークなんかサラサラヘアがゆらめいちゃって艶っぽいですよ。w 相変わらずの2人でしたがどうやらアスランに味方してくれるようです。あくまでアスランに!と信じたいのですが。w  

イザーク:「貴様ー!またこんな所で何をやっている!」                            ディアッカ:「何をってこいつを落とそうとしてんじゃんかよ」                           イザーク「オレが言っているのはそういう事じゃない!」                              ディアッカ:「もういいだろう、そんなことは。それより早くやることやっちまおうぜ」                                                                  

細かく気になった所。レボレボの曲はいいですねぇ。盛り上げますよ。(しみじみ) ラクス様のお通りだぃ!で、「パンがないならケーキを食べればいいじゃない!」ってのを思い出してしまいました。(まったく意味はありません。ただ思い出してしまったんです。w)

ラクス:「平和の為にその軍服をまとった誇りがまだその身にあるのなら、道をあけなさい!」                                                       「戦闘をやめ、道をあけなさい。このようなものをもうどこに向けてであれ人は撃ってはならないのです。下がりなさい!」 

レイの「そういう事だ」で理解しろってな発言はちょっとギレン・ザビちっく。そしてラストのクルーゼに震えました。

シン:「オーブは…」                                                    レイ:「お前が救ってやるんだ、あの国を。…そういうことだ」                             レイ:「キラ・ヤマト、お前の存在だけは…許さない!」

さていよいよ次回は最終回。ネオジェネシスなる最終兵器も登場。そしてシン、レイ、キラ、アスランの直接対決!これは見逃せません。しかも時間が30分早いと来たもんだ。(ヤバイ、見えるとこに書いて貼っておかねば!)予告は今回が最後だろうけど「明日を信じて飛べ!フリーダム」って完全にキラ主人公に据えられてんのね…。っていうか、鈴村さんのお名前が…。(あうあうあぁorz)



ガンダムSEED-D 48「新世界へ」

2005-09-18 23:32:33 | ガンダムSEED DESTINY
「本当にこれはどういうことなのでしょうか?愚かともいえるこの悲劇の繰り返しは」とギルバート・デュランダル議長が代弁してくれています。w もう今日もしょっぱなからダイジェストのオンパレードで、本編までずっとこんな感じなのかなぁって心配になりました。w  

とりあえず、結構前までさかのぼったダイジェストでした。ただ嬉しかったのはファントムペイン3人組を久々に見たことでしょうか。3人がちゃんと3人で出演してた頃。あの頃は楽しかったなぁ。そりゃもう、すっごいどきわくで楽しかった…。何よりステラかわいかった♪ しかーーし!過去を思い出し、あの頃を懐かしんでいてはいかんのですよ。あと放送が残すところ2回!いや、もうタイムリミットです!

ってな具合でレクイエムが発射されちゃいました。あんなの反則じゃないの。(先週はミーアCDの販促でしたがw)何にも言わずにいきなし攻撃だなんて!議長どんどん凶暴化してるじゃないですか。ああ、でも今討っておかないと放送回数が?

デュランダル:「チャージは始めておいてくれ。どの道一度は討たねばならん。テストも兼ねてね」                                                           「私はちゃんと言ったはずだがな。これは人類の存亡をかけた最後の防衛策だと。なのに敵対するというのなら、それは人類の敵と言うことだ」

う~む、言葉の意味はよくわからんがとにかくすごい自信だ。w

さてここに来てレイが自分がクローンという事をシンに明かしていました。今までシンにあれこれ伝授していたのは自分の思いを託すためだったようで。残された時間が少ないからこそ、寝る間も惜しんでPCで何かやってたりしたんですね。それにしてもあの薬…。orz 

でもビックリするのはシンが一緒の部屋でレイと寝起きを共にしていながら、薬についても体の不調についても全く知らなかった事で…。どんだけ鈍感な子に描かれてるんでしょ…。レイのそんな描写も入れといてくれてもよかったのにぃ。尚且つシンはここに来てもまだ自分の心にハッキリしたものを見出せてないようで…。この先の不安も募ります。orz

レイ:「議長がお前を選んだのは、お前が誰よりも強く、誰よりもその世界を望んだものだからだ」                                                          「強くなれ!シン!お前が守るんだ、議長とその新しい世界を。それがこの混沌から人類を救う最後の道だ」                                                              「この先何が起ころうとも、誰が何を言おうとも議長を信じろ」                        「正しいのは彼なんだからな」                                                「言ったとおりだろう?シン。例えよいことでもスムーズにはいかない。次は奴らが来るぞ。アークエンジェルだ」

一方、あれほど戦いたくないとか言っておきながら、ああもあっさり戦う事を正義にしてるAAサイド。ラクス教恐るべし!っていうか、もう最終回までいくらもないから戦うしかないか…。

ラクス:「でも・・わたくしたちも今は戦うしかありません」
「夢をみる、未来を望む、それはすべての命に与えられた生きていくための力です。何を得ようと夢と未来を封じられてしまったら、わたくしたちは既に滅びたものとしてただ存在する事しかできません。すべての命は未来を得るために戦うものです。戦ってよいものです。だからわたくしたちは、戦わねばなりません。今を生きる命としてわたくしたちを滅ぼそうとする議長の示す死の世界と」

う~む、こちらも言葉の意味はよくわからんがとにかくすごい自信です。w

細かく気になったところ。ルナマリアの扱いがぁぁ…。(泣)やっぱり最終回も近いって事で色んなキャラが総出演でした。バルトフェルドも久々にしゃべった気がします。最終的に宇宙であんだけの味方を真の歌姫は確保してたんだなと。カガリもたいぶ代表らしくなってきていました。泣き虫カガリ返上!

カガリ:「かつてウズミ代表は連合の侵攻にさいして、人としての精神への侵略という言葉を使われた。これはそれよりも尚悪い!オーブの理念、何としても守り抜く!それが必ずやすべてを守ることになる」

さて次回は戦闘シーン満載なのでしょうね。ルナがうるうるしてたのはメイリンと何らかのコンタクトが取れるからなのか?一体何がどうなっちゃうんでしょうか。こんな展開なのにやっぱり目が離せません。(おいw)



ガンダムSEED-D 47 「ミーア」

2005-09-12 23:03:09 | ガンダムSEED DESTINY
もうミーアてんこもりでした。お腹いっぱいです。というか、もう総集編はお腹いっぱいです。(泣)

そうは言いつつ、ミーアはミーアなりに一生懸命頑張っていたんだなとも思ったり。写真集と思われるカット、確かにかわいかったです。(でもこのタイミングじゃなかったらもっと素直にかわいいと思えたかも)

なかなかホロっとさせる内容の日記でした。彼女も政治に利用された議長の駒だったわけですが、与えられた役割の中に喜びを感じて生きていたんですね。でもそれも途中までで…。あとは不安との戦いで悲しい限り。結果、命を落としてしまうなんて、思えばミーアの人生も悲劇的でしたねぇ。


ミーア:「ラクス・クラインて、ラクス・クラインてほんとは何だったんだろう。誰の事だった?あたし?議長は大丈夫って言ってた。あたしが世界を救ったって。そうだよね?だからあたしはやった。あたしは、あたしが」

でも!でも!ステラにもあの10分の1でもセリフとカットがあればなぁってちょっと思ったり。いや、田中理恵さんは素晴らしいんですよ。でも、ステラにももうちょっと時間をとってくれたら嬉しかったのに。ここに来てのミーアの優遇っぷりにちょっとジェラシー。

それにしてもまたもやアスランが苦悩する顔。種運命ではずーっとこの路線で来てる気が…。そしてキラのあれは慰めになっているのか甚だ謎です。w

アスラン:「オレが最初に認めなきゃよかったんだ。こんな事はダメだと」
キラ:「うん。でもやっぱりすぐにそんな風には言えないよ。後になんないとわかんない事も多くって。ボクもラクスも狙われたりしなきゃ、デュランダル議長の事、信じてたと思うんだよね」 

議長の演説も長かった…。遂にデスティニープラン始動のようです。それにしても今、郵政民営化でこれだけすったもんだしてるのにプラント最高評議会はあっさりしたもんですね。誰もこれに異議を唱える者がいないってのがビックリです。ラクスがやらねば、誰がやるってなもんでしょうか。

デュランダル:「私は人類存亡をかけた最後の防衛作としてデスティニープランの導入実行を今ここに宣言致します!」

細かく気になった所。ミーアのピンクザクの上での決めポーズは、よく田中理恵さんがHPにUPしてる写真と同じポーズ。やっぱり分身です。w カッコいい~!と絶賛してたアスランの腕に抱かれてAAに連れて来られたのがせめてもの救いでしょうか。

ミーア:「すんご~い!ほんとに会えるなんて。やっぱり真面目そうでカッコよくて素敵な人~」
「ラクス様には優しくてラブラブなんだろうなぁ。ミーアも仲良くなりたい!」
「こんな人とマジラブラブだったらいいよね~」

今日シンしゃべった?主人公なのに、主人公なのに、主人公なのにぃぃぃ!ミーアと議長に偏り過ぎー!もっとまんべんなく出して頂きたかった…。orz 

議長のテレビを見ているキラとラクス。きっとマリューさんは「邪魔で見えない」と思っているに違いない。ちなみに以前はキラとカガリがテレビのまん前を占拠してました。マリューさんは心が広いのかも?
                                                              ミーアを守り切れなかったネオがちょっと自責の念。でもいつの間にか強化人間3名を忘れてしまってる事の方が、私ゃ情けないよ。orz
ネオ:「オレの機体の上だったってのに情けないぜ」

それにしても残りあと3話。こりゃぁ~収拾つくんでしょうか。本気で心配です…。


ガンダムSEED-D 46 「真実の歌」

2005-09-12 23:00:13 | ガンダムSEED DESTINY
ラクス&ミーア祭りの夜でした。でも、何となく嫌な予感はしてましたがやっぱり。orz これがミーアの運命ですか。ラクスをかばって命を落とすなんてぇぇ。(あうあうあぁ)かなりへこみます。orz まったくもう、相変わらず酷い事を容赦なく…。新キャラはことごとく死に行く運命なようです。でもアスランをあそこまで号泣させるとは!議長から助けてくれたのはミーアでしたからねぇ。

最終的にカミングアウトで息を引き取るとは思いませんでした。今のように作られた自分ではなく、歌が好きだったありのままの頃のミーアを思うと悲しいですねぇ。ラクスに写真とディスクを託しましたが、今後あれがどんな展開をもたらすのか気になる所です。SEEDシリーズは最後の方になるとディスクが必須アイテムらしい。

ラスク:「明るい優しいお顔ですわ。これがあなた」

それにしても月の都市に来てあんなにエンジョイするとは思わなかったラクス様御一行様でした。こんなんしてていいのかい?アスランだけはあからさまに迷惑そうな表情で…。でもなんで一緒に行くのがメイリンなのか、謎です。ミリアリアとは仲が悪いんでしょうか。

一番問題なのはあのやかましいピンクハロを連れて行ってる事だと思うのですが。例えラクスじゃなくってもやかまし過ぎて絶対目立つかと。若干自殺行為な気が…。お前らは大丈夫でもアスラン達が大丈夫じゃないよ。でも異議を唱えると、ラクスのちょっと気に触る「はい?」を容赦なく浴びせられ…。アスランがどんどん可哀想な子に見えてきました。orz

アスラン:「だってお前、ラクスは」
ラクス:「はい?」
キラ:「何でもないよ」
ラクス:「そうですか」
キラ:「大丈夫だよアスラン、もうボクもラクスも。だからそんなに一人で頑張んなくていいから。ね?」

そしてキラとラクスはやっぱり本物だぁぁ。(ふっ)せっかく助かった命なのにアスランとメイリンは命がいくつあっても足りない模様。っていうか、メイリンからしたらまったく迷惑です。AAに来て既に後悔してそうな雰囲気もするアスランでした。w 罠だとわかっていてあえて飛び込むのは無謀なのでは?それにしてもキラは本当に従順な下僕ですね。

ラクス:「わたくしも参りますわ。この方が呼んでいるのはわたくしです」
「どこかでいずれちゃんとしなければならない事ですから。ね?キラ」
「わたくしはお会いしたいですわ、この方に」
キラ:「わかった。じゃ、とにかく船にはに連絡して。大丈夫だよアスラン。罠だってわかってるんだし、みんないるし。ね?」

細かく気になった所。
ネオは本当にあのまま進行するのでしょうか。マリューさんは別人じゃないかと疑ってましたが、むしろまさしく本人な気が…。w 今回はセクハラって言われないだけ進歩?ミーアの私服は若干ルナマリアちっく。初登場以来ずーっと気になってましたが、あのコスチュームから解放されてよかったよかった。

ルナは状況を理解しようと悩めるお年頃です。でもレイにくっついてばっかりのシンにちょっとジェラシー? ミーア監視役のサラは、今回だけでもセリフがイザークやディアッカ、いやメイリンをも上回ってそう。っていうか、今回のシンは完全に負けたかと。今日の出番あれだけかいーーっ!orz 

サラ:「本当に困ったものですよねぇ、あの方にも。あれではせっかくの議長の努力も台無しですわ」

監視されてるミーアを見ると北朝鮮もこんな感じなのかなってちょっと思いました。応援してる美女軍団にもずーっと監視がついてて恐ろしい事です。

次回予告はミーアがここに至るまでをやるんでしょうか。まさかこの期に及んで総集編とかじゃ…?いや、まさか!だってもう、えぇ?一応、気持ちに保険かけときます。orz でも、今日ってかれこれ46話ですよ!こんなんで終われるんですかぁぁぁ!?


ガンダムSEED-D 45 「変革の序曲」

2005-08-31 00:19:45 | ガンダムSEED DESTINY
何でしょう、この寂しさ・・。カガリの静かな決意とでも言うべきか。指輪を外しました。って事は、直接アスランに言わないまでもそういう事なんでしょうか。何一人で決めちゃったりなんかしちゃったりしてんのさ、カガリぃぃ。(泣)そりゃカガリの立場は大変なもんだけど、でもさ、だけどさ、何でメイリンに頼んじゃうだ?いらないよ、そんな聞分けのいい本妻のシーンなんか。アスランも声かけろよぉ!何だ、このすれ違い・・あと残りいくらもないのにぃぃぃ。orz

アスラン:「いいんだ、今はこれで。あせらなくていい。夢は同じだ」

SEED時代のあのドラマを知ってるだけに、今あっさりメイリンだなんて解せぬ!歩んできた内容と深さが違い過ぎて、いきなりメイリンだなんて言われたってどうにも解せんですよ。肝心のアスランの気持ちはどうなのかな?終わりの方で何か動きが?とにかくこんなん見せられちゃ、どうにも寂しい土曜の夜です。orz

カガリ:「あいつ、頼むな。私は一緒に行けないから。無事を祈る」

とりあえず今回は戦闘シーンがすごかった!しかもルナマリアがどうなるのか正直ドキドキしました。無事任務を果たし帰還出来て、はぁ~、良かった良かった。何気にみんなの前で堂々と抱き合ってたし、色んな意味でおめでとう。

シンとルナマリアとの仲は・・まぁ心の拠り所がお互いに選択肢ありませんから納得しましょう。w 生死がかかるとどうでもいい相手でも好きになるってな法則もあるようですし、戦場に生まれたささやかな二人の恋を応援します。最終回も近いですし、不幸過ぎた主人公&新キャラに幸あらんことをー。

ルナマリア:「大丈夫よ、私は。信じてよ。シン達こそ・・」
シン:「大丈夫だ。ルナも船もプラントも、みんなオレが守る。絶対に」

レイは相変わらずですが冷静過ぎて怖いくらいです。シンとルナに対して向けるあの冷たい視線。怖~~っ。ジブリールを撃ち損じたルナマリアの非を静かに責めてる気が・・。ここに来てレイの非情っぷりが炸裂してます。

レイ:「またあれを撃たれるなど、もう絶対あってはならないことですから」
「何であれ、時は戻らない。そう思うなら同じ轍を踏むなという事だ」
「ではいいな、ルナマリア。タイミングを誤るなよ」
「オレ達も可能な限り援護はする。だが基本的にはあてにするな。すれば余計な隙が出来る」

何だかんだで世の中引っ掻き回しておいてあんな最期のジブリール・・。あれは衝撃的でしたねぇ、顔が。w Zのシロッコより衝撃的でした。デュランダル議長の討ちたかった敵をやったレイは満足げで・・。それを知った議長がまたまた、満足げで・・。いやはや恐ろしきかな。しかーーし!本当の敵が今、宇宙へどーん!!♪君の姿は~~(w)もうどうなるんでしょうか、デスティニープラン。

細かく気になった所。何の問題もなくAA側になってるメイリンとネオ。おいおい、それこそこの間まで敵として戦ってたってのに安易過ぎやしませんかぃ?w ネオなんかカガリに暁を託されてるし・・。髪を切って心機一転?ファントムペインも今は昔。orz グラディス艦長の思い出した子供は一体?

キラとアスランの話を盗み聞きのラクス。でも気を利かして去ってるし・・。さすがの彼女も入る余地なし?w キラとじゃなくてさぁ、アスランとカガリとのシーンが見たいのよぉ。(ぶーぶー)

アスラン:「そして議長のいう世界にはそれがない」 
キラ:「ある意味ずっとここにはいられるよ。っていうかずっとここにいろってことでしょ?」
アスラン:「そうだな」
キラ:「そしたら確かに何も起きないからこんな戦争も起きないだろうけど、でもボクは・・」
アスラン:「オレも嫌だ」
キラ:「これってわがまま?」
アスラン:「かもしれない。でもだから人は生きてきたんだろう?長いときの中をずっと」

スティング、アウル、ステラを回想してましたが加担してたのネオだからね!大佐の地位も今は昔。orz ミーアのバンバンバカンスは・・想像以上に虚しい。でも水着姿はかわいかった♪次回何らかの接触があると見た!彼女に救いはあるのか?

さて次回は情報収集に東奔西走な予感です。ミーアが悩んでました。壊れそうだよ・・。それにしてもオーブはAA一隻で議長に挑もうってのがすごい。でもきっと出来るのですよ。だって不可能を可能にする愛されまくりの船ですから。

それにしても次回予告で「悲しき涙、忘れるな!ハロ」ってMS並の扱いじゃないですか・・。三石さん自分で言いながら噴出したりしなかったのでしょうか。こんなの認メタクナーイ!w

物語は最終回へ向けてどんどんと動いてますが、知らない方が楽しめるので私はネタバレ情報を見てません。ドキドキしつつ次回はもう46話・・はぁ。(遠い目)



ガンダムSEED-D 44 「二人のラクス」

2005-08-26 22:37:53 | ガンダムSEED DESTINY
こちらへのUPをすっかりさっぱり忘れていました。明日はもう45話の放送ですね。非常に遅くなりましたが44話「二人のラクス」感想です。

ジブリールの発射ボタン、ポチっとな!でレクイエムがあっという間にプラントを破壊してしまいました。ビームを屈曲させる悪魔の技・・何と恐ろしい。レイが「ジブリールを逃したオレ達の責任だ」なんて言ってましたが、元々議長がロゴスを討つなんて言い出したからこんな展開になってるような?ああいうタイプは何やらかすかわかりませんよ。もう明らかにそんな顔してますから。w

ジブリール:「ふっ、私は大統領のような臆病者でもデュランダルのような夢想家でもない。 撃つべき時には撃つ。守る為に」

そんな中、久々登場のイザーク&ディアッカ。彼らは日々地道に軍人として働いているんですね。いやはや頭が下がります。今回だって命がけじゃないですか。「全員回避ーー!!」でしたがビームが曲がって何が何やらてんやわんやで、イザークのいらつきも更に倍ってなもんです。

ディアッカ:「月の裏側からまさかこんな方法で」
イザーク:「デアッカ、こいつを落とす!ニ射目があったら今度こそプラントはおしまいだ。何がなんでも落とすぞー!」

それにしてもラクスの演説は確かに混乱を招いたようで・・。ちゃんと言葉を一つ一つ聴いたつもりなのですが、結局何を言いたいのかよくわかりませんでした。彼女自身が説得力って事でしょうか。でも結論から言うとどうなのよ・・。ミーアの言葉を遮りしゃべり続ける、こういう所は治家向きかもしれません。というかミーア完全無視?いやいやそれより、カガリ全然しゃべってないじゃない!

ラクス:「わたくしはデュランダル議長の言葉と行動を支持しておりません。無論わたくしはジブリールをかばうものではありません。ですがデュランダル議長を信じるものでもありません。我々はもっとよく知らねばなりません。デュランダル議長の真の目的を」

悲しいのはミーア。何あの議長の視線・・。怖ーーっ。悪いようにしないって言いつつ、この先の展開はまずいの!やぁばぁ~いのぉ~!(アスラン脱走のミーア風)

デュランダル:「何、心配はいらないさ。だが少しの間、君は姿を隠しておいた方がいい」
「決して悪いようにはしないよ。君の働きには感謝している」 

二人のラクス登場に動揺するシンとルナマリアに対し、レイはやっぱり冷静沈着。というか・・前から知ってた?w 久々登場のコニールも言ってましたが、強く信じられるものがあると多少のゆさぶりがあってもあまり迷わずにいられるんだなと。レイとクルーゼの関係はこの先明らかにされるでしょうか。もう結構残り少ないんですけど・・。

コニール:「みんな何言ってるんだよ。ザフトは悪い奴らじゃないぞ。悪いのはロゴスと連合なんだ。オーブなんてそっちの味方じゃないか!」

レイ:「だがなぜ、人はそれを気にする。本物なら全て正しくて偽物は悪だと思うからか?オレはそれはどうでもいい」
「議長は正しい、オレはそれでいい」

それにしても悩み苦しむシンとルナマリアは見てて辛いです。アスラン生存でメイリン生存の可能性が!って事はお姉ちゃんの心にはやっぱり裏切られた感が出てくるじゃないですか。でも敵として対峙するってやりづらい。レイの言葉でジブリールを逃したそもそもの原因にAA思い出してるシン・・。ことごとくそういう展開ですか。二人して悲しい運命歩まされてます。orz ちゃんと救われる方向に向かって欲しいんですが・・。(切実) 

レイ:「ジブリールを逃したオレ達の責任だ」
シン:「ジブリールを逃したって、それは!」
レイ:「何であれ、オレ達は討てなければならなかったんだ」

AA側については・・あんまり語れそうにありません。強いて言うならアスランてあんなキャラだっけ?w デスティニープランについてはわかりましたが、だったら演説でそう言えばよかったんじゃ?ネオがちゃっかり仲間入りしてるし。ファントムペインでの事は一体・・。orz 何だかここだけ希望に満ちて青春してます。
 
キラ:「ホントに無駄なのかな」
ネオ:「無駄な事はしないのか?」
アスラン:「オレは、そんなに諦めがよくない」
キラ:「だよね?」
カガリ:「私もだ」
ネオ:「オレも・・かな?」
マリュー:「そうね、私も」
キラ:「宇宙へ上がろうアスラン、ボク達も。議長をとめなきゃ。未来を作るのは運命じゃない」

細かく気になった所。ミネルバはさくっと大気圏を突破して宇宙へ行けるらしい。しかもシートベルトもなしで・・。野口さんを思うと非常~に安易に見えます。w ミーアのお付き女性のサングラス・・あれはあれでいいのか?『ザフト軍軌道要塞・メサイア』は耳に当てると波の音が聞えそうなデザインっぽい。

次回は、いよいよ舞台を宇宙に移しての戦闘シーンが見られそうな雰囲気。イザークとディアッカの出番もあるようだし、こりゃ見どころ満載かも?ミーアのバンバンバカンス♪かわいいじゃな~い!悲しい運命の彼女でもまたきっとファンが増えそう。w そしてシンとルナのあの思わせぶりな一瞬は何ーー!?罪なの見せてくれるよ・・。でも全部見てもやっぱりヘコむかも。orz ステラがいた頃が・・はぁ、懐かしい。(遠い目)

ガンダムSEED-D 43 「反撃の声」

2005-08-17 17:24:15 | ガンダムSEED DESTINY
ん~、今回も話が進んでるようで、実はどうなんだ?的な回想シーン満載な回でした。ステラやアスラン追撃なんかはまだ意味があるような気がするので許せます。でもご丁寧にSEED時代までさかのぼってるあたり・・若干意味不明なものもありで、あとは視聴者各々がいいように想像しなさいってなもんですかね。

まぁ私がここから想像出来るのは、作業は日々難航してるんだなって事くらいですけど。再起不能が多数出てたりして・・。(アニメ夜話でマクロスの話を聞いたもんでそんな事を思ったり)

そんな事より!今回は傷だらけのアスランが遂に新型機体ジャスティスでドーン!とご登場。でもキラを危機一髪助けるってのがなぁ・・。レイのフォローでロックオン。あとちょっと、ほんとにちょっとだったのにぃ・・ちっ。(おい)

アスランとレイの狭間で揺れ動くシンの葛藤。結果的にシンはオーブを討たないで済みましたが。・・あれ?キラ=オーブに摩り替わってる?ただアスランの言葉はボディブローのように後から効いて来る可能性大。シン、ほんと壊れるなよ。(切実)

アスラン:「もうやめろ!自分が今、何を討とうとしているのか、お前本当にわかってるのか?」
「思い出せ、シン!お前は本当は何が欲しかったんだ!」
「オーブを討ってはダメだ!お前が!」

シン:「何を言ってるんだ!あんたは!」 
「何もわかってないくせに!裏切り者のくせに!」

そしてネオが、行ったと思ったら即帰って来たー!すぐさま被弾って・・。orz エンディミオンの鷹も地に落ちたものだな・・。夕陽のマリューさんとのシーンは、確かに切ないけど・・う~~む、微妙。命を落としたあの3人の事、もう絶対忘れてる。そして己の犯した罪もきっと思い出さない気がする。そこが悲しい・・。orz

ネオ:「あんたが苦しいのはわかってるつもりだ。でもオレも苦しい。だからここにいていいか?あんたの側に」

カガリが全世界へ向けて声明を発信。でも、泥仕合な電波ジャックに見えたり・・。本家本元のラクスがいよいよ出張ってきましたが、今まで身を潜めていたのは何でだろう。迷いって何だったんだろ。こんなに犠牲が出てから・・摩訶不思議。

ラクス:「大丈夫ですわ、アスラン。わたくしにももう迷いはありません」
「その方の姿に惑わされないでください」
「わたくしはラクス・クラインです」

細かく気になった所。グラディス艦長の判断はいつも素晴らしい。そしてアーサーのリアクションもやっぱり素晴らしい。w ただ2人のラクスに今頃驚いてた姿にこっちがビックリ。てっきりお見通しなのかと。

ルナマリア、ジブリールのシャトルを止めるべく出撃するも・・当たらなーい。orz これはシャトルの逃げ足が速すぎるせいか、ルナマリアが赤である事が奇跡なせいか?ユウナって、あんな最期?あっけなさ過ぎっ。orz なんちゃって、うっそーんとか言いながら出てきそうな雰囲気も?
 
ラクスはアスランに非常~~っに厳しい。まんまと意のままに操られてるアスランが不憫で不憫で。orz 気絶までして血だらけで帰還してるのって、実はラクスのせいな気が・・。でもメイリン以上にキラが優しくしてくれるから・・いいのか?ちなみにキラはラクス送迎おかかえパイロットでもあるらしい。

ラクス:「艦長、どうか彼の思うとおりに」
アスラン:「アスラン・ザラ、ジャスティス出る!」

そして回想シーンとは言え、ステラかわいいよステラ!

次回予告でシンの顔が悩んでるんですよねぇ。何が起こった顔なんだろ・・。若干情けなく見えるのは制作者側の意図?そしてイザークがビックリしてる。ジブリールのレクイエム関係ありか?もう残り少ないので、どうか納得出来る形で話が前に進みますように。(祈)



ガンダムSEED-D 42 「自由と正義と」

2005-08-09 23:53:18 | ガンダムSEED DESTINY
先週がしょぼ~ん・・だっただけに、今回のバトルは熱かったです!いよいよ役者が揃ったって感じでしょうか。

しょっぱなから続きのシンvsカガリ。ビームを弾きました。さすがは金ピカ御本尊様。因果応報ちっくなビーム返し。あれが噂のミラーコーティング。でもやっぱり至近距離での攻撃では辛いらしい。結局シンには守ってくれたムラサメも撃破されるし、痛いとこ突かれるセリフ吐かれてるし、御本尊様の成金っぷり・・意外に効果なし。orz

シン:「大した腕もないくせに」

しかーーし!またもやあの男登場。というか完全にレボレボはキラのBGMなのね・・。でもあの登場にはもう驚かないです。結構、パターン化してるんで不思議と慣れました。w

シンとキラの直接対決は迫力ありました。相手が相手だとシンの気迫も違います。半端じゃないモン同士なんで動きが速くてよくわかりません。まぁ・・私の場合、ゆっくりでも怪しいんだけど。(ふっ) これは次回が見どころかと。

シン:「これがビームだったら、もう終わってるってそういいたいのかよ!あんたは!」

そしてそして出たー、ジェットストリームアタックぅぅーー!まぁ、やるんじゃないかとうすうすみんな思ってたでしょうが、ほんとにやっちゃっいました。ファーストのように次回から1人ずつ減っていくななんて事・・ハッ!不吉な!でもAAサイドだからみんな乗り切りそうな気も。何てったって不可能を可能にする男が加わったようだし。w

それにしても何気にオクレ声よ、おかえり~。こんな所に憑依して再登場とは!オクレの分も生きてしゃべってオクレ!(ベタなw) 独眼流ヒルダってタルホだったりホークアイだったり?結構姉御キャラな声らしい。何であの3人はあんなにラクスに忠誠心があるのだろ。光のキラキラ具合もピンクで統一ってどうなのよ。えらい主従関係な気が。w 

細かく気になった所。
アスランよ、これがお前の運命か・・。自分で選んでる風にも見えるけど・・巧妙~に選ばされてる感がするのは私だけだろうか。ラクスの力、相変わらず恐るべし!でもメイリンに抱えてもらってやっと立ってたアスランに、いきなしジャスティス搭乗は酷な気が・・。こっちも不可能を可能に?

解放されたネオ。何かもう、ここに来てどーでもよくなった自分に気付いてしまいました。記憶戻ってても、正直そんなに感激もなく・・。もっと何かドラマがあると思ったんだけどなぁ。次回の二人の展開がしょぼかったら、本当に「ちぇっ」って言っちゃいそうで辛いです。

ネオ:「すまんな、余計な事して。でもオレあのミネルバって船嫌いでね。大丈夫あんたらは勝てるさ。何たってオレは不可能を可能にする男だからな」

邪魔者扱いされるルナマリア。男同士の真剣勝負はわかるけど、キッパリ邪魔って言われちゃ立つ瀬ない気が・・。
レイ:「気を散らせばシンが負ける。今のアイツにお前は邪魔だ」

アスランと一緒、メイリン。健気なのはわかる。かわいいのもわかる。でもでもアスランはその思いに応えるつもりありやなしや?何か、罪作りな気がしてなりません。

キラ、レイに亡霊呼ばわり。ほんとにまぁゾンビのごとき生命力で・・。次回はもう1人の亡霊?アスラン登場。ますます拍車がかかりそう。シンがぶっこわれませんように・・。
レイ:「あれは亡霊だ。今度こそ沈める」
シン:「ああ」

次回はますますMS戦が盛り上がる~。ネオとマリューも一応何かがあるっぽい。そして今度はカガリが電波ジャック?話が残り少ないので内容も特濃で願いたい!!



ガンダムSEED-D 41 「リフレイン」

2005-08-02 22:50:45 | ガンダムSEED DESTINY
今日の放送はこの期に及んで総集編でした。しかもアスラン、キラサイドで今までの顛末を振り返った感じですかね。結果的にSEED時代まで含んだ総集編で、正直あんまり惹かれない30分にどう感想を言っていいものやら・・う~む。

ま、わかった事は、アスランはキラを思ってて、キラはラクスを思ってるんだなって事ぐらいでしょうか。「なるほど、そうだったのかぁ!」ってな新発見は正直なかったです。

とりあえず気になったとこだけざっくり。
次回予告。いよいよ気になる先週からのシンvsカガリ。ネオが、いやフラガ復活か?やけにあっけない気がするのですが、どう話が進むんでしょうか。都合いい事だけ思い出してスティング、アウル、ステラを忘れるなんて事ないよなぁ・・。もしそんな展開ならフラガといえども許すまじ!

アスランが出撃か?あの重傷でいよいよ新機体?かれこれもう42話になるんすけど一体どんだけ活躍できるのか・・。orz 重モビルスーツ、ドムも登場しそう。誰が乗るんだろ。

サブタイトルの「自由と正義」って何をもってした自由と正義かが気になる所。「正義」って言葉ほど都合のいいものない気がします。・・正義ってなんだね?

ザクザクキャンペーン。・・あれはあれでよかったのか?w 「ザクザクキャンペーン」ってスーパー入れるんだったら「君は僕に似ている」の歌詞を見せてくれた方がよっぽど嬉しい。(泣)

あ!次回は午後5時からの放送!忘れないようにしなくっちゃ!(メモメモ)