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Hangout Language School フィリピン留学&ホームステイBlog

常夏の国フィリピンでのホームステイ&語学留学の体験記。マングローブ植樹、現地の学校体験、海外ボランティア活動を紹介。

高校生のフィリピン留学!

2016-04-18 11:43:21 | フィリピン語学留学

僕は3月から4月にかけての3週間弱、フィリピンに留学しました。2週間だけOKEAと言う現地の語学学校に通い、その後3日間のホームステイをするという日程です。
OKEAではフィリピン人、日本人、韓国人、台湾人、ネイティヴアメリカン、そして17歳から70歳までの幅広い年齢層と英語を使って楽しく話すことができました。みんなすごく個性的で、日本に帰ってもたまに連絡を取り合います。


授業はマンツーマンクラスとグループクラスがありますが、日本ほどお固く「授業!」ではなく、世間話やゲームなどを英語でしたりする時も多かったです。休日や夜はみんなでご飯を食べに行ったり、ビーチに行ったりなど、充実した時間を過ごすことができました!


  


ホームステイでは、フィリピンの普通の家庭の暮らしを 体験できました。ホストファミリーのお母さんはとっても優しい人で、いつも気遣ってくれました。お父さんはすごくたくさんジョークを言う人で、面白かったです。2人の息子たちはバスケやゲームセンターなど、いつも僕を楽しませようと、毎日遊んでくれました。ホームステイもまた、忘れられない経験になりました!



今回のフィリピン留学は、英語の勉強のみならず、様々な国籍、年齢、職種の人と関われて人生の勉強にもなりました。フィリピンのイメージは危険、不便、などなどあると思いますが思っているよりそんなことはありません!フィリピンの人たちは基本的に優しいですし、親日の人も多いです!必ずもう一度行きたくなると思うのでオススメです!


  




2016年春休み 高校2年生


社会人のフィリピン語学留学

2014-10-03 17:28:20 | フィリピン語学留学

  

会社の夏季休暇を利用し、1週間という短い間ではありますが語学学校に通いました。

 私が選択したコースはアメリカンスパルタコースで、空きコマはありますが、朝から夜23時頃まで授業(3時間は自主学習)がありました。リーディング・ライティング・リスニング・スピーキング、他選択でTOEIC対策や海外ドラマを見ながらの授業等々がありました。個人レッスンとグループレッスンがありましたが、先生方と年が近く、また、1週間だけの滞在ということもあって授業はしばしば脱線しました(^^;)先生方は皆さん気さくで優しく、生徒の英語レベルに合わせて授業をしてくれたように思います。

 生徒の国籍は、韓国人・日本人・台湾人が多かったです。夏休みを利用した学生の方や社会人の方もいらっしゃり、そういう方達との交流も刺激になり楽しかったです。

 スパルタコースは基本月~木は外出不可のためあまり観光はできなかったのですが、学校の食事やそこでできた友人と話して十分有意義な時間を過ごすことができました。

 学校には日本人スタッフの方が常駐しているので何かあった場合にも安心です。

 また時間を見つけて行きたいなと思いました。次はクラシックコースで、観光も楽しみたいと思います(^^;


フィリピン親子留学体験記 2014夏

2014-09-09 15:04:42 | フィリピン語学留学

8月4日から8月17日までの2週間、フィリピンのバコロドにあるOK ENGLISH ACADEMYに親子留学をしました。毎年フィリピンに来ていますが、親子で語学留学することは初めての体験です。

 

 

 

まず、初日にレベルチェックを行います。午前中に筆記試験が行われ、午後にインタビューがありました。その後、オリエンテーションがあり、全員でジプニーに乗って近くのショッピングモールまで買い出しに出かけます。その際、証明写真もモール内のカメラ屋さんで撮影しました。

私達が留学した週は夏休み中ということもあり、12名の日本人が一緒でした。同じ日に留学した人たちを「バッチメイト」と呼び、お互いに何もかもが初めてのためすぐに仲良くなります。

 

1日のスケジュールですが、朝7時から8時半まで食堂で朝食が準備されています。その時間内に行けば自由に食事を取ることができます。私の授業数は毎日、個人レッスンが4時間、グループレッスンが2時間、夜間にTOEIC READINGのクラスが1時間の合計7時間。子供たちは全て個人レッスンの毎日5時間授業でした。

 

私と子供の授業時間が異なるため、部屋の鍵とお小遣いを少し渡しておき、子供は自由に行動していました。お腹がすいた時は、カフェテリアでジュースやスナックを購入して食べていたようです。休憩時間はカフェテリアに行けば誰かがいるので自然と集まるようになります。最初のうちは私と一緒にランチや夕食を食べていましたが、いつの間にか他のお友達と食べるようになり、一切手がかからず、私も自由に行動していました。学校の敷地がかなり広く開放感がありますが、セキュリティーがしっかりしているので安心して子供たちを自由にさせてあげられます。

子供達が毎日の授業に飽きが来ないか心配していましたが、毎時間楽しく授業を受けていたので楽しかったのでしょう。日本人の親子はいませんでしたが、中国人の父&11歳の男の子や毎年来ているという7歳の韓国人の男の子と13歳の女の子など、韓国、中国からの親子留学が多いことには驚きました。中には妊娠中のお母さんが5,6歳のお子さんと留学していたり、ベビーカーが必要なくらいの年齢のお子さんを一緒に連れて来ていたりと、日本では考えられないような光景でした。

 

今回の留学でたくさんの友達ができたことが私達にとって一番嬉しいことでした。二人の子供を皆さんが本当にかわいがって下さり、非常に感謝しています。留学=学生さん、というイメージだったので「親子留学となると孤立するかな?」と多少心配もしていましたが、全くそのようなことはなく、反対に毎日が楽しくて楽しくて仕方がありませんでした。「もっと留学していたかった!」、「また絶対に行けるよね?」と今でも聞かれます。

 

年々日本でもフィリピン留学が広く知られるようになり、問い合わせも増えて来ています。子供達にとっては大人になっても英語を学ぶ人たちがいることが新鮮に映ったようです。留学中に「どうして英語を勉強しているのか?」「何のお仕事をしているのか?」とよく周りに聞いていました。自分たちの将来について少しでもイメージがわいてくると英語に対しての興味や関心も変わってくるはずです。

フィリピンは日本から4,5時間のフライトで到着し、多くのLCCが飛んでいます。街中には英語があふれていて、どこでも英語が通じる国です。もっともっと多くの日本人にフィリピンを訪れてもらいたいです。

 


フィリピン語学留学の感想(高校生)

2013-09-20 11:49:16 | フィリピン語学留学
 夏休み中に海外で英会話の勉強をしてみたいと思っていた時に、このフィリピン留学を知りました。いざ出発する時は,「1人で現地まで辿り着けるか,飛行機の乗り換えや入国審査などが,スムーズにできるんだろうか?」と不安いっぱいでしたが,何とかバコロド空港まで辿り着いた後は,「バッジメイト(同じ日に到着した仲間)」と一緒に学校の迎えのバスに乗ることができ,皆ともすぐに仲良くなりました。また,同室の方は,韓国の方でしたので,部屋の中でも必然的に英語で会話をすることになるため,自分が外国に来ているという実感が生活の中でもてました。
 
 到着の翌日には自分の英語力を確かめるためのテストを受けた後,日本人マネージャーの案内で現地のSM(スーパーマーケット)に換金や買物に行きその翌日から授業が始まりました。授業では,自分の英語力に応じた先生が教えてくれたり,授業時間も自分で決めたりできるなど自分に合った授業を選べることができました。朝から夜までほとんどずっと英語で会話をするので,自然と英語が身についていくのが実感でき,自分の考えや予定を話し合うのがとても楽しかったです。
 僕は2週間という短い期間だったのですが,実際に外国で,外国の人としかも全て英語で「話したり,聞いたりする」というとても刺激的で新鮮な体験をすることができました。最初の1週間はかなり緊張して疲れましたが,2週間目はあっと言う間に過ぎ自分でもびっくりしました。フィリピンの人はとても優しく笑顔でした。また機会があればぜひ行きたいと思いますし,もっと自分の英語の力を伸ばしたいと思います。
 
 
2013年夏休み 17歳男性
 

シニアのフィリピン・プチ留学体験記

2013-06-11 21:00:50 | フィリピン語学留学

 留学先はフィリピンのネグロス島バコロド市にあるOK English Academyでした。マニラから国内線に乗り換えて約1時間でバコロド市に到着です。バコロド市は比較的大きい地方都市で大型スーパーマーケットなどもあり、生活する上で不便を感じるようなことはありませんでした。OKEAの敷地内には教室、寮、食堂、オフィス、カフェテリアがあります。

 好奇心旺盛ですが大の臆病者で、しかもシニア世代の私(68歳、女子)が実行を決めたフィリピン・プチ留学体験です。フィリピンに着くまで実は不安だらけでした。しかし到着すると最初の心配はどこへやら、すぐに慣れて楽しい充実した毎日を送ることができました。合計2回のプチ留学を決行しました。1回目は一人で1ヶ月間、2回目は友人のエイミーさん(OKEAでは英語名を使います)と2人でやはり1ヶ月間です。

 OKEAでは生徒は1日最低6コマ(1コマ=50分)の授業を受けます。1(先生)対1(生徒)が4コマ、1(先生)対4(生徒)が2コマです。内容は、例えば"Writing"、"pronunciation"、"Pattern Practice"などです。教科書はオフィスで購入できます。授業中、先生方は生徒の希望やレベルに合わせて柔軟に授業を進めてくれます。そのおかげで私の場合、最初に抱いていた自分の英語への不安や心配はすぐに解消し、普段の自分のレベルで伸び伸びと授業を受けることができました。エイミーさんと私は平日の空いた時間(予定がなければ週末でさえも)ほとんど1日中自習室にこもって宿題や予習・復習に精を出しました(他にすることもありませんし)。

 さぞや英語の力が↑って皆さん、思うでしょうね。しかし、長時間の努力が華々しい成果に結びつくことが少ないのがシニア世代のちょっと悲しいところなんです。私だけの問題かもしれませんが。日頃の私のモットー、「自分で決断し、決めたことは実行する」。今回のプチ留学ではこのことがほぼ実行できたと思うので英語の進歩はボチボチであっても自分なりに達成感や充実感を十分に味わうことができました。

 先生方は親切でいつも笑顔で接してくれました。私が出会ったフィリピンの人々は明るく陽気で親切な人が多かったと思います。海外旅行好きの私は、度々1~2週間程度の短いツアーに参加してきましたが今回1カ月を超える滞在だからこそ見えたもの、感じたことがあります。フィリピンの人々の生活、家族(一族)の非常に強い絆や人情などをより深く肌で感じ取ることができました。授業以外の場での先生方との交流も楽しくて先生方を深く知る機会になりました。また、OKEAには日本人や韓国人の若者たちが大勢留学していて、彼らからもたくさんの良い刺激をもらいました。

 さて肝心の私の英語ですが、プチ留学前に比べてListeningの反応が少し早くなったかなっていう気がします。自分でそういう気がするというだけで客観的な評価ではありません。楽しく気長にこれからも続けたいと思います。

 フィリピンの空気はカラリとしていて果物は美味しくて先生方はフレンドリーで授業は1日8時間(エイミーさんと私は1日8コマも欲張って取ったのです)と、大変忙しくて(充実していて)良い友人ができて、私にとっては良いことずくめのプチ留学でした。

 日本の日常生活から離れてフィリピンというまるで違った環境に身を置き一定期間生活をしたことで心身のリフレッシュができましたし、視野を広げることもできました。意義あるシニアのフィリピン・プチ留学でした。