性犯罪報道と『オタク叩き』検証

大谷昭宏part17スレの138、siebzehn138による、海外情報等の補足。『オタク叩き』は性犯罪抑止にあらず。

日刊スポーツ・2004年11月19日東京宅配版

2005-05-04 16:57:48 | 大谷昭宏
問題の大谷昭宏氏による『フィギュア世代』初出の記事ですが、内容はともかく、日刊スポーツのちぐはぐさについて。

自分が4月30日に国会図書館にて確認したのは、東京宅配版23面(7版★★)ですが、その裏の24面(6版)は文化社会部・梅田恵子記者による、『ハウルの動く城』批評記事が載っていました。さらに、24-25面下部には、12月からの公開だった『Mr.インクレディブル』の広告が見開きでありました。

さて、この両作品はフィギュア製品が複数出ているのにもかかわらず、広告・批評記事を載せる一方で、何故フィギュア購入者を一からげに殺人者と同等とする『論評』を出す必要があるのでしょうか?

紙面を見て、私はさらに理解に苦しみました。