ものかきのまねごと!

こんにちは。あきぞうです。駄文とか絵とか、諸々貼ってきます。

■イイネ!六龍鉱泉

2012年12月24日 | よろず
みなしゃ~ん、メリ~クリスマ~ス♪♪♪

…しらじらしい。




大体3連休、しかもクリシミマスのこんな日に
こんなブログ読んでる御仁がクリスマスの話を読んだところで
何も面白くなかろうから(※含あきぞう)、
こないだ行った銭湯の話をする。



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上野動物園の裏手(根津)の方に一角、
黒湯の温泉が出るところがあるんですよね。


有名なのは「水月ホテル鴎外荘」とゆ~ホテル。

都心にありながら、結構伊豆や箱根のような
温泉ホテル情緒のある良いお宿らしいと聞いております。

…お値段も割とイイ。



が、その近場で同じ泉質の温泉に銭湯価格(450円)で入浴でける
銭湯が有る…!


そいつが「六龍鉱泉」だ…。




昔からフラッと銭湯に行ったりするのは好きなクチで、
お、ここ行ってみよ~っととかよくやってはいたんですが、
最近は割とめんどくささが先立ってしまい、とんとご無沙汰しており。

たまたまその日は自らの素人ヨガでおかしくしてしまった後遺症か、
右肩が痛かった為、会社帰りに温泉でセルフマッサージと
しゃれ込んでみるか…といった訳で。

存在を知ってから10有余年、
初めて「六龍鉱泉」に寄ってみました。



まあ、どんな店構えで、どんな内装かとゆ~のは、
数多有る銭湯サイトさんに詳しく載ってますので
そちらを観て頂いて(笑)。

現在の建物が創業当時のものかというのは
ちょっとわかりませんが、
脱衣所の板張りの床はニスで磨かれツヤッツヤに輝いており、
清掃も行き届いていてたいへん気分がよろしい。

洗い場のタイルはほぼ白一色。
補修の後が微妙にモザイク状となっており、
こちらもまた丹念に清掃されているようで
目地にカビやコケの様子が無い。すごい綺麗でした。


で、肝心の温泉だが……


なんとまあ濃い黒湯!

源泉をくみ上げて、沸かしなおしはすれども
かけ流しなのだろうか。


そんなこたぁどうでもいいんだここでは。

なんつってもだ。



お湯がマジ激アツ!!!!



こんだけ熱い風呂は幼少の頃に入った箱根の強羅温泉以来かも…

なんだかもうアツ過ぎて、手足の指が痛み出すという(笑)。

煮えてるがな!



とりあえず湯船に足だけ入れて立ち、
かがんで腹をつけ、
で、また熱くて立ち上がり、
またかがんで腹をつけ、
そうこうしているうちに足の指が煮えてきてるので
湯船の縁に座って足を出す…


そんな事を繰り返していたのですが、
なんだかもうアレな感じになってきたので
一旦洗い場に避難。

体を先に洗い、体全体があったまってきた所で
もう一度黒湯にチャレンジしましたら、
今度はすんなりと背中まで浸かることが出来ました…。

長い道のりだった(笑)。





お湯の感じは、黒湯の特徴とゆーか、
お肌がヌルヌルツルツルしてくる感覚。
風呂上りはもっちもちになった!いいねえ。


近頃の江戸っ子が浅草寺に初詣とかあんまり行かないのと同様で
伊豆出身の私が、温泉に行くこたぁそうそう無く…

むしろ、銭湯!で天然温泉に入れるというのは
温泉文化的に伊豆なんかより東京の方が上回っている気がする。




ほくほくした気分で六龍鉱泉を後にしたのでした。




職場の至近でこんな贅沢が、しかも450えんで堪能できただなんて。

もっと早く行っときゃよかった…。





都会暮らしに疲れたら…
レッツらゴー・天然温泉銭湯。




【おまけ】


アタクシだったら絶対帰りに一枚くらい着忘れて帰りそうだ…。



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