巷にクリスマス・キャロルが流れる頃となり…
あきぞうにも、ようやくここに書くネタと気力が沸いてきた。
つか普通にネタはあった。が、それをまとめる気力がなかったり。
記事を書く気力はあった。が、それにともなうネタがなったり。
言い訳をしたところで。
先日の記事「自主的ステマ『クレムリン』⑥」で、
私のクレムリン仲間・すすす師(セックスという単語を1日に20回言うと気になる人と両思いになれるおまじない提唱者)が、
カレー沢先生のトンカツの画力を嘆いていた…というエピソードをご紹介いたしましたが…
その時の私のコメントは、
「あの断面はおかしい。材質が石英のようだ。」であった。
が、
その後、私が「クレムリン」を
H本G先生(冬場は薄い服を5枚くらい重ねて着る健康法提唱者)より、
「あのトンカツがおかしいのはさ、切り口の材質じゃなくて、切り口そのものだよ…。」
・・・・・・・・・・・・・!!!
そうか…
そういやそうだな…
こういうことだよなつまり…
私はカレー沢先生の画力を
とやかく言えるような人間ではないということがよくわかったのだった。
ていうか…観察眼の問題か?
(ちなみにすすす師もH本せんせいと同じことが言いたかったとのことだ。)
そんなカレー沢薫先生の最新刊「アンモラル・カスタマイズZ」。
女のリアルとクズ男の定義が良くわかるようになるYO☆
カレー沢先生が語る女のリアルは、逃げ場のない、女という生き物の本当の「底」。
(「江古田ちゃん」は、まだまだ女を捨てていないリアル。
セックスが女を語る部分で扱われるだけ、まだ捨てられていない。)
「アンモラル・カスタマイズ」販促目的で、
カレー沢先生が立ち上げられたブログ「ブス図鑑」(…)で、
「女を前に出す女が嫌い」
という項目があったが、こういう事を思うというところ、
先生もさぞ、いろいろすさむ状況に遭遇してきたのであろうというのは
想像に難くない。
女を前に出す女は、なんだかんだで男が好きな女なんだよね…。
男は本能的にわかんないんだと思う。
それが単なる修飾だということに。
ただ、その修飾が、男の潜在的なものにいい作用を及ぼし、
結果、人類が繁栄発展することに繋がったりもするのかもしれんが…
事実、「女を前に出す女が嫌い」と語ったカレー沢先生自身が、
「絶対あんな風になった方がいいのだ。」と仰っている。
ちなみに私もどっちかっツーと女を前に出す女はかったるい限り。
かわいいね~かわいいね~、とチヤホヤされつけてるので、
自分からぜんぜん働かない働かない………。
(時折、自主的にかわいいねといわれつけてると思われる女性も見受けられますが。)
仕事先やらで遭遇するとろくでもないぜ。
と、実にリアルな毒を吐いて、
自らが言われつけてなかった女というのを暴露して去るあきぞうなのでした。
カレー沢先生も編集の方々も、トンカツがどういう形状だったか忘れてしまうほどにカオスっていたのではないでしょうか?
アンモラルは核廃棄物のように厳重に管理してますが、そのうち誰かに貸したいです。
でも貸した瞬間友情が終わってしまいそうで、、、そのスリルもまた格別です。
正常になってたり、また変になってたりするんだよね…
カレー沢先生は何人か存在するのかも。
あんな感性の人が何人も居たらこわいNE☆
アンモラル、人に貸したいけどさあ…
椅子とセックスしてる漫画、と思うとやっぱ躊躇するよな(笑)。
ちなみにH本先生は普通に読みきっていたぞ。