ご無沙汰しております。
…今年一発目のブログ更新です。
年明け早々、というか、正確には去年末からなんですが、
ちょっと身辺が色々ごたごたしておりまして、
只今もその辺を必死に立て直し中なのです。
むむむ。
例の、ニャーニャーやかんさんも、唐突に姿を見せなくなった、
というのもありました。
まあ、彼女は基本、野良さんなので、
いつ失踪しようと不思議は無い訳なんですが…
しかしこの2年間あまり、ほぼ毎日我が家の周辺を根城にし、
夜は我が家でごはんを食べて寝ていき、朝帰るという生活をしてきた彼女が
突然いなくなってしまったのは、私にとって相当なショックでした。
飼ってやらないで何言ってんだ、無責任だ、というご意見の方もいらっしゃるとは
思います。
でも、そんな野良の彼女をむげにするのも、ある意味無責任ではないかと。
彼女が居なくなったのが、去年のクリスマス前くらいで、
色々すさむ時期に(笑)、余計悲しかった。
ペットロスっていうのはこういう事なのかと、暗い年末年始でした。
が、
昨日、いたよ。ニャーニャー。
近所の、いつも寝てた軽トラの荷台に。
「ニャーニャー!どこいってたのアンタ!ニャーニャー!」
と、野良猫に必死に語りかける妙齢の女性に、向こうから近づいてくる初老の男性が。
そして、そのおじさまもニャーニャーを見つけたとたん、
「あ!お前!!!」
…その方はうちの斜め向かいにお住まいのご主人でした。
時々奥様と一緒に表でニャーニャーを可愛がってるトコを
私も目撃してまして。
「いや~、心配してたんだよ。ぜんぜん見当たらなくなっちゃって。」
おじさまもテンション高めで、携帯を取り出し、奥様に報告の電話を掛けだしました。
とにかく、すごく嬉しそうだった。
(ちなみに奥様はご不在(笑)。)
その後、
私はてっきりおじさまのおうちの子になっちゃってたのかと思っていたとお話したら、
実はおじさま達も私が面倒見てるもんだと思っていたそうで、
心配した奥様がうちへ伺ってみようかと思っていた、とか、
ニャーニャーさんに赤い首輪をしたのも、そのおじさま達だったということとか、
思わぬところでご近所さんとの交流が生まれました。
ご近所猫、ニャーニャー。
ちなみに夜はまたどこかへ行ってしまったようで、
呼んでも呼んでも出てこなかったです。
おそらく、我が家とは別の根城を得たのかな。
でも…生きててくれて、ホントによかった。
またいつかあがり込んできてくれ。
猫ベッドは置いてあるからな。
そんな最近です。
【閑話休題】
雪の日の消防車は、コントラストが美しいね。
たしか昔、これと同じコンセプトでタモリ御大が写真を撮られてたと思うんだ。
それを思い出して、私もシャッターを切った次第です。