猿日記。

そろそろ、お目覚め。

千陶彩となぐり調挽板フロア。

2012年01月01日 | その他。
2011年の7月に新築した自宅を一部公開〔佐賀市本庄町〕
いろんな展示場を見て回り、ネットや雑誌でも情報収集しまくり
いっぱい欲しいのがあり、予算と相談するとい~~~っぱい妥協せざるをえない。
その中でも、これだけは譲れないということでなんとか採用できたのが、
この画像中央の千陶彩のタイル貼り
リビングには調光器付のダウンライト(昼白色)を6つ設置してますが、
この千陶彩の凹凸を更に際立たせるため、ちょっとオレンジ色っぽい
電球色のスポットライトを2個設置しました。
設置の際も、照明担当の方とハンディLEDライトを当て、どの位置にどの角度で
設置すると効果的に陰影が出るか試行錯誤しながら設置してもらいました
普段は点けていませんが、映画鑑賞時なんかの際には、なかなかヨカ感じで照らします。
もちろんこの千陶彩、予算的にカナリ無理があったので大工さんに相談し格安で
入手・施工してもらいました

そしてそして、何を我慢しても絶対譲れなかったのが、この床材
住友林業さんの展示場で一目惚れした住友林業クレストさんのオークなぐり調挽板フロア(ON-NC-DO )。
何回、キコリンの展示場に行ったことか
もちろん住友林業さんでないと、この床板を使えないらしいから、林業さんでいろんな間取り提案と
見積りを出してもらいました。
結果、予算内で収めようとすると、リビングが狭くなり、和室がなくなり、2Fのベランダがなくなり、
とうとう勝手口もない図面が出て来ました
これじゃ『家』じゃないので、いったん住友林業さんをあきらめ、知り合いの工務店さんや、
ハウスメーカーで働く仲間など、ありとあらゆるヒトに相談しました。
最後の最後は別のハウスメーカーにまで「住友林業さんの床板で…」って
しかし、皆さん提案される代替案はマルホンさんの無垢のなぐり
これまた高いし、なんかやっぱり風合いが違う
で、結局さがしてくれたのが、今の建設会社〔佐賀市兵庫町〕さん。
「何とか探してみます」とのお返事をいただき、本当に探してきてくれた
(これが決め手で、この建設会社さんにお願いすることになった。)
もう1社さがしてくれたハウスメーカーありましたが、ちょっと時間がかかり過ぎました。

もし同じ材料をお探しの方は、協力できるかも知れません。遠慮なくご一報ください
(2015年8月、ダーク色が廃盤になったとの事。仕様面が変わってきてますので、協力は難しいかもしれません。)
(2016年9月、どの規格であっても住林クレストさんは他のメーカーには出さないとのこととなりました。)

2012年1月現在、ここにテレビボードとテレビ、センターテーブルとソファを置いてます。
私も家を建てるにあたっては、数多くの方にご協力いただき、いろんな方のブログも参考に
させていただきました。
千陶彩や床材の画像が、見本としてどなたかの参考になればと思いアップしておきます。
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