猿日記。

そろそろ、お目覚め。

飯江小学校係留。

2014年08月31日 | 係留。
ここの小学校が廃校になるらしく、記念行事として係留の依頼がありました。
6:00到着、準備をして7:30頃係留開始。
10:00過ぎまで途切れることなく、老若男女問わず載せまくり。一瞬風が吹いて、強くなるかな?
と思われましたが、120~130名くらいの皆さんを無事に載せてあげることができました。
飯江小学校の在校生も卒業生の方々も日頃の行いがヨカとでしょうね。

綿の長袖シャツを着用し、開口担当の服装もチェックする。
プラド号のマフラーには係留ロープが絡まんごと注意する。
吉野ヶ里で習ったように中央にゴンドラを置いて、等間隔に車輛を配置。ゴンドラ起点として車輛側でロープを調整する。

T原さん/M尾さん/N村♂さん/H動さん
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はじめての船検。

2014年08月27日 | 船舶。
インフレータブルボート(ゴムボ)で自由に海に出撃したくて、初めて船検というのを
受けてみた。ボートはアキレスのPV295限定沿海の仕様で一応検査表もついてるヤツ。
船外機はYAMAHA4馬力の戴きもの。でもシリアル番号が書いてる金属のプレートがついてなく
早速JCI(日本小型船舶機構)に電話。…「型番さえ分かればいいですよ」とのこと。…ほっ。

まず最初に検査費用11,600円を振り込む。たまたまお盆休みだったので三井住友さんの窓口へ。
朝一に行ったので、シャッターが開くのと同時に店内に入ったら、行員さんがみんな
こっちを向いてお辞儀www
お知り合いの店員さんがいたので手を振ったら、笑顔でわざわざ挨拶しにきてくれた。
ちなみにJCIのホームページで三井さんの専用振り込み用紙を持って行けば手数料は不要。

振込みがおわると、次はJCIへ必要書類の発送。
「船舶検査申請書」「検査表」「振込金受取書(銀行での領収書)」この3点を送った。

佐賀市よりも福岡県が検査日が多く、私が受検する大川市は毎週水曜が検査日ということ
だったので、8月27日(水)を受検日とした。

【法定備品】
*救命胴衣(船名または船舶所有者となってるので「氏名」を記載。)
*救命浮環(船名と船籍港を表示。ゴムボに船籍港はないので船名と「佐賀県 佐賀市」と表示。)
・アンカーと策(マッシュルームアンカーとロープ)
・防火バケツ(消化器とあかくみ兼用。)
・音響信号(笛でヨカ。検定品じゃない救命胴衣から拝借。)
・工具一式(ドライバ・モンキレンチ・プラグレンチ・プライヤー)

「*印」は桜マークのついた検定品でないといけない。

信号紅炎はケータイ電話があれば不要。また、救命胴衣に関しては、希望する搭乗人員分そろえないといけない。
せっかくボートが4名まで載せれるので、最大限に載せることを想定し、4つ揃えた。
でも戴きものの救命胴衣が古かったので、反射材がついてなかった。
たまたまお隣がホームセンターの店員さんなので相談したら、再帰性反射材のテープを
探してくれた。ピッタリ5cm幅のテープだったので、なんとかそれを貼って凌ぐ。

検査当日、40分くらい前に到着してインフレ開始。暑かったのでとりあえず空気圧は規程の
半分くらいしか入れず、船外機は車に乗せたまま。法定備品を並べて検査員の到着を待つ。

検査員さんが待ち合わせ時刻の20分くらい前にいらっしゃって、軽く挨拶をして早速検査開始。
ちょっとお歳を召された感じの検査員さん「立派なゴムボートですね~」から始まり、船体には触れることもなく
船体番号をチェックして、備品もサラリと見て、エンジンも始動どころか車から降ろすこともなく…。
あとは、どちら方面への航行を考えておられますか?などなど簡単な質問や注意事項の説明をしてもらった。

ちなみにゴムボは、どれも3海里以内らしく、要は何かトラブルがあってもだいたい1時間で
戻れる距離までしか出るな。ということらしいです。

「ではコレで検査は終わりますね」ってことで無事終了。

また、救命胴衣格納場所のステッカーも「ゴムボなら要らないでしょう。」とのことでした。

参考までに検査時によくある不具合事項はこちらから。
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2014テンボスカップ。

2014年08月24日 | ヨット。
前夜からテンボス入りして、ちょっとだけ飲みながら打ち合わせ。
予報では、ほぼ雨。風もあんまりない感じ。
朝おきると予報通りの雨、やる気半減。さすがにゴアのカッパでもムシムシ。

東側のブイあたりから上手にスタートがきれて、第1マークまで10位くらいに
入ってたんじゃなかろうかと思われる好スタート。皆さん浮かれ気味w

が、しかしそんなに甘くはなく、風向きにより大崎半島の浅瀬をかすめた。
ちょうどそのころ、前方が見えないくらいの土砂降り。あわてて航海灯をON。
北風が強すぎて、ブローチング寸前のタッキング。
それでも第2マークに入れず、もう一回タック。
第1マークでのタックを入れると計5回のタック。その間に後続艇に抜かれ
あわわわわわわ

結果は75艇中、28着でした。

H島さん/H川さん/S水さん/T尾さん/F田さん

ターンの時は、スピンセットはジブと反対側。
ジブシートのセット、No.3はワイヤーの内側。ライトは外側を。
GPSでマークの位置をあらかじめセットしておく。

航跡はこちらから。
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