毎日宿酔膵炎男

膵炎の次は心房細動

カテーテルアブレーション治療3

2020-04-19 04:11:43 | 健康・病気
17:00過ぎDr.が来て、「明日、退院してもいい」というお墨付きをもらった。午後から帰る旨を伝えたら次の予約も決めておきますとのこと。明日帰れる。うれしくて妻にメール。娘にもラインして13:00くらいに着くようにと伝えた。18:00夕食の際、担当の男性看護師が来た。夜勤だそうだ。担当なのに顔を見たのは久しぶりだった。勤務がそんな巡りなんだろう。そんな彼が19:00過ぎに点滴を持ってきて、「不整脈が出てるので、点滴します。」と言ってきた。一瞬目の前が真っ暗になった

20:30頃見に来たのでまだ出てるか聞くと「見に行ってきます」と言って出て行った。点滴が終わる21:00来て、「まだ出てます。最初の頃は出てなかったのに」と言って出て行った。こりゃ帰れんかもしれん。落ち込んで妻と娘に連絡。眠れぬ夜を過ごした。朝、朝食は担当じゃない女性が持ってきた。昨日と同じでパイナップルが酢のものだった。今日は土曜なので、きっと融通が利かなかったんだろうな。牛乳は残した。しばらくしてその女性の看護師が来て「今日は退院ということで・・・」と言いに来てくれた。夕べ不整脈が出たらしいけど帰れるのかと聞くと、0時には治まっていたとのこと。まずは一安心。9:00くらいにDr.が来て、説明を受ける。やめていた、心房細動を止める薬を続けてみるとのこと。次の予約も決めてくれた。さっそく妻と娘に連絡、予定通り迎えに来てと頼む。

担当者が来て退院の手続きと薬の話としてくれた。時間を見ると、10:00だったのでもう帰れるから、はやく迎えをと連絡した。結局、娘が家を出たのが11:00だったので、予定通りか。その間に荷物をまとめて、お金を払いに行った。土曜日ということで預かり金として1万円を支払い証明書を貰った。12:30に近くまで来たという連絡があったので、ナースステーションにお礼を言って病棟を出た。

救急外来の所には数人の警備員が立っていた。正面玄関前で待ち合わせだったので、その前を失礼して出て行った。コロナが解決するまで大変やなあと思いながらも、無事手術ができたことを喜ぼう。キャンセルも多かったみたいで、Dr.も連休明けが大変かもしれないとおっしゃっていた。
医療従事者の皆さん、本当にありがとうございます。
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カテーテルアブレーション治療2

2020-04-19 03:03:56 | 健康・病気
14:00頃、妻が来た。前の人が13:15から始まったことを伝えた。3時間くらいやから、16時くらいやなと話していた。15:15頃看護師さんが来て、「45分入室です。」そこから検査議に着替え管を入れる。うん、痛い。それになんとも言えない違和感が・・・大腸の手術の時は全身麻酔の時にしたので、なんともなかったが、今回は・・・。

ベッドで運ばれる。ドラマで見た病棟の天井が動き、横をいろんな人が通り過ぎていくシーンが再現された。入室前名前を聞かれた。この辺から、記憶があいまいになっている。入室して、自分でベッドに上がるように指示された?上に上がって座ると、検査着を脱がされ背中に何かが貼られた?酸素マスクが当てられた?声がしてる?・・・・

気が付いのが17時ごろ。妻がいたような・・・寝た。19時頃目が覚めるとホテルに帰ると言って妻が帰った。Dr.との話が終わったらしい。痛みとかないが、ウトウトが続く。

看護師がしょっちゅう見に来てくれた。長かったような、そうでもなかったような時間的感覚の麻痺した時間が過ぎた。朝食が出た。頭を起こしてベッドでの食事だった。牛乳、パン、マーガリン、パイナップルだった。腹が減っていたので苦手な牛乳も飲んだ。看護師にシャワーを頼んだ。15時くらいでいいかと聞かれたのでお願いしますと言っておいた。9:00に妻が来る。荷物を提げてきた。今日は電車で帰る。始めに、Dr.が来てカテーテルを通したところの抜糸をしてくれた。病室担当の女性の看護師がテープを張ってくれた。しばらくして制服の違う女性の看護師が管を抜きに来てくれた。その人が「息を大きく吸って、はい、吐いて」と言って吐きかけた所でさっと抜いた。うまかった。痛みを感じる間がなかった。その後事務的ではなくとても丁寧にテープ痕を拭きとってくれた。患者には心を込めて接する魅力的な女性だと感じた。体重測定もついてきてくれた。(ほかの看護師も同様だが、特にということ)その後、抗生剤の点滴をしながら、デイルームへお茶を取りに行ってたら、点滴の血が逆流していたようで、師長クラスの女性にそこに止められた。「点滴中はおとなしく寝てな」と注意しながら点滴の袋を高く持ち上げて流してくれた。

昼食も食べ、妻も帰った。エコー、レントゲン、心電図も終わり、うろうろして叱られるのも嫌だったので、テレビを見ていた。15:00くらいに部屋に来た看護師にシャワーはまだか聞くと、見てきますと言って、出て行った。しばらくして戻ってくると、「予約してませんでした。16:00からでいいですか」と申し訳なさそうに言ってくれた。もちろん、何時でも構わなかったのでお願いしますと伝えた。ついでに、朝食は御飯にならないかと聞くと、なると言ったので、牛乳が苦手なのでご飯にしてほしいと伝えた。「牛乳がダメなんですね。伝えておきます」と言って慌てて出て行った。この病院はいろんな疾病に対する治療の研究をしている所なので看護師もいろんな対応に大変なんだろうな。ましてや、車いすで移動しなきゃならない患者もいる。大忙しだ。

16:00管を抜いてくれた看護師が来てくれた。親子ほど年齢差があるのに濡れないようにテープを貼ってもらうとき、緊張した。少し、話もした。思た通り素敵な女性だった。毛のない恥ずかしいところを見られてるのに・・・身の程知らずでした。
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カテーテルアブレーション治療

2020-04-19 00:16:12 | 健康・病気
遂にカテーテルアブレーション治療を受けるための入院日が来た。この日のためにパジャマ二着、バスタオル3枚タオル4枚、下着上下5枚ずつを購入し、入院に必要と思われるものを揃えた。コロナウイルス流行の折、妻は近くのホテルへ二泊することにした。よって、お互い荷物が多くて、出雲へ旅行した時よりも大変な量になった。

(伊弉諾神宮)娘が有休をとって送ってくれた。8:30に家を出たので10:00前についた。入院手続きも直ぐに済み入院予定の11:00まで一時間もある。妻が早く行ったら迷惑だと言うので待合で30分時間をつぶして10:30に病棟へ行った。

(花の窟屋神社)病棟に行くとすぐに病室に案内してくれた。4人部屋。きれいな部屋だった。パジャマに着替えて、すぐに体重測定と心電図モニターの装着。いよいよ始まる入院生活。若い、看護師の男性が担当。点滴用の注射針を打つのだが、右腕3か所チャレンジしたが、入らず。左腕2か所チャレンジしてやっと入った。採血、除毛。電気カミソリの当て方が荒くて痛い。

(月夜見宮)造影剤を使ったCT検査があった。この時右手から、造影剤を入れるため、年配の女性の看護師が点滴注射針を刺した。さすがに痛みもなくすんなりと入った。

(皇大神宮)経食道管エコーの検査があった。この時の麻酔が効いたのか記憶が断片的だ。15:00くらいに妻がホテルへ行くと言ってたような・・・19:00頃Drが来たとき妻がいて、はっきり目が覚めた。手術の説明を聞いた。三番目なので午後少し遅くなるとのこと。妻はホテルに帰った。寝た。

(出雲一宮・熊野大社)朝の4時。携帯のアラームが鳴る。いつもなら簡単に止まるのに指先に携帯が反応しない。ユーミンの「卒業写真」が病室内に流れ、段々音が大きくなってきた。慌てて廊下に飛び出したら看護師が来てくれて、すんなり切ってくれた。血圧、体温、体重測定。9:00妻来る。12:00くらいに妻が昼食に行った。入れ違いに同室の方の所に看護師が来て「管、入れておきますか」と聞いていた。あ、この人が二番目なんや、ということが解った。「痛いんやろ、行く前でええ。」と答えていた。12:45、「・・さん、13:15に入室です。管入れます」バタバタと看護師さんが入ってきた。いよいよなんや、あの人。「息吸って、吐いて、力抜いて」の声とともに、小さいうめき声。励ます看護師。次は自分や。そして彼は、ベッドとともに運ばれていった。
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桃と桜

2020-04-02 20:43:00 | 旅行
朝、少し曇っていたが、思い立って花見に出かけた。不要、不急のお出かけだが、弁当(高菜漬けのおにぎりとウインナー、卵焼き、キャベツとホウレンソウのマヨネーズ和え)をもって出かけた。最初の目的は、桃の花見。桃と言えば、紀の川市桃山町。海南インターから桃山町に向かっていく。桜もいい具合に開花していて天気もいい。
紀の川市に入ると桃の花が・・・。桃源運動公園に向かった。

駐車場から階段を登る。

寿星桃PD

寿星桃WD

寿星桃RD
上から見下ろすと

天気も良くなってきた。気持ちがいいので、このまま一気に桜を見に行こうということになった。まずは根来寺。30分ほどで着いたが、前をゆっくり通りながら、桜を愛でた。というのも沢山の人がいたから。やはり、老齢なのでコロナは怖い。近くの業務用スーパー&寄ってってに寄る。友人に勧められたフルリールのパンを買った。
桜と言えば何といっても紀三井寺。踏切の手前のはやし旅館の駐車場へ車を止めて、500円払う。はやし旅館で2000円お土産を買うとただになるらしいが、買うものがない。
踏切を渡ると30分100円のコインパーキングがあった。やれやれ、せいぜい1時間くらいしかいないのに・・・。
気を取り直して・・・。
400円払って、本殿に。

急な階段を登りきると、

桜が素晴らしい。

今日は淡路島もしっかり見えた。

今年は梅も

桃も桜も一番いいときに見ることができた。4月の中旬にカテーテルアブレーション手術を受ける。
少し気持ちが滅入っていたが、三花の花見のおかげで前向きな気持ちで手術に向かえそうだ。
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