毎日宿酔膵炎男

膵炎の次は心房細動

63歳新たな門出

2021-10-25 20:30:33 | 健康・病気

自由な時間ができたこと、年金を受けだしたこと、健康面のことなど、色々考えて、パートを始めることにした。始めは、給与がいくらとか考えたが、そうじゃなくて、無理せず、長く続けられ、しかも健康的な仕事を探そうと考えた。回転ずしのパートも興味があって続けられそうかなと思って面接に行ってみた。くら寿司、スシロー、ダメだった。わかるような気がする。回転ずしのような若者に人気の商売は定年終えた老人のしかもおじいちゃんは合わないのかもしれない。調理免許もないし、物覚えも悪しだろうし・・・。高校生や大学生、主婦は歓迎みたいだった。面接は丁寧にしてくれたが、電話が無かったら縁がないと思ってくださいと言われた時点であきらめた。シニア応援と書いていたがやっぱりなあ。それに自分自身も果たしてその調理場で若者に混ぜってテキパキ働けるかどうか・・・。ダメでよかったかもしれない。定年後の年金受給者でも働ける職場を探した。警備のパートや派遣が目に付いたが、道路の警備は日光が苦手なので、ビル警備に応募し採用となった。社会保険、雇用保険にも入れるらしい。

10月から働くことになった。週4日。シフトをくんでもらって働き始めた。同僚は自分より年配の方が多く、職場環境としてはなかなか居やすい。初めての職種なので毎日が新鮮で、その日に仕事が完結するのがいい。マスクに帽子をかぶっているので知り合いに会っても気づかれないのも楽しい。更に毎日一万歩は歩く。だが、警備の仕事は雇用主の財産を守り、事故や災害を予防するという責任ある仕事なので、まだ慣れていないことも含め、勤務中は緊張しっぱなしである。働き始めてまだ、ひと月も経たないが、沢山ミスをしている。同僚に教えていただきながら必死でついていってる状況である。できれば75歳まで働ければなあと思っている。

もうすぐ紅葉の季節。休みの日も充実させたいな。

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