毎日宿酔膵炎男

膵炎の次は心房細動

去年の12月に落としたカメラが出てきた。

2020-06-12 13:57:24 | 日記
コロナ流行のおかげで河内の國に住む次女に会えない日々が続いた。昨日、妻と長女を連れて、久しぶりに会いに行ってきた。妻はマスクやらティッシュやらカレーやら餃子やらいろいろ積み込んで持って行った。久しぶりに会う次女は元気だった。部屋が非常に汚いので、後日妻がそうじにいくらしい。次女がカメラを渡してくれた。去年の12月11日に泊まりに行き、次女と二人で神社巡りを二日間した。12日、いよいよお別れというときに、「お父さん、カメラ落とした」と言い出した。昼食に寄ったパスタの店に電話したが、なかったので、気にするな、また買うよと言って帰ってきた。今年の3月13日、突然ラインで「カメラ見つかったよ、駐車場の自分の止める場所にある電灯のしたに落ちてあった」と言ってきた。何で今頃?と思ったけど、深く考えないでよかった、よかったと言っておいた。一緒にお参りした、河内の國、八王子神社(常世岐姫神社)、河内の國二之宮、恩智神社、大和の國龍田大社、春日大社がきれいに映っていた。一緒に行った思い出の神社だったので、そこにおいてくれたどなたかに感謝、感謝。
八王子神社(常世岐姫神社)、次女の近くの神社。赤染氏の氏神らしい。

おお、と言って二人でご由緒を読む

大きなご神木

本殿

その上に常世岐姫の御姿

今年の感謝と来年のお願いをお伝えした。
晩御飯まで時間があるので、河内の國二之宮へ行こうということになった。娘もウォーキングが趣味なので苦にならない様子だった。
やっと河内の國二之宮、恩智神社の鳥居が見えて来てもうすぐやなあと顔を見合わせてほっとした。

が、ここからが・・・

「どうする?上まで行く?」「うん」若い者は元気でいい。

12月で寒いはずなのに肌着が汗ばんでいる。
おお、なんと素晴らしい佇まい。

この長い階段も趣がある。紅葉もいい。

神仏習合の名残の残った良い霊場だった。ちなみに、次女は大晦日に友達と初詣に行ったらしい。枚岡神社とは別の神威を感じる神社だった。
この後、娘のマンションに帰り、入浴後に居酒屋に行く予定だったが、娘が「部屋でしゃぶしゃぶしよう」と言ったの近くのスーパーで材料を買って部屋で食べた。次女が小学校の頃、妻と長男、長女が学校の関係で別に暮らしていたので、週に4日は二人で食事をしていた。その時は自分が用意していたが、この日は次女が準備をしてくれた。(と言っても手を出してしまう親ばかだが)。寂しいような、嬉しいような晩御飯だった。カメラが出てきたので、しっかり思い出した。