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台湾の新竹米粉(ビーフン)で麺線ふう

2017-01-17 | グルメ


台北駅から台鉄の電車で1時間くらいの新竹駅は、ビーフンの本場。
新竹の季節風がビーフン造りに適しているそう。
おいしいビーフン屋台がいっぱいの新竹。
ちなみに新竹駅舎は台湾最古の駅で日本人が設計したそうです。

ビーフンは米が主原料なので消化が良く、胃腸にもやさしいです。
冬なので麺線ふうに、あったかいとろみスープで作りました。

材料の目安(2人前)
ビーフン100g・干し椎茸2枚・かつおだし大さじ1・しょうが適量・人参1/4・玉葱1/2・セロリ1/2
(調味料)醤油大さじ4・みりん大さじ1・お酢小さじ2・鶏スープの素大さじ1・塩小さじ1・ごま油大さじ1
片栗粉大さじ1・お好みで香菜

ビーフンを流水で洗い、置いておく。
野菜は千切りにする。
水1000ccにかつおだし、もどした細切りの椎茸としょうがを入れ火にかける。
沸騰したら中火、野菜を加え調味料を入れ少し煮こむ。
カットしたビーフンを入れ3分煮る。
水溶き片栗粉を加え、とろみがでたら火を止める。

今回は野菜を主にした麺線です。
肉類、魚介類を入れた本格麺線もおいしいですよね。
食べている途中で
すりにんにくをごま油で溶いたソースを入れるとまた違う味を楽しめます。

新竹米粉は日本でも売ってますが、
台湾の乾麺専門店には、品質のよい新竹米粉があります。
台北迪化街の勝豊食品店で買ったビーフンは、3袋で約500円、1袋5~6人分の量。
お店にいる台湾犬が芸をしてくれたり、とても!とても!可愛いかったです。


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