昭和スイッチ

くまが案内する昭和と簡単ごはん等ゆる~く更新していきます。

台湾の東方美人茶を使ってサブレ作り

2016-09-27 | グルメ
香り豊かな台湾茶。
そのなかでも、癒し系の東方美人茶。

一口飲むと甘いハチミツの香り。
でもハチミツのようには甘くはないし・・・
かすかな甘みと旨み。
不思議な驚き!

東方美人茶の香りをサブレに閉じ込めてみました。

材料の目安
小麦粉90g・バター30g・砂糖20g・牛乳大さじ4・東方美人茶大さじ1

茶葉は細かくしておく。
すべてを混ぜ、こねる。
直径4cmほどの棒状にまとめラップで包む。
冷蔵庫で1時間くらいねかす。
1cmの輪切りにし、オーブンシートに並べ
190度に余熱したオーブンで20分焼く。

東方美人茶独特の香りは、
ウンカという害虫が茶葉に付くことで、
代謝がおこり生まれると言われています。

栽培は、茶葉と害虫を共存させます。
だから無農薬。

豊かな茶葉の香りを高めてくれるウンカ。
イネの嫌われ者ウンカも、
東方美人茶にはなくてはならない存在なんですね。



人気ブログランキングへ

台湾の蕃茘枝(バンレイシ)フルーツ

2016-09-20 | グルメ
台湾で食べた、バンレイシフルーツ。
日本でも売っていたんです。
嬉しくなって買ってみました。

蕃茘枝は熱帯地域で採れ、
台湾では8月~翌2月くらいまで食べられます。
バンレイシのアイスクリームもあるそう。

外観は丸くてポコポコしてる。
凹凸がかわいい。
仏像の頭に似ているので別名、釋迦頭とも呼ばれるそう。


台湾で食べた瞬間、
濃厚な甘みとクリーム状の食感にインパクト大でした。
ミルクセーキの味にも似てる。

ミルクセーキを作るとき、
牛乳、卵黄、砂糖を泡立て器で混ぜて作るけど、
レトロな金属の泡立て器を使うと
混ぜるときのシャカシャカ音が心地いい。

泡が立って、トロリとしてくると、蕃茘枝の果肉の色にも見えてくる。
最後に茶色い小瓶のバニラエッセンスを振ると昭和な香りに・・・

ちょっと横道にそれました。


人気ブログランキングへ


お月見

2016-09-14 | 日記
今年の中秋の名月は9月15日、満月になるのは16日。
ふだんじっくり、月を見ることはないけれど、
十五夜の時期になると、意識する月。

それぞれの国で、それぞれのお月見。
日本では月見だんご、ススキを飾りお月見を楽しむ人も。
台湾では中秋節に家族と月餅を食べる習慣もあるとか。
この時期には、より色々な味の月餅と会えそうです。

満月を見ると思いだすのは、
加藤まさをの「お月様」という絵。
丘の上の地平線に見える大きな月。
大正時代の画家で「月の砂漠」の作詞家でもありますが、
無性にその絵が見たくなる十五夜です。


人気ブログランキングへ

台湾産のもちもちタピオカ

2016-09-06 | グルメ
台湾で人気のタピオカミルクティー。
台湾発祥、ミルクティーと出会って有名になったタピオカ。
食感がぷにゅぷにゅ、もちもちしていて楽しい。

タピオカのもちもち感を台湾ではQQと言う。
いろんなQQドリンクがある。

台湾の生タイプタピオカが日本でも売っていたので、
タピオカマンゴーミルクを作ってみた。

人肌に温めたココナッツミルクで砂糖をとかし
冷ましてから
冷凍角切りマンゴーとあわせてミキサー。
(ココナッツミルクだけでもok)
茹でた大粒ブラックタピオカを加えて、ドリンク完成。

もちもちの丸いタピオカは、キャッサバという木の根っこにある
芋部分を加工して食用にしたもの。

キャッサバは、熱帯の低木で
比較的栽培も簡単で収穫量が多いらしい。
食糧難になったときの救世主になるとも言われてる。

手軽に作れるタピオカドリンク。
家にいて台湾気分になれるなんて嬉しい。
懐かしのミルクセーキやフルーツポンチにも合わせてみようかな・・・



人気ブログランキングへ